クリスマスは高齢者の方にとってもわくわくするイベントのひとつなのではないでしょうか。
クリスマスツリーやリースなどキラキラとした施設内の飾りを見て、心をおどらせる高齢者の方も多いのでは。
さらに、クリスマスにぴったりな歌にあわせて高齢者の方の気持ちを盛り上げてみませんか?
今回は、高齢者向けのクリスマスソングを紹介します。
定番のクリスマスソングや童謡など幅広く集めました!
クリスマス会でのBGMとして流して雰囲気を演出するのもすてきですよ。
高齢者の方にもクリスマスソングで雰囲気と季節を感じていただき、楽しい時間をお過ごしください。
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高齢者の方にオススメ!定番のクリスマスソング(1〜20)
ペチカ童謡

この童謡は、寒さの中で温かさを感じる瞬間を描いています。
満州の厳しい冬を背景に、家族や友人との団らんを通じて心が温まる様子が歌われていますね。
1924年に発表されたこの曲は、北原白秋さんの詩に山田耕筰さんが曲をつけました。
高齢者の方にとっても、懐かしい思い出がよみがえる一曲かもしれません。
ゆったりとしたテンポで歌いやすいので、みんなで口ずさむのもいいですね。
クリスマスの季節、ペチカの代わりにツリーの明かりを囲んで、温かな時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか。
LAST CHRISTMASWham!

1984年にリリースされて以来、長く親しまれている洋楽のクリスマスソングといえばワム! の『Last Christmas』です。
日本では3回に渡って再発されていて、1988年リリース時には洋楽シングルチャートで30週間も連続で第1位を獲得しました。
松田聖子さんやEXILEなど多くの日本のアーティストにもカバーされています。
シンプルでキャッチーなメロディーは覚えやすく、高齢者の方でも口ずさめるでしょう。
クリスマスキャロルの頃には稲垣潤一

クリスマスの季節に心温まる楽曲として、稲垣潤一さんの1992年10月発売の名曲『クリスマスキャロルの頃には』がオススメです。
高齢者の方にもなじみ深い曲で、クリスマスキャロルが流れる頃の切ない恋心を描いています。
愛のすれ違いや心の葛藤を歌詞に込め、互いを深く理解しすぎるがゆえの葛藤を表現しているのが特徴です。
本作は、CMソングやテレビドラマの主題歌としても使用され、多くの人々に愛されてきました。
高齢者の方と一緒に聴いて、若かりし頃の思い出を振り返るのもいいですね。
クリスマス会のBGMとしても最適で、季節感たっぷりの雰囲気を楽しめます。
クリスマス・イブ山下達郎
1980年代の後半からシリーズ化されて話題となった、JR東海の「クリスマス・エキスプレス」のCMを覚えていますか。
牧瀬里穂さんや深津絵里さんらが出演し、クリスマスの夜に起こる駅でのストーリーをドラマ仕立てに演出したCMでした。
そのときに流れているのが、この山下達郎さんの『クリスマス・イブ』。
「たとえあなたが来なくてもクリスマスはいつも通りにやってくる」といった青年の心を描写した歌詞は、いつの時代に聴いても感動するものです。
耳にすれば「ああ、この歌か」ときっと思うはず!
ぜひ一度聴いてみてくださいね。
星の界作詞:杉谷代水/作曲:チャールズ・コンヴァース

学校の教科書に掲載されるなど、日本人にとってなじみの深い名曲『星の界』。
こちらはキリスト教の讃美歌1つ、『What A Friend We Have In Jesus』をベースにした楽曲です。
チャールズ・コンヴァースさんが作曲を務め、日本語の歌詞は杉谷代水さんが手掛けています。
そんな本作は、月が輝く美しい夜空を眺め、何かに思いをはせる様子を歌っているんですよ。
過去の思い出や愛する人をおもいながら歌ってみるのもよいのではないでしょうか。