【高齢者向け】ゲームから工作まで。紙コップレクリエーションまとめ
高齢者施設で企画するレクリエーションの準備は、職員さんにとって負担になることもあるでしょう。
日々の業務をこなしながら準備をするのは大変ですよね。
今回はそんな方にオススメな、紙コップを使ったレクリエーションをご紹介します。
準備物が少なく手軽なだけではなく、運動面でも認知面でもさまざまなメリットがある紙コップのレクリエーションは、軽くて柔らかい素材なため、高齢者の方が怪我をするリスクも少なく、安全に行えますよ。
ぜひ、日々のレクリエーションに取り入れてくださいね!
【高齢者向け】ゲームから工作まで。紙コップレクリエーションまとめ(1〜10)
お手軽楽しい!紙コップレースNEW!
https://www.tiktok.com/@houkagoday_yawara/video/7498206932671532295身近な材料で作れて、遊べる紙コップレースを紹介します。
紙コップ、スズランテープ、ビニールテープを準備して作っていきましょう。
紙コップに穴を開け、スズランテープを通し片結びをして作っていきます。
紙コップにフェルトペンで表情を描くのも良いかもしれませんね。
完成したらボールを乗せてヒモを引っ張りレーススタートです。
ボールが落ちないようにゆっくり、慎重に進めていきましょう。
タイムを測ったり、誰が一番ゴールまで速いかを競ったりして楽しんでくださいね。
万華鏡

筒をのぞくだけで、キラキラと美しい世界が変わり続ける幻想的な体験ができる万華鏡。
実は紙コップで作れるんです。
今回は手軽に作れる万華鏡のアイディアをご紹介します。
まずは紙コップの底を切り取り、コップの上側に両面テープを貼ります。
両面テープにくっつけるようにして、さまざまな色のセロファンを貼りましょう。
くり抜いたコップの底には代わりにトレーシングペーパーを貼ります。
セロファン側を蛍光灯などの光に向けたら、あら不思議!
きれいな光が混ざり合う、すてきな世界が見えますよ。
ぜひ作ってみてくださいね。
ペットボトル的あて

椅子や車椅子に座った状態でチャレンジしてみましょう!
ペットボトル的あてのアイデアをご紹介します。
座った状態で参加できる競技を取り入れることで、運動への抵抗感を少しでも減らしてみるのはいかがでしょうか?
ペットボトル的あては、カットしたペットボトルやプラスティックのカップに風船を組み合わせて、ボールを的に向かって発射します。
紙コップを積み重ねて的を作ると良いでしょう。
集中して狙いを定めることで、気持ちよく全部の的を倒せそうですよ!
ボールキャッチャー

先端に紙コップが取り付けられた棒を使って、テーブルにならべられたボールを獲得していくゲームです。
テーブルの左右には壁も設置されているので、これもうまく使いつつ、スムーズなボールの獲得を目指していきましょう。
ルールはテーブルをはさんだ対戦形式がオススメで、制限時間の中で相手よりも多くボールを取ろうとする姿勢が、動きのスピードにもつながりますね。
棒が長くなるほどに扱いが難しくなるので、慣れてきたタイミングで距離などにアレンジを加えるパターンもオススメですよ。
ディスクヒット

紙皿と紙コップを使って楽しむ、ディスクヒットをご紹介します。
牛乳やジュースの紙パックをピンに見立て、円盤遊具の様に紙皿を飛ばましょう。
1人7枚を投げ、倒した本数を競います。
個人でも、グループでも楽しめますし、座っても、立ってもおこなえるため、どなたでもご参加いただけますよ。
紙皿を投げる運動は肩から指先までを使うため、遊びながら、機能訓練にもなるんです。
ゲーム性も高く、盛り上がる内容となっていますので、高齢者施設のレクリエーションとしてもオススメです。
タワーゲーム

ハラハラドキドキしながら盛り上がれるタワーゲームのアイデアです。
こちらは紙コップを重ねてタワーを作り、完成したらその上にボールを乗せる内容です。
いかに早くできるかチャレンジしてみるのもいいですし、2人で競い合ってみるのも楽しいでしょう。
そんなタワーゲームでは、急ぐあまり途中でタワーがくずれてしまうこともしばしばです。
「崩してしまわないかな」と緊張感を持ちつつ、進めてみてください。
その分、素早くできた時は達成感を味わえますよ。
たけのこ堀りゲーム

先に紙コップが取り付けられた棒を使って、たけのこが描かれた紙コップを重ねとり、そのスピードを競うというゲームです。
棒の紙コップをピッタリと重ねることがたけのこをうまくとるためのポイントなので、棒のコントロールが試されますね。
紙コップはうまくいけば何重にも重ねられるので、慎重に重ねて一気に獲得するのか、スピード重視で1個ずつ獲得するのかという戦略も重要です。
棒が長くなるほどにコントロールが難しくなるので、それで難易度を調整するパターンもオススメですよ。







