【高齢者向け】感謝を込めて。母の日に贈りたい歌まとめ
母の日になると、お母さんに感謝を伝える歌を口ずさみたくなりますよね。
誰もがお母さんから生まれてきたので、母の日はお母さんに感謝を込めて歌をプレゼントするのもいいかもしれません。
自分が子供の頃にお母さんに歌ってもらった曲や、子供のために歌った曲などを選曲してみましょう。
今回ご紹介するのは、高齢者の方に昔から親しまれている歌や、高齢者の方に聴いてほしい歌など、お母さんに対する感謝の気持ちが込められた楽曲ばかりです。
歌詞を聴きながら、お母さんと過ごした大切な思い出を思い出されるかもしれませんね。
ぜひみんなで歌って母の日を楽しみましょう。
【高齢者向け】感謝を込めて。母の日に贈りたい歌まとめ(21〜30)
母のうた吉田山田

穏やかなメロディに乗せて、母親への深い感謝の気持ちを優しく歌い上げる1曲です。
日常生活の中にある母親の愛情が丁寧に描かれており、懐かしさと温かさに満ちた世界観が広がっています。
母親との何気ない思い出や、時間の経過とともに変わりゆく関係性が心に響きます。
2015年12月に吉田山田が発表したこの曲は、アルバム『47【ヨンナナ】』に収録。
政府広報の高齢者詐欺被害の未然防止キャンペーンのテーマソングとしても起用されました。
また「ベストマザー賞2016」のオフィシャル応援ソングにも選出されています。
大切な人への感謝の気持ちを伝えたい時や、母の日などの特別な日に聴いていただきたい楽曲です。
家族の思い出を振り返りながら、ゆっくりと味わっていただけると良いかもしれません。
ごはんができたよ矢野顕子

『ごはんができたよ』は、矢野顕子さんが1980年にリリースしたアルバム「ごはんができたよ」に収録されている楽曲です。
坂本龍一さんとの共同プロデュースで制作された名盤で、当時のYMOのメンバーやスタッフが全面参加しているのが特徴ですね。
歌詞には家族の絆や温かみが感じられ、日々の生活の中で感じる喜びや悲しみを表現しています。
シンセサイザーを駆使したテクノポップの要素もあり、実験的な音作りも楽しめる1枚です。
高齢者の方にとって、家族や人とのつながりを大切にするメッセージが心に響くのではないでしょうか。
昔を思い出しながら、みんなで歌って過ごす時間はきっと楽しいひとときになりそうです。
かあさんの歌童謡

『かあさんの歌』は、1956年に窪田聡さんが作詞・作曲した楽曲です。
母親の愛情と家族の絆を温かく描いた歌詞は胸に響きますよね。
農村の厳しい生活の中で手袋を編む母親の姿は、家族への深い愛情を表現しています。
ペギー葉山さんやダークダックスさんなど多くのアーティストに歌唱され、NHKの「みんなのうた」でも放送。
2007年には「日本の歌百選」にも選ばれました。
高齢者の方が、ご自身のお母さんを思い出しながら歌うのにピッタリの1曲です。
アイノカタチMISIA feat.HIDE(GReeeeN)

『アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)』は、MISIAさんとGReeeeNさんのHIDEさんとの初めてのコラボレーション曲なんですね。
愛や人との出会いや絆を通じて、自分自身が成長していくという深いメッセージが込められています。
高齢者の方々も、人生の中でたくさんの愛に触れてこられたことでしょう。
この歌を聴くと、そんな思い出がよみがえってくるのではないでしょうか。
2018年8月にリリースされたこの曲は、ドラマ「義母と娘のブルース」の主題歌としても起用され、多くの人々の心を揺さぶりました。
やさしくも力強いMISIAさんの歌声が、歌詞の意味をより深く伝えてくれます。
母の日に、高齢者施設やデイサービスで一緒に歌うのにぴったりの1曲だと思います。
みんなで歌って、温かい雰囲気に包まれる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
無縁坂さだまさし

さだまさしさんの『無縁坂』は、1975年11月25日に発売されたグレープの楽曲で、その後の活動にも影響を与えた印象深い作品です。
東京都文京区湯島の実在する坂を舞台に、年老いた母への息子の深い愛情と思いやりが歌詞につづられています。
重厚なテーマながら、母の強さとやさしさ、そして息子の純粋な思いが伝わってくる温かみのある曲調が魅力です。
日本テレビのドラマ「ひまわりの詩」の主題歌としても起用され、さらに多くの人々の心に残る名曲となりました。
高齢者の方々にとっては、お母さんへの感謝の気持ちを改めて感じていただける1曲ではないでしょうか。
母の日のイベントや、日頃の感謝を伝えたい時にぜひ歌ってみてください。
岸壁の母二葉百合子

二葉百合子さんの『岸壁の母』は、1972年にリリースされたミリオンヒットソングです。
戦争によって引き裂かれた母子の絆を歌った内容は、多くの人の心を打ちました。
悲願の10年間、港で待ち続ける母の深い愛情が感動的に描かれています。
遠く離れたわが子への切なる思いに、涙なしでは聴けない名曲です。
高齢者の方も若い頃に歌った思い出の1曲として、ぜひ母の日に合唱してみてはいかがでしょうか。
歌いながら、自分のお母さんのことを思い出すのもすてきですね。
味噌汁の詩千昌夫

『味噌汁の詩』は、千昌夫さんがリリースした曲。
家族との絆や故郷への郷愁をみそ汁に例えて表現した名曲中の名曲です。
高齢者の方は子供の頃に、お母様の作ったみそ汁を食べたことを思い出すのではないでしょうか。
冬の寒い日、温かいみそ汁を飲んだ時のホッとした気持ち、やさしいお母様の顔が思い浮かびますよね。
ご自宅を離れて、高齢者施設で生活されている方も多いと思います。
この曲を聴くと、まるで故郷にいるかのように感じられ、温かい気持ちになれるでしょう。