【高齢者向け】デイサービスで盛り上がろう!楽しいお手玉レク
デイサービスのレクリエーションでよく使われているもののひとつ、お手玉。
小豆やお米などが入ったやわらかいボールのお手玉は、当たっても痛くないので子供から高齢者の方まで安心して遊べるツールです。
ジャグリングのように2〜3つのお手玉をくるくる回して遊ぶイメージが強いですが、その他の遊びってなかなか思いつきませんよね。
そこでこの記事では、デイサービスのレクリエーションにオススメの、お手玉を使ったさまざまな遊び方を紹介します!
座ったままでも簡単に遊べるものが多いので、高齢者の方でも安心して取り組んでいただけますよ。
お手玉を使って新しい遊びに挑戦してみましょう!
【高齢者向け】デイサービスで盛り上がろう!楽しいお手玉レク(31〜40)
足玉ヒョイっと

ゲームを楽しみながら下肢の機能訓練になる「足玉ヒョイっと」をご紹介します。
小さなビニールプールや箱を用意し、その中にはゴミ箱をひっくり返して置いておきます。
周りには段差をつけ、それぞれに得点ゾーンを作りましょう。
難しいところほど、高得点とするのが良いでしょう。
お手玉を用意したらゲーム開始です。
お手玉を足の甲へ乗せ、得点ゾーンをめがけて蹴り上げましょう。
10回おこない、合計の点数を競います。
ただの足踏みとは異なり、目的をもっておこなうので、より足の機能維持に効果が期待できます。
ぜひおこなってみてくださいね。
お手玉ビンゴ

マス目が描かれており、そこに向かってお手玉を投げ入れ、タテ・ヨコ・ななめの列をそろえることを目指します。
お手玉がひとつだけ入る程度のマス目がターゲットなので、集中力が必要となるゲームです。
マス目の数をどうするのか、投げ込む位置をどこからにするのかなど、参加する人にあわせてさまざなアレンジが考えられるところもポイントです。
お手玉が飛び出さないように体全体を使ってやわらかく投げた方がターゲットに届けやすいので、体を鍛える運動にもなりそうなゲームですね。
お手玉リレー

みんなでお手玉をリズミカルに回していく、というお手玉リレー。
円形になって座り、歌や音楽に合わせて、左手の上にあるお手玉を右手で取り、右にいる人の左手に乗せますよ。
それを音楽が終わるまで続けるという遊びです。
うまくリズムにのりながら落とさずに隣の人の手に置いていけるでしょうか?
テンポアップしたり反対回りにしたりと難易度を変えて何度かやってみましょう。
みんなで成功させるという達成感も味わえる遊びです。
お手玉体操

体をやわらかくしたり健康を保つ目的をもったさまざまな動きに、お手玉を利用した体操です。
軽く上に投げたお手玉をキャッチする動作ひとつでも、投げる姿勢ややわらかい動きなどが健康につながります。
手から手へと実際にものを受け渡すことで、体操の動きがつかみやすいところが重要なポイントですね。
体の周りで受け渡すことで肩をやわらかくしつつ、体幹を使うことで下半身も自然に鍛えられます。
片手で軽くお手玉を投げながら、もう片方の手で違う動きをすると、体を鍛えられるとともに脳トレにもなるのでオススメです。
お手玉入れ

運動会の玉入れのようなゲーム、お手玉入れです。
お手玉は適度な重さがあってにぎりやすく、投げて遊ぶのにもちょうどいいですよね。
的になるものはダンボールの箱に丸く穴を開けたもの、その穴にめがけてお手玉を投げ入れます。
座ったままでも遊べますしもちろん立っても遊べます。
穴に届かず、周りに集まってしまったお手玉に当てて入れる、というチームプレイも盛り上がりますよね。
チーム対抗にして入ったお手玉の数を競ったり個人競技としても楽しめます。