【高齢者向け】認知症の方にもオススメ!簡単レクリエーション
介護施設などで行われるレクリエーションは、脳や体の機能向上を目指す目的があります。
脳を活性化させ認知症予防や進行を遅らせることが期待できるそうです。
ですがレクリエーションは「楽しい、幸せだと思う気持ち」「ほかの方とのコミュニケーション」といった心の安定が重要だそうですよ。
機能向上のために頑張りすぎて「できないこと」がストレスになってしまっては、楽しんでいただけませんよね。
そこで今回は「簡単 レクリエーション」を紹介します!
高齢者の方に楽しんでいただけるような、簡単で取り組みやすいレクリエーションです。
ぜひ、活用してみてくださいね。
- 【高齢者向け】お部屋で気軽に♪座ってできる楽しいレク
- 認知症の予防や改善に【簡単なゲーム】
- 【高齢者向け】道具なしで盛り上がるレクリエーション
- 認知症高齢者にオススメのレクリエーション
- 【高齢者向け脳トレ】認知症予防におすすめ!手遊びレクリエーション
- 【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる脳トレレクリエーション
- 【高齢者デイサービス】みんなで楽しもう!ゲームやレクリエーション
- 【ご高齢者向け】楽しい定番介護レクまとめ
- 【高齢者向け】本日のおすすめレク。面白くて盛り上がる
- 【高齢者向け】盛り上がる手遊び。脳トレにもなる
- 【高齢者向け】簡単にトライ。盛り上がるレクリエーション
- 【高齢者向け】座ったまま楽しめる簡単なレクリエーション
- 【高齢者向け】介護予防に効果的!楽しく過ごすレクリエーション
【高齢者向け】認知症の方にもオススメ!簡単レクリエーション(1〜10)
塗り絵

近年では大人からの人気度も高いぬり絵。
書店では大人に向けた本格的なぬり絵の本なども売っているのも目にします。
そんなぬり絵は、認知症の方のレクリエーションとしてもオススメ。
大きな3つの理由としては、脳の活性化、手指のリハビリ、そしてストレス解消ができることです。
脳が活性化すれば認知症進行の予防になりますし、手指の器用さを楽しく鍛えられます。
また、完成した後の達成感でストレスが解消されることもあるのでオススメですよ!
折り紙

折り紙は用意するものが折り紙のみ、ということで取り入れやすく、高齢者の方にも親しみやすいレクリエーションではないでしょうか。
折り紙とひとことで言ってもいろんな楽しみ方があり、とても簡単にすぐ折れるものから複雑で立体的なものまで、いろんな折り方があります。
折っていく順番を考えたり、細かく指先を使うことによって脳トレの効果も期待でき、認知症の方にも効果的です。
できあがった作品を壁に飾るのもオススメです。
認知症予防指体操

子どもに習わせる習い事としてピアノが定番な科学的根拠は、指を動かすことで脳を刺激するからだそうです。
これは子どもにだけ当てはまることではなく、大人や高齢者にも当てはまる特性で、介護現場でも頻繁に指を使ったレクリエーションを実践しています。
こちらの『認知症予防指体操』はそんな指を使ったレクリエーションの1つで、出題者とその他という構図で楽しめます。
間違えたときでも全員で笑って楽しめるので、脳トレにもなりますし、笑って元気にもなれるでしょう。
【高齢者向け】認知症の方にもオススメ!簡単レクリエーション(11〜20)
亀すくい

指先や手首を使う練習にもなる亀すくいを紹介します。
画用紙で作った亀をラミネートで保護し、裏にペットボトルキャップを貼り合わせた亀を準備していきましょう。
亀をすくう時はお玉などもオススメです。
箱の中に入っている亀をすくっていきましょう。
後ろにペットボトルキャップを貼り合わせているので不安定感が出るのもポイントですよ。
お玉ですくうのが難しい時は手ですくうなど柔軟に対応し、みんなで楽しめるようにしていきましょう。
お祭りの金魚すくいみたいで盛り上がるかもしれませんね。
かるた

読み札を聞いて絵札を取り合うカルタ。
聴覚や視覚を刺激するといった意味で認知症の方にオススメできます。
大勢で楽しむときは市販のカルタでは少し小さいかもしれない、そこで「流行歌カルタ」や「全国旅行カルタ」などをみんなで自作するのも楽しいと思います。
昔はお正月の定番の遊びとされていたカルタ、ご高齢者の方々もきっとカルタに関する思い出の1つや2つはあると思います。
そのような思いで話とともにカルタを楽しめればいいですね。
フリップ脳トレ

高齢者にとって脳トレは認知症の予防になると言われています。
多くの介護現場でもそういったレクリエーションを実践されていると思いますが、ネタ切れになるなんてことも……。
そんなときにオススメしたいのが、こちらの『フリップ脳トレ』。
出題者のかけ声に合わせて、ジェスチャーをするか、色を答えるかという簡単なレクリエーションなのですが、これが意外にも難しいんですよね。
間違えたときに笑いにもできるので、何度も楽しめるところも嬉しいポイントです。
おにぎりの神経衰弱

おにぎりのカードをひっくり返して、同じ具をそろえることを目指してもらう神経衰弱です。
「梅干しが12枚」「たらこが6枚」など同じ具のカードが多く用意されているので、適当にカードを引いても正解する確率が高いところもポイントですね。
カードがどこにあったかなど頭を働かせる流れも大切ですが、そろった時には正解をしっかりと祝福して楽しい気持ちでゲームに挑んでもらいましょう。
どうしてもそろわないという場合には、すべてのカードを開いて場所を記憶してもらう時間を設けるのもオススメです。
最終的にどのように具が集まったのかなど、それぞれが獲得した手札を比べて盛り上りましょう。





