お手玉を使った遊び
お手玉を使った遊びを紹介します!
小さな布袋に小豆や米を入れて作る「お手玉」。
日本では昔から子供の遊びとして親しまれていますね。
複数のお手玉を空中に投げて落とさないように回していく……という遊びはみなさんも一度はしたことがあるのではないでしょうか?
この記事では、お手玉の技、お手玉で遊べるわらべうた、子供から大人まで楽しめるお手玉を使ったゲームを紹介します。
普段遊びの一つとして、ぜひ取り入れてみてくださいね!
もくじ
- お手玉を使った遊び
- お手玉バランスゲーム
- わらべうた「せんべい やけた」
- お手玉キャッチ
- 両手3個ゆり
- よせ玉
- おじゃみ投げゲーム
- 片手ゆり
- わらべうた「あんたがたどこさ」
- 花咲ゆり
- お手玉箱のせゲーム
- お手玉棒倒しゲーム
- おさら
- お手玉ダーツ
- 五目投げ並べゲーム
- わらべうた「おじぞうさんこんにちは」
- お手玉タワー
- お手玉通し
- お手玉運び
- 的あて
- お手玉グラグラゲーム
- お手玉リレー
- わらべうた「ぎっちょう米つけ」
- げんごめかかさま
- 一番初めは一の宮
- お手玉リフティング
- お手玉宝探し
- さよならあんころもち
- お手玉入れ
- ゆり玉アレンジ(お手玉3つ)
- わらべうた「おてぶし てぶし」
- おせんべやいて
- わらべうた「お時計さん いまなんじ」
- わらべうた「ぺったらぺったん」
- 花火ゲーム
- 一かけ二かけ
- お手玉崩し
お手玉を使った遊び(1〜20)
お手玉バランスゲーム

幼年期の子供には、お手玉を頭に乗せることは運動神経的にも、お手玉に対する体の大きさからもちょうどいい難しさがあり、安全に楽しく遊べます。
お互いにできるようになった時に人に見せたくなる子供心に応えてあげながら、仲良く遊べるので、楽しいです。
頭に乗せられるようになったら、みんなで一列になって、部屋のなかを動いてみたりすると楽しさも広がります。
わらべうた「せんべい やけた」

女の子のおままごと遊びをする時の楽しさがあります。
おせんべい屋さんになった気持ちで、わらべ歌、「せんべい、せんべい焼けた」を歌いながら、お手玉をおせんべいに見立てて手を動かします。
歌が終わったら、おせんべいを食べるマネをします。
「おいしいね」と言うセリフがあると、子供心に食べ物を大切にする気持ちも育まれるようです。
お手玉キャッチ

ゆり技や拾い技などがまだむずかしい年齢の子供にオススメのお手玉遊びです。
お手玉の歌に合わせて、両手にお手玉を持ったままほっぺを挟んだり、手を叩いてみたり。
最後は二つのお手玉を宙に投げ、「キャッチ!」の合図でキャッチします。
二つ同時にというのが意外にむずかしいですが、子供たちは成功するまで何度でも遊んでくれます。
両手3個ゆり

両手を使って、3個のお手玉でおこなう「両手3個ゆり」という遊び方です。
まずは、3個が1周するところまでを目標にかんばりましょう!
それができれば連続的におこなうことが可能です。
「両手3個ゆり」までできるようになると、大道芸人的なことにも挑戦できるかもしれません。
お手玉をゴムのカラーボールにかえても楽しいですよ!
よせ玉

お手玉の基本的な遊びの一つ、拾い技「よせ玉」です。
奇数のお手玉を床にまき、そのうちの親玉を一つを投げ、親玉が宙に浮いているあいだに残りのお手玉を拾い上げ、さらに親玉もキャッチします。
慣れてきたら拾い上げるお手玉を増やしてみましょう。
あせるとなかなかうまくいきませんが、コツを掴めば簡単です!
歌を歌いながら遊んでみてくださいね。
おじゃみ投げゲーム

おじゃみ投げゲームの「おじゃみ」はお手玉のことです。
ドッジボールのように線を引いて2つの陣地を作り、真ん中にビーチボールを置きます。
枠の外からビーチボールに向かってお手玉を投げて、ビーチボールを相手の陣地へ押しやったら勝ちです。
お手玉の数を決めておいたり制限時間をもうけておくと、とても盛り上がります!