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【高齢者向け】認知症の方にもオススメ!簡単レクリエーション

介護施設などで行われるレクリエーションは、脳や体の機能向上を目指す目的があります。

脳を活性化させ認知症予防や進行を遅らせることが期待できるそうです。

ですがレクリエーションは「楽しい、幸せだと思う気持ち」「ほかの方とのコミュニケーション」といった心の安定が重要だそうですよ。

機能向上のために頑張りすぎて「できないこと」がストレスになってしまっては、楽しんでいただけませんよね。

そこで今回は「簡単 レクリエーション」を紹介します!

高齢者の方に楽しんでいただけるような、簡単で取り組みやすいレクリエーションです。

ぜひ、活用してみてくださいね。

【高齢者向け】認知症の方にもオススメ!簡単レクリエーション(61〜70)

クリアファイルの脳トレグッズ

【不用品・100円ショップの材料でできるトレーニンググッズ】クリアファイルで図形合わせ
クリアファイルの脳トレグッズ

図形や線が描かれたクリアファイルのカードを組み合わせて、出題される見本の図形を完成させるゲームです。

手持ちのカードではできないようにも思える図形が提示されることで、どのように重ねるかをしっかりと考えてもらいましょう。

図形の線をあえて重ねることで線の数を減らすなどのテクニックもあるので、答えがわからないという場合のヒントの出し方も重要ですね。

図形を考える行程が脳トレにピッタリですし、なるべく見本に近づくようなカードの位置の調整などで指先にも意識を向けてもらいましょう。

チーム戦もあり!文字をみんなで探そう

ショートステイ陽だまりの幸望庵★言葉探しゲーム!21個見つけられたかな?
チーム戦もあり!文字をみんなで探そう

みんなで協力して取り組める言葉探しゲームもあるんですよ。

その内容は施設内にある言葉が書かれた紙を探し出し、それを組み替えていくつかの単語を作るというものです。

これなら頭だけでなく体の運動にもなりますね。

また、個人戦やチーム対抗戦にしても白熱しそうです。

チーム戦の場合は、利用者同士の中が深まるきっかけにもなりそうです。

スペースに余裕がある場合はぜ取り組んでみてくださいね。

ちなみに作る単語は5つ前後だと、少なすぎず多すぎずよさそうです。

色カード合わせゲーム

【デイサービスレク】色カード合わせゲーム!
色カード合わせゲーム

段ボールや画用紙などに色を塗ったカードの中から、指定された色を獲得して手元に重ねていくゲームです。

カードの裏面だけに色が塗られていることが大切なポイントで、色を確認する指先の動きやカードの配置を記憶することに意識を向けてもらいましょう。

色の種類やカードの数が増えるほど難易度も上がるので、慣れてきたタイミングで徐々に数を増やしていくとさらに盛り上るのではないでしょうか。

個人でスピードを競うルールだけでなく、向かい合う人と協力してふたつのセットを完成させるルールでも楽しめそうですね。

ひらがなカード

場にならんだ50音のカードを使って、制限時間内でなるべく多くの言葉を作ってもらうゲームです。

「2文字の言葉」などの文字数の指定、「野菜の名前」のようなテーマの指定など、さまざまなパターンで遊んでもらいましょう。

個人だと言葉が思いつかずに詰まってしまう場合もあるかと思うので、チームで協力して進行してもらうのがオススメですよ。

限られた文字から言葉を思い浮かべてもらうのもいいですし、50音のセットを増やして言葉の幅を広げても盛り上りそうですね。

もぐらたたき

【100均】紙コップモグラたたきで大興奮レクリエーション
もぐらたたき

盛り上がって脳トレにもなる、紙コップを使った「もぐらたたき」のご紹介です。

紙コップを10から20個ぐらい用意しモグラの絵を描いてモグラを作ります。

紙コップに割り箸を付けて、モグラをたたくハンマーも完成しますよ。

作る工程から高齢者の方に参加していただくことで、工作レクにもなりますね。

工作としても、モグラたたきゲームとしても手を使います。

指先を器用に使うことで、脳の活性化に役立ちますよ。

たたく動作で関節の動きの改善や、集中力なども鍛えられる効果が期待できます。

レクリエーションなどでチーム対抗戦にすると、盛り上がりそうですね。

ジャンケンうちわで認知症予防

【健康運動指導士監修】手作りアイテムで脳トレレク!じゃんけんうちわ
ジャンケンうちわで認知症予防

じゃんけんで出される手の形、グーチョキパーのイラストが描かれた大きなうちわです。

前に立つ人がこのうちわを使ってじゃんけんの手を出し、それに対応する手をそれぞれに考えてもらいます。

出される手を見て判断し、それぞれの手を後から出してもらう流れで、勝てるパターンだけでなく負けるパターンでも手を考えてもらいましょう。

またうちわの裏面には数字が書かれており、数字がどの手を表しているのかの工程をはさむことで、より考える力が鍛えられる内容ですね。

パズル

平均時間内に1000ピース組み立てられる?【ディズニーパズル】
パズル

時間を忘れて没頭できるパズルは、暇つぶしの定番!

指先を使って小さなピースをつかみ、思考をめぐらせながらピースがピッタリはまる場所を探し出すパズルは、認知症予防にも最適です。

また、自分の手で一つの作品を作り上げる経験は自信にもつながるため、前向きな気持ちを引き立ててくれるでしょう。

完成形をイメージしながらワクワクした気分で作業を進められるのも、パズルのよいところ!

難しすぎず退屈になりすぎない適度な難易度のパズルを選んで、暇な時間を楽しく過ごしましょう。