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お手玉を使った遊び

お手玉を使った遊びを紹介します!

小さな布袋に小豆や米を入れて作る「お手玉」。

日本では昔から子供の遊びとして親しまれていますね。

複数のお手玉を空中に投げて落とさないように回していく……という遊びはみなさんも一度はしたことがあるのではないでしょうか?

この記事では、お手玉の技、お手玉で遊べるわらべうた、子供から大人まで楽しめるお手玉を使ったゲームを紹介します。

普段遊びの一つとして、ぜひ取り入れてみてくださいね!

お手玉を使った遊び(21〜30)

わらべうた「ぎっちょう米つけ」

【わらべうた】ぎっちょ・米ついたらの遊び方①
わらべうた「ぎっちょう米つけ」

お手玉をお米に見立てて、歌いながら餅つきのように手でお手玉をついていきます。

その後、お手玉を片方の手で高く掲げて、もう片方の手は受け皿としてスタンバイ。

歌に合わせてお手玉を掴んだ手をはなして、見事キャッチできれば成功です。

シャカシャカと音が鳴るお手玉は、触り心地もよくて、掴んだときも爽快です。

1人でも2人でも遊べるのでぜひ挑戦してみてくださいね!

おせんべやいて

子どもが大喜び!わらべうた【お手玉1つでおうち遊び】~保育のマル秘~#20
おせんべやいて

お手玉1つで遊べるわらべうた『おせんべやいて』です。

お手玉をおせんべいに見立てて、焼いたり、しょうゆやお酒をぬったりして遊びます。

とても簡単なので、2歳くらいのお子さんなら一緒に遊べますよ。

おせんべいにぬるのは何でもよいので、ジャムやチョコレートなど、お子さんがぬってみたいものに置き換えて遊んでもいいですね。

おせんべいができたら、もぐもぐ食べちゃいましょう。

最後は「ごちそうさまでした」のあいさつも忘れずに!

わらべうた「お時計さん いまなんじ」

今何時ですかー?と歌いながら、お手玉を時間の数だけ相手とゆっくりと投げて交換します。

一見カンタンそうに思えますが、1時、2時、3時……と徐々に増えていくので、どんどん難易度が上がっていきますよ!

自分で受け取るのも大変ですが、相手が受け取りやすいように投げるのも大切です。

成功すれば、お互いのコミュニケーションが通い合うような気持ちになって大人も子供も楽しめる遊びです。

一かけ二かけ

一かけ二かけて(わらべうた)
一かけ二かけ

お手玉の歌、手まり歌、そして手合わせ歌としても知られているこの曲。

大河ドラマにもなった幕末の武士、西郷隆盛の娘目線で、父である西郷隆盛の墓参りをする様子を歌っています。

少し切なげな歌詞ではありますが、歌われるリズムやメロディーは明るく、お手玉をしやすいのが特徴です。

ゆっくりと歌いながら始め、徐々にテンポを上げていく形で練習してみましょう。

お手玉遊びで歌った後は、手まり歌や手合わせ歌としても歌って、遊んでみてくださいね。

げんごめかかさま

わらべうた「げんごめかかさま」(お手玉遊び) “Gengome Kakasama” #How to play with Otedama(Japanese bean bags)
げんごめかかさま

わらべうた『げんごめかかさま』では、お手玉を2つ使って遊びます。

遊び方はシンプルで、歌のリズムに合わせて両手に持ったお手玉を上に投げてキャッチするだけ。

といっても、キャッチするときは、お手玉を投げた手と反対の手でキャッチするので、少し難しいんです。

また歌の最後の1回は、お手玉を投げたら手の甲でキャッチするので、よく練習してみてくださいね。

手の甲を平らにするため、指を真っすぐ伸ばすのがコツですよ。

まずはリズムに合わせてお手玉を投げる練習をしましょう。

わらべうた「ぺったらぺったん」

こちらは手だけではなく、頭や肩まで使うお手玉遊びです。

「ぺったらぺったん」というリズミカルな言葉を使ってシャカシャカとお手玉をついていくのですが、やはりわらべ歌らしい、豊作を願う歌詞が日本的でおもしろいです。

そのなかで頭や肩に乗せてうまくおとしてキャッチしたりするところが楽しく、練習が必要なお手玉遊びです。

お手玉崩し

山盛りに積んだたくさんのお手玉を1人ずつ順番に山から取っていきます。

将棋のコマをつかった将棋崩しのお手玉バージョンですね!

かわいらしいお手玉を1つでも多く、音を立てずに、崩さずに取ることができるか。

終盤になってくると、お手玉の数も少なくなって、どんどん難しくなりますよ。

大胆に取る人や、慎重に取る人など、みんなの個性が出るのもおもしろいですね。