【高齢者向け】認知症の方にもオススメ!簡単レクリエーション
介護施設などで行われるレクリエーションは、脳や体の機能向上を目指す目的があります。
脳を活性化させ認知症予防や進行を遅らせることが期待できるそうです。
ですがレクリエーションは「楽しい、幸せだと思う気持ち」「ほかの方とのコミュニケーション」といった心の安定が重要だそうですよ。
機能向上のために頑張りすぎて「できないこと」がストレスになってしまっては、楽しんでいただけませんよね。
そこで今回は「簡単 レクリエーション」を紹介します!
高齢者の方に楽しんでいただけるような、簡単で取り組みやすいレクリエーションです。
ぜひ、活用してみてくださいね。
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【高齢者向け】認知症の方にもオススメ!簡単レクリエーション(41〜50)
家族はつらいよ

映画『家族はつらいよ』は、熟年夫婦の離婚騒動をきっかけに、家族の絆や夫婦のあり方をコミカルに描いた作品です。
現代の家族が抱える問題をユーモラスに描き出して、見る人に共感と笑いを与えてくれますね。
父と母の離婚騒動をきっかけに家族の中でさらなるトラブルも発生していくので、これがどのように展開するのかというハラハラも注目のポイントです。
全体的に楽しい雰囲気がありつつも、家族の大切さや夫婦の絆を改めて考えさせてくれるあたたかさも持った作品ですね。
【高齢者向け】認知症の方にもオススメ!簡単レクリエーション(51〜60)
母と暮らせば

映画『母と暮せば』は1948年の長崎を舞台として、原爆で亡くなった息子の亡霊と母親の姿を描いた作品です。
監督は山田洋次さんで、母親役を吉永小百合さん、息子役を二宮和也さんが演じています。
二度と会えなかったはずの息子との再会がかなったことへの喜びを描きつつも、それでもこの世にはいないのだという悲しみも描かれていますね。
亡くなった大切な人との絆をあらためて振り返るきっかけにもなりそうな、悲しみの中でのあたたかさが印象的な作品です。
濡らしたモップ

やわらかく、細いものの集まりで、しかも濡れている。
見えない状態でこれに触れた場合、生き物を想像してしまうかたもいらっしゃるでしょう。
使い込んだモップであれば、触ってにおいをかいだ時、何の匂いだろう?
と、より正体のしれないものに感じそうですね。
おそるおそる触っている時にモップを動かそうものなら、思わず悲鳴をあげて逃げ出してしまうかもしれません。
掃除用具として広く普及している物ですので、簡単に準備できる点もオススメです。
グーチョキパーで脳トレ

グーチョキパーの形を切り替えるパターンを作って、そのさまざまなパターンを順番にこなしていく、次にどの形になるのかという考えがポイントになるゲームです。
声に出しながら手の形を作ってもらうのもポイントで、考えつつ手を動かしてと声を出すということが、脳の活性化につながっていきますね。
はじめはゆっくりなテンポでスタート、徐々にスピードを上げていって難しくしていくのが重要ですね。
ボードに文字で書いておいて、それを参考にしながら形を考えてもらうとやりやすいかもしれませんね。
絵合わせゲーム

ならべられた紙コップの底に描かれた絵を見て、同じ絵が描かれているものを探してそろえていくゲームです。
同じ絵を探すことで集中力を鍛えつつ、そこにすばやく紙コップを重ねる動きで、手の動きにも意識を向けてもらいましょう。
どのような絵を描いておくのかも重要で、春をテーマにした絵に限定するなどの工夫で、視覚でもゲームを楽しんでもらいましょう。
同じようで少しだけ異なる絵など、ひっかけの要素も加えれば、より手元にも集中してもらえるのでオススメですよ。
ひらがなカード

場にならんだ50音のカードを使って、制限時間内でなるべく多くの言葉を作ってもらうゲームです。
「2文字の言葉」などの文字数の指定、「野菜の名前」のようなテーマの指定など、さまざまなパターンで遊んでもらいましょう。
個人だと言葉が思いつかずに詰まってしまう場合もあるかと思うので、チームで協力して進行してもらうのがオススメですよ。
限られた文字から言葉を思い浮かべてもらうのもいいですし、50音のセットを増やして言葉の幅を広げても盛り上りそうですね。
お料理カード

ならんだカードの中からふたつの言葉を選んで組み合わせ、料理の名前を完成させるカードゲームです。
目の前の文字から記憶にある料理の名前をどれだけ思い出せるのかが重要なポイントです。
1枚だけで料理名が完成しているダミーのカードを混ぜておくのもオススメで、それに惑わされたり近い料理のヒントになったりと発想を広げるきっかけにもなりますよ。
正しい料理名を考えるだけでなく、ありそうで存在しない料理名を作ってみても盛り上りそうですね。





