お手玉を使った遊び
お手玉を使った遊びを紹介します!
小さな布袋に小豆や米を入れて作る「お手玉」。
日本では昔から子供の遊びとして親しまれていますね。
複数のお手玉を空中に投げて落とさないように回していく……という遊びはみなさんも一度はしたことがあるのではないでしょうか?
この記事では、お手玉の技、お手玉で遊べるわらべうた、子供から大人まで楽しめるお手玉を使ったゲームを紹介します。
普段遊びの一つとして、ぜひ取り入れてみてくださいね!
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お手玉を使った遊び(1〜10)
お手玉箱のせゲーム

子供からお年寄りまで一緒に楽しめる「お手玉箱のせゲーム」。
点数の紙が貼ってあるダンボールをタテにいくつか積みかさね、少し離れたところからお手玉を投げます。
高得点のダンボールにお手玉が乗るようにねらって投げてみてください。
チーム対抗にしたり、一番得点の高いダンボールはお手玉の乗るスペースを小さくするなど、いろいろと工夫すればさらにおもしろくなりますよ。
お手玉棒倒しゲーム

お手玉棒倒しゲームは、50個くらいの山積みにしたお手玉の中心部分に棒を立てておいて、棒が倒れないように3つずつお手玉を取りのぞいていくゲームです。
2チームにわかれておこない、棒が倒れたら負けです。
両チームから一人ずつ順番に出てきて、ジャンケンで勝った人からお手玉を取りのぞきましょう。
棒がなかなか倒れないようにお手玉を置いてみたり、最初から棒を少し傾けて立ててもおもしろそうですね。
棒を少し傾けて立てた時には、お手玉を一つずつ取りのぞく方が盛り上がりますよ。
片手ゆり

お手玉のゆり技の一つ、「片手ゆり」です。
「片手ゆり」は通常両手を使って回していくお手玉を、片手でおこなうとうもの。
お手玉を二つ片手に持ち、一つ目を投げ、一つ目が宙にあるうちに二つ目を投げます。
一つ目が落ちてくるのでキャッチし、二つ目が落ちてくる前にまた一つ目を上に投げましょう。
最初はキャッチせず床に落としてもいいので、二つの投げるタイミングを覚えてみてくださいね。
お手玉を使った遊び(11〜20)
花咲ゆり

3個のお手玉を使った遊び方として、「花咲きゆり」があります。
名前の由来は、2個のお手玉を投げたあとのお手玉が描く軌道が、左右にきれいに広がるように描かれることにあります。
ですので、この2個のお手玉の軌道をきれいに描けるようになることが必要です。
コツさえ覚えたら子供でも習得できますが、奇麗な軌道を描くには練習あるのみ!
子供たちには、練習に飽きてしまわないように他のお手玉遊びを織り交ぜながら、練習するといいかもしれないですね。
お手玉タワー

お手玉タワーは、お年寄りと子供が一緒になって遊べる楽しい遊び方です。
紙コップをさかさまに置いて、紙コップの底部分にお手玉を積み上げていきます。
何もないようで、お手玉の置き方には、いくつもの方法があり、工夫して積み上げていると楽しいです。
お年寄りの方にも、長年の知恵を持っている方もいるかもしれません。
お手玉タワーを倒した回数で、少ない人が勝利者となります。
わらべうた「あんたがたどこさ」

わらべ歌「あんたがたどこさ」にあわせて、お手玉をします。
お手玉の遊び方のなかでも、よく知られている遊び方ですね。
相手と合わせて、同じように動作するところが、お遊戯のような楽しさがあります。
最初はなかなかうまくいかなくても、練習を重ねることでお互い息を合わせることができ、すぐにできるようになります。
和気あいあいとした雰囲気がうまれるので、ぜひ同じ年頃の子と遊んでみてくださいね!
おさら

おさらはお手玉の手遊び歌です。
わらべ歌の歌詞に合わせて、お手玉を拾ったり投げたりします。
1つ拾うという歌詞なら1つ拾い、次第に2つ3つと数が増えていきます。
つかんで手の甲に乗せる「お手のせ」という技や、投げたお手玉を反対側の手で挟んで受け取る「おはさみ」などもあります。
昔からの手遊び歌なので、子供がおばあちゃんと遊ぶ時にもピッタリですね。