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【高齢者向け】認知症の方にもオススメ!簡単レクリエーション

介護施設などで行われるレクリエーションは、脳や体の機能向上を目指す目的があります。

脳を活性化させ認知症予防や進行を遅らせることが期待できるそうです。

ですがレクリエーションは「楽しい、幸せだと思う気持ち」「ほかの方とのコミュニケーション」といった心の安定が重要だそうですよ。

機能向上のために頑張りすぎて「できないこと」がストレスになってしまっては、楽しんでいただけませんよね。

そこで今回は「簡単 レクリエーション」を紹介します!

高齢者の方に楽しんでいただけるような、簡単で取り組みやすいレクリエーションです。

ぜひ、活用してみてくださいね。

もくじ

【高齢者向け】認知症の方にもオススメ!簡単レクリエーション(41〜60)

絵合わせゲーム

使うのは紙コップだけ😆紙コップで絵合わせゲーム✌️#デイサービスレクリエーション #脳トレ #高齢者レク #ミニゲーム #shorts #認知症予防
絵合わせゲーム

ならべられた紙コップの底に描かれた絵を見て、同じ絵が描かれているものを探してそろえていくゲームです。

同じ絵を探すことで集中力を鍛えつつ、そこにすばやく紙コップを重ねる動きで、手の動きにも意識を向けてもらいましょう。

どのような絵を描いておくのかも重要で、春をテーマにした絵に限定するなどの工夫で、視覚でもゲームを楽しんでもらいましょう。

同じようで少しだけ異なる絵など、ひっかけの要素も加えれば、より手元にも集中してもらえるのでオススメですよ。

この子なかなかカタカナ書けなかったな、泣かなかったかな?

この子なかなかカタカナ書けなかったな、泣かなかったかな?

「この子なかなかカタカナ書けなかったな、泣かなかったかな?」は、長文の早口言葉ですね。

カタカナが書けなかった子どもが、泣いていないか心配しているのでしょうか?

なかなかとカタカナといった似ている音の言葉が、逆読みのように連続していますね。

さらに、かが連続しているので同じ音の読みが連続しています。

こちらも、読みづらさをプラスしていますよ。

早口言葉は焦ってしまいがちですが、焦らずに読み流すことがポイントです。

スモモも桃も桃のうち 桃もスモモも桃のうち

スモモも桃も桃のうち 桃もスモモも桃のうち

6月中旬ごろから旬を迎えるスモモ。

スモモは、桃よりも一回り小さく甘酸っぱいのが特徴です。

桃よりも小さめということですが、形状が似ているので「スモモも桃も桃のうち 桃もスモモも桃のうち」という早口言葉もあります。

早口言葉から、スモモは桃と同じ品種というイメージを持たれている高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ですが、スモモはバラ科サクラ属で、桃はバラ科モモ属で種類は別ですよ。

たしかに、形は似ていてもスモモは表面がツルツルしていますが、桃は表面に産毛が生えています。

実際には桃よりもあんずに近い果物だそうですよ。

抜きにくい釘引き抜きにくい釘釘抜きで抜く釘

抜きにくい釘引き抜きにくい釘釘抜きで抜く釘

「抜きにくい釘引き抜きにくい釘釘抜きで抜く釘」早口言葉からは、大工さんや日曜大工をしているご家庭の様子も思い浮かべられますね。

どうしても抜けないくぎを一生懸命抜こうとしている様子が伝わってきます。

その分、同じ言葉や似たような言葉も多く使われていますよ。

ひきにくい、くぎ、ひきにきにくい、くぎ、など単語で区切りを意識すると言いやすくなるかもしれませんね。

高齢者の方も、日曜大工をしたことも思い出せそうな早口言葉です。

空虚な九州空港の究極高級航空機

空虚な九州空港の究極高級航空機

早口言葉「空虚な九州空港の究極高級航空機」は、実際に書いたものを見ただけでも難しさを感じますね。

文章も早口言葉の中では長い方になり、さらに、か行やきゃ行の音が混じり合っていることも特徴です。

そのため、かまずに読むことは難しくなるそうですよ。

早口言葉を言えるようにするには、それぞれの単語を意識して、一つひとつはっきりと発声することがポイントです。

ちなみに、九州空港は実際には存在しません。

実際にある空港で早口言葉を言うとすれば、九州地方の空港や北九州空港となるそうですよ。

43年後のアイラブユー

【1月15日(金)公開】「43年後のアイ・ラヴ・ユー」 60秒予告
43年後のアイラブユー

かつての恋人に再会するために、ウソをついて同じ施設に入居した老人の姿を描いた作品が『43年後のアイラブユー』です。

その施設がアルツハイマーを患った人が集まる場所だということで、自分を忘れたかつての恋人にどのように向き合うかという部分が強調して描かれています。

アルツハイマーという病を通して、記憶や愛、人生の尊さを描き、絆の大切さをしっかりと伝えてくれていますね。

自分がこれまで歩んできた道の中で、どのような愛や絆があったのかを振り返るきっかけもくれるような作品です。