お手玉を使った遊び
お手玉を使った遊びを紹介します!
小さな布袋に小豆や米を入れて作る「お手玉」。
日本では昔から子供の遊びとして親しまれていますね。
複数のお手玉を空中に投げて落とさないように回していく……という遊びはみなさんも一度はしたことがあるのではないでしょうか?
この記事では、お手玉の技、お手玉で遊べるわらべうた、子供から大人まで楽しめるお手玉を使ったゲームを紹介します。
普段遊びの一つとして、ぜひ取り入れてみてくださいね!
お手玉を使った遊び(1〜20)
お手玉通し

お手玉通しはころころとお手玉を転がすゲームです!
縦にならべた枠の中に向かってお手玉を転がし、ゴールの枠内にお手玉をストップできれば成功です。
枠の外へそれたりゴールを通り過ぎてしまったらチャレンジ失敗。
ゲートボールのお手玉版のようなゲームですが、意外と大人でも成功するのは難しいです。
子供の年代問わず熱中できるゲームです。
お手玉運び

細かな動きで楽しむゲームならお手玉運びがオススメです。
まず1人1つ手元に空き缶で作った台を用意して1列に並びます。
スタートの合図で、端の人から順にお手玉を箸でつかんで隣の人の台に渡していきます。
お手玉をたくさん用意しておいて、時間内にいくつ運べるかチームで競うと盛り上がります。
お手玉だけでなく、ビニールボールやつかみにくいものでチャレンジしても楽しいですね。
わらべうた「おじぞうさんこんにちは」

頭の上にお手玉を乗せて「おじぞうさんこんにちは」という挨拶の声と同時にお辞儀をします。
この時に頭から落ちてくるお手玉を両手でキャッチします。
成功した人は、頭の上に乗せるお手玉の数を一つずつ増やしていってみましょう。
小さいお子さんの場合は、一つのままでも何度でも楽しめると思います。
頭に乗せる時の体の姿勢がしっかりとしているとうまくいきますよ!
お手玉グラグラゲーム

食品用のラップの芯を立てておきます。
そこに食品用の発泡スチロールなどのトレーを載せて、このトレーのなかにお手玉を10~15個入れておきます。
この状態から、一人一つずつお手玉を取りのぞいていきます。
倒れたら負けになります。
トレーのなかのお手玉の位置を良く考えて取りのぞきます。
ゲームのアレンジとしては、お手玉の位置を指で押すことで少し移動することもできるようにしておくことでも盛り上がってきます。
的あて

ヒモを横に1本張ります。
ここに紙で書いた的を5分1くらい折り曲げて、ヒモにひっかけておきます。
この的をお手玉で当てるゲームです。
ヒモの張りがゆるいと少しの揺れで的がすべて落ちてしまいますので、気を付けてくださいね。
的と投げる人の距離は、ゲームをおこなう方の年齢に合わせて設定しましょう。
お手玉が的のヒモに近いところにあたると、連鎖的に他の的も一緒に落とすことができるかもしれません!