【高齢者向け】むせ予防トレーニング。咀嚼力と嚥下力を高めて誤嚥を防ごう
食事のときに思わずむせてしまうことはありませんか?
いつまでもおいしくご飯を味わうためには、飲み込む力を保つことが大切です。
そこで今回は、高齢者の方が気軽に取り組める、むせ予防のためのトレーニングをご紹介します。
首やのどの筋肉を鍛える体操から、お口周りを楽しく動かす早口言葉まで、無理なく続けられるアイデアが盛りだくさんです。
お口をしっかり動かすことで唾液の分泌が促され、スムーズな飲み込みにつながりますよ。
ご自身のペースでゆったりと挑戦して、毎日の健やかなお食事タイムにお役立てくださいね!
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【高齢者向け】むせ予防トレーニング。咀嚼力と嚥下力を高めて誤嚥を防ごう(1〜10)
嚥下筋トレーニングNEW!

食事中にむせたり、就寝時に唾でむせて起きたりする方もおられるでしょう。
そこで嚥下筋トレーニングに取り組んでみませんか?
このトレーニングでは気管にフタする役目を持つ喉頭に注目して、飲み込むための筋力を鍛えます。
仰向けに寝転んだら足首を90度にして、頭を少し上げてください。
つま先を見つめたまま、60秒間その姿勢を維持しますよ。
タオルを使った腹筋の仕方も紹介されているので、よければ実践してみてくださいね。
嚥下訓練~頬トレーニング編~NEW!

なかなか食べ物が飲み込めないという方は、頬を鍛えてみましょう!
まずは、頬の裏を歯にくっつけるようなイメージでぎゅっとすぼめます。
次は、口を閉じたまま笑顔を作るようなイメージで口を左右に引きます。
にこちゃんマークの口をイメージすると、いいかもしれませんね!
最後は、口いっぱいに空気を含むような形でプーっと頬をふくらませましょう。
それぞれ5秒程度やってみてくださいね。
すぐにできるトレーニングなので、食事の前などに取り入れてみてはいかがでしょうか。
足ストレッチで嚥下を改善NEW!

口から遠く離れた足を鍛えることが、どうして嚥下のトレーニングにつながるの?
と思われる方は多いのではないでしょうか。
実は足、具体的には太ももの裏部分が硬くなると、イスの背もたれにドーンと背中がつき、頭が少し前に出た悪い姿勢になってしまいます。
姿勢が悪くなると、嚥下にも影響が出てしまいます。
この姿勢をよくするために、まずはイスに浅く腰掛け、片方の足をつま先を上に向けた状態で伸ばしてください。
そして、あごをつま先につけるようなイメージで体を前に傾けます。
この姿勢を30秒キープ!
終わったら、逆の足でもやってみてくださいね。
一時的な効果なので、毎日しっかり続けましょう!
【高齢者向け】むせ予防トレーニング。咀嚼力と嚥下力を高めて誤嚥を防ごう(11〜20)
簡単ガムトレーニングNEW!

むせることを予防するためには、まずしっかり食べ物をかむということが大切です。
そのためのトレーニングとして、ガムを活用してみましょう!
使用するガムは、キシリトールやカルシウムが入ったものがオススメ。
パクッとすぐ口の中に入れてしまうのではなく、まず唇でガムをはさみ、前歯と舌先を使って口の中に入れましょう。
1~2粒口の中に入れ、左右の歯でバランスよくかんでくださいね。
ある程度やわらかくなってきたら、舌をうまく使ってガムを丸めてみましょう。
舌で丸められないという方は、前歯も使ってみてください。
歯と舌を使う練習をしっかりして、むせを予防しましょう!
あご持ち上げ体操

食べ物を飲み込むのには、のどの筋肉が重要です。
そんなのどの場所に意識を向けつつ、飲み込む力が鍛えられる体操です。
まず、両手をにぎってあごの先に当てて、その状態であごを軽く引いておきます。
そこから、こぶしはあごを持ち上げるように上へ、あごはこぶしを押し返すように下へと力を加え、その状態をキープするという内容です。
押し返すものを明確に作っておくことで、力を加える方向がイメージしやすいところがポイントですね。
首に負担がかからない程度に、しっかりと力を加えることが大切な体操ですね。
パタカラ体操
言葉をしっかりと発音して口の中をはじめとした、顔の筋肉を鍛えていく体操です。
口の動きを意識しておこなうことで、食べ物をかむ力や飲み込む力を鍛えつつ、唾液の分泌も促進されます。
「パタカラ」のそれぞれの文字を繰り返して発音していく内容で、口やのどの筋肉の動き、舌の動きなどが重要なポイントです。
食べ物を飲み込む力を強化するのが目的ではありますが、大きな口の動きや発音をとおして、伝わりやすい発音であったり、表情を豊かにすることにもつながる体操です。
嚥下おでこ体操

楽しい食事には欠かせない筋肉である、のどの筋肉、飲み込む力を鍛えていく体操です。
おでこに手を当てて、その手を頭で押し返すように力を加えることで、首やのどの筋肉を鍛えていくという内容ですね。
おでこに意識を向けることで、首を曲げる運動では鍛えられない部分に力が入るところが重要なポイントです。
もう片方の手でのどの部分に触れながらおこなうと、どのように力が入っているのかがわかり、よりのどの動きに意識が向けられるのではないでしょうか。



