【高齢者向け】盛り上がる!連想ゲームのアイデア
デイサービスなどの高齢者施設でよくおこなわれるレクリエーションのひとつにクイズやゲームがあります。
脳トレにもなりコミュニケーションも取れるので、お好きな方も多いのではないでしょうか?
この記事では盛り上がる連想ゲームのアイデアを中心に集めてみました!
定番のものから珍しいもの、ホワイトボードを使って大人数でも楽しめるものまでたくさんありますので、興味のある連想ゲームがあれば、ぜひみなさんで楽しんでみてくださいね。
【高齢者向け】盛り上がる!連想ゲームのアイデア(21〜30)
BLACK or WHITEゲーム

「BLACK or WHITEゲーム」をご存じですか?
何か単語を出して、それが白だと思ったら手を挙げる、黒だと思ったら手で膝をたたく、というようにジェスチャーを決めておきます。
「雪」「のり」など、白か黒かはっきりわかるようなものだけでなく、あえて答えが曖昧なものも出してみると、「そうかなあ」などと笑いにもなり、盛り上がりますよ。
正解を求めるのではなく、ワイワイと楽しんでください。
◯月といえば?

1年12カ月、いつでも楽しめるのは、その月から連想されるものを答えていく連想ゲーム。
例えば12月なら「クリスマス」「雪だるま」「大みそか」などが出てきますよね。
このように、その月から連想されるものをまずはたくさん出してもらいます。
これだけでも十分楽しめますが、さらに脳トレ効果を追加する場合は、それぞれ出てきた言葉でさらに連想ゲームを作ります。
例えば「クリスマス」ならそれぞれの文字をバラバラにして「く」で始まる言葉「り」で始まる言葉といったように、さらに言葉を連想します。
ここで連想するものは、その月に関係なくてもOK!
文字数を決めてやると難易度がUPします。
連想ゲームのさらに連想ゲーム、といった一度で二度楽しいゲームです。
【高齢者向け】盛り上がる!連想ゲームのアイデア(31〜40)
足踏みしながら連想ゲーム

脳の活性化に最も効果的だと言われているのが2つのことを同時にする、という二重課題。
2つのことを考えたり行動していたりするとどちらがおろそかになってしまいそうですがそれに慣れる、こなすことで脳の活性だけでなく転倒防止などの効果もあるそうです。
その二重課題が実践できる連想ゲームで遊んでみましょう。
その場で足踏みをすることが一つ、そしてもう一つは連想ゲームです。
「緑の野菜を3つ答えてください」「猫科の動物を3つ答えてください」など問題を出します。
足踏みはイスに座ったままでも大丈夫ですよ!
ホワイトボードを使って

ホワイトボードを使って楽しむ連想ゲームをやってみましょう!
デイサービスなどでレクリエーションを、と考える場合は人数も多いのでホワイトボードを使ったものがわかりやすく人気がありますよね。
この連想ゲームはみんなでその言葉から連想されるものを答え、つなげていくという簡単なもの。
ですが、考えること、そしてみんなとディスカッションすることでコミュニケーションもとれるオススメのレクリエーションです。
季節のイベントなどでも遊べますし、普段のちょっとした隙間時間にも楽しめます。
漢字合わせ連想ゲーム

関連する漢字同士を線で結ぶ脳トレゲームです。
いくつかの漢字を上の段と下の段に分けて書きます。
並んだ漢字の中から「空」と「雲」、「桜」と「春」などの場所や季節の共通点がある漢字を見つけ、線で結んでもらいましょう。
まったく同じものではなく関連があるものを選ぶというのが頭を使うポイント!
「春の花といえば」などと関連付けしやすくなるヒントを出しつつ、解答のペースを見ながら進めていくといいかもしれませんね。
カードで連想ゲーム

いろんな形容詞を書いたカードを用意します。
例えば、「白い」「黒い」「柔らかい」「生き物」「小さい」「食べ物」「生き物」など。
その中からランダムに3枚のカードを引き、「黒くて、小さい、食べ物」などから連想するものを挙げてもらう遊びです。
答えは一つだけではないので、じっくり考えてもらいましょう。
カードは白い紙にペンで書けばOKで、ちょっとした空き時間にできる、とてもお手軽なゲームです。
カードに書く形容詞をみんなで考えるのも、頭の体操になっていいですね!
イラストしりとり

誰もが知っている言葉を使った遊び、しりとりのルールを利用したクイズです。
数種類のイラストが出題され、そのイラストが何を表しているのかを考え、しりとりの要領でならべてもらいます。
そしてひとつだけ混ぜられた、しりとりに加われないイラストを導き出してもらうといった内容です。
イラストが何を表しているのかを考える作業、言葉のつながりを考える作業が、脳トレとしてピッタリの問題ですね。
制限時間を設けることで判断力も鍛えられるのでオススメですよ。