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【高齢者向け】認知症の方にもオススメ!簡単レクリエーション

介護施設などで行われるレクリエーションは、脳や体の機能向上を目指す目的があります。

脳を活性化させ認知症予防や進行を遅らせることが期待できるそうです。

ですがレクリエーションは「楽しい、幸せだと思う気持ち」「ほかの方とのコミュニケーション」といった心の安定が重要だそうですよ。

機能向上のために頑張りすぎて「できないこと」がストレスになってしまっては、楽しんでいただけませんよね。

そこで今回は「簡単 レクリエーション」を紹介します!

高齢者の方に楽しんでいただけるような、簡単で取り組みやすいレクリエーションです。

ぜひ、活用してみてくださいね。

もくじ

【高齢者向け】認知症の方にもオススメ!簡単レクリエーション(61〜80)

歌いながら脳トレゲーム

レクの時間に盛り上がるのはこれ!歌って楽しく脳トレゲーム♪#デイサービス#音楽療法#音楽レク#歌
歌いながら脳トレゲーム

歌いながら脳トレゲーム、とっても楽しそうですね。

みんなで歌うのは心が温まりますよ。

ミカンやリンゴがつく歌は親しみやすくて、自然と口ずさめそうです。

歌詞を思い出しながら果物の名前を挙げていくのは、脳の活性化につながりますね。

懐かしい歌なら、高齢者の方も安心して参加できそうです。

歌うことで口を大きく動かすので、誤嚥防止にもなりますよ。

さらに、歌に合わせて手遊びをしたり、体操を加えたりすれば、より楽しめそうですね。

みんなで歌って笑顔になれる、素敵なレクリエーションだと思います。

もしもしかめよでコグニサイズ

【脳トレ歌体操】もしもしかめさんで手足がバラバラ大笑い!
もしもしかめよでコグニサイズ

数人でおこなうと、さらに盛り上がる体操のご紹介です。

うさぎと亀の競走を歌った、童謡『うさぎと亀』に合わせたコグニサイズです。

歌に合わせて、足踏みや腕を伸ばしたり手拍子を加えていきましょう。

体操ができてきたら、一緒に歌いながら体を動かしていきますよ。

体操を間違えても、明るいメロディーが付いた体操なので笑いに変わりますよ。

実はできる状態よりも、できるように頑張ることが脳の活性化につながります。

間違えてもいいので、挑戦してみてくださいね。

いろいろ体操を加えても楽しめそうですね。

宝探しゲーム

高齢者向けレクリエーション・超盛り上がる!脳トレ・お手玉宝探しゲーム
宝探しゲーム

紙コップの中にお手玉を隠して当てる「宝探しゲーム」です。

シンプルなゲームのルールなので多くの高齢者の方に参加していただけそうですよね。

準備も簡単で、紙コップとお手玉を用意するだけですよ。

お手玉の入っていない紙コップを覚えておくことは、脳の活性化に役立ちますよ。

紙コップを持ち上げることも、手や腕のトレーニングにつながります。

今回は隠したお手玉を当てるゲームですが、アレンジしても楽しめます。

紙コップの底に、果物や魚などの絵を描いておきます。

お題の種類の絵を、紙コップの中から当てるゲームなど工夫できますね。

お一人でも楽しめますし、二人組で競い合ってもおもしろいゲームですよ。

お手玉ビンゴ

高齢者向けレクリエーション・簡単脳トレ・ 盛り上がる・片手で出来る!お手玉ビンゴ
お手玉ビンゴ

交互にお手玉をマス目に置いていき、先に4つの列を作れた方が勝利というゲームです。

自分の色で列の完成を目指すことも大切ですが、相手の列がそろわないようにする駆け引きもしっかりと意識しましょう。

お手玉を使っていることも重要なポイントで、お手玉をマス目へと運ぶ動きがつかむ力や腕の運動につながりますね。

戦略の組み立て方に個性が出るゲームなので、相手によって戦略を変えていく考える要素が強いゲームです。

繰り返しておこなうことでそれぞれの必勝法も見えてくるかもしれませんね。

ひらがなカード

場にならんだ50音のカードを使って、制限時間内でなるべく多くの言葉を作ってもらうゲームです。

「2文字の言葉」などの文字数の指定、「野菜の名前」のようなテーマの指定など、さまざまなパターンで遊んでもらいましょう。

個人だと言葉が思いつかずに詰まってしまう場合もあるかと思うので、チームで協力して進行してもらうのがオススメですよ。

限られた文字から言葉を思い浮かべてもらうのもいいですし、50音のセットを増やして言葉の幅を広げても盛り上りそうですね。

クリアファイルの脳トレグッズ

【不用品・100円ショップの材料でできるトレーニンググッズ】クリアファイルで図形合わせ
クリアファイルの脳トレグッズ

図形や線が描かれたクリアファイルのカードを組み合わせて、出題される見本の図形を完成させるゲームです。

手持ちのカードではできないようにも思える図形が提示されることで、どのように重ねるかをしっかりと考えてもらいましょう。

図形の線をあえて重ねることで線の数を減らすなどのテクニックもあるので、答えがわからないという場合のヒントの出し方も重要ですね。

図形を考える行程が脳トレにピッタリですし、なるべく見本に近づくようなカードの位置の調整などで指先にも意識を向けてもらいましょう。