【高齢者向け】認知症の方にもオススメ!簡単レクリエーション
介護施設などで行われるレクリエーションは、脳や体の機能向上を目指す目的があります。
脳を活性化させ認知症予防や進行を遅らせることが期待できるそうです。
ですがレクリエーションは「楽しい、幸せだと思う気持ち」「ほかの方とのコミュニケーション」といった心の安定が重要だそうですよ。
機能向上のために頑張りすぎて「できないこと」がストレスになってしまっては、楽しんでいただけませんよね。
そこで今回は「簡単 レクリエーション」を紹介します!
高齢者の方に楽しんでいただけるような、簡単で取り組みやすいレクリエーションです。
ぜひ、活用してみてくださいね。
【高齢者向け】認知症の方にもオススメ!簡単レクリエーション(1〜10)
2チームに分かれて風船バレーNEW!

チーム対抗戦でおこなうレクは、高齢者の方が盛り上がりますよね。
風船バレーも、2つのチームに分かれてチャレンジしてみましょう。
中央には、ネットやネットの代わりになるようなものを設置するのがオススメです。
高齢者の方に椅子に座って参加していただきましょう。
本物のバレーのように、熱気が高まることでしょう。
バレーボールのご経験がある高齢者の方なら、大活躍されるかもしれませんね。
バレーボールが流行した時代もあるので、そのときのことを、思い出す方もいらっしゃるかもしれませんよ。
シンプル風船バレーNEW!

ふわり、ふわりと空中を舞うように風船のラリーで遊ぶ、風船バレーです。
高齢者の方に円になるように椅子に座っていただき、風船を床に落とさないようにラリーをしていきましょう。
円の中心に、サポートできる方がいると続けやすいですよ。
やわらかな感触と、重さを感じにくい風船なら、高齢者の方もケガの心配も少なく安全です。
風船を落とさないようにすることから、周りの方との交流が生まれることにもつながります。
わいわいと盛り上がりながら高齢者の方にも、風船バレーを楽しんでいただけるのではないでしょうか。
たくさん風船バレーNEW!
https://www.tiktok.com/@seasoncafe.yokohama/video/7161513657048845570風船バレーは、1つの風船でおこなう高齢者施設も多いかと思います。
思い切って、風船の数を増やしてみましょう。
風船は軽いので、10個ぐらい付けても大丈夫ですよ。
さまざまな色の風船を使うのもオススメです。
高齢者の方もたくさんの風船で、できたものでおこなうバレーに斬新さを感じていただけるのではないでしょうか?
高齢者の方に円状に椅子に座っていただき、中心にトス係を配置するとラリーが続きやすいですよ。
風船の数が増えることによって大きくなり、高齢者の方もアタックしやすくなるのかもしれませんね。
巨大風船バレーNEW!
https://www.tiktok.com/@binsannohige/video/7467845579893116181身近なものを使ってアレンジできるのも、風船バレーのいいところです。
透明なごみ袋にふくらませた風船を5個入れて、大きな風船バレーに挑戦してみましょう。
ごみ袋の中に入れる風船は、全て違う色のものにするとカラフルに見えてオススメです。
椅子に座った高齢者の方に、巨大風船バレーでラリーをしていただきます。
円状に並んでおこなってもいいですが、2チームに分けた対抗戦にするとさらに盛り上がりますよ。
巨大になった風船バレーはいつもよりも力の入れ具合が違うかもしれませんね。
そういった違いや新しさも楽しめるゲームです。
ホワイトボードを使ったレクリエーション

ホワイトボードを使用して、ホワイトボードレクリエーションをおこなっていきましょう。
複数人でおこなうレクリエーションのため、一緒にしているうちにコミュニケーションが生まれます。
そのため、自然に高齢者の方同士の仲が深まりますね。
さらにいろいろなものを連想することは、新たな発見にもつながるので、脳に良い刺激を与えてくれるでしょう。
ボールで認知機能を刺激するレクリエーション

ボールを使ったレクリエーションは、心身の機能を活発にしてくれるので認知症予防にオススメです。
今回はその中でも認知症に効果的なボールレクリエーション。
利用者さん同士円になって隣の方にボールをわたしていくのですが、時計回りや反時計回りなど、ボールの大きさにあわせてかえていきます。
そうすることで、高齢者の方は頭で考えるので心身の機能がきたえられるでしょう。
更に逆回転にすることで脳に良い刺激を与えてくれます。
お手玉

「お手玉」は手軽に取り組めるのでオススメのレクリエーションです。
認知症のある高齢者の方はもちろん、小さなお子さんでも楽しめるので、幼稚園や保育園児が高齢者施設に訪問するときなどにも定番になっています。
一口にお手玉といっても、いろいろなやり方があるので、まずは簡単なものからやってみましょう。
手先を使うので、脳に良い刺激が与えられるでしょう。






