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高齢者との会話に役立つ昔の言葉をご紹介!

介護関連の施設で働いていると、高齢者の言葉がわからないこともあるかもしれません。

時代の変化とともに使われなくなってきた昔の言葉を「老人語」とも言います。

「高齢者の方とコミュニケーションを円滑にとるために昔の言葉の意味を知りたい」と思う方もいらっしゃるでしょう。

今回は、介護現場で使える老人語をいくつかご紹介していきます。

現在でも身近にあるものばかりですので、日常会話ですぐに使えますよ。

高齢者に親近感を持ってもらえるように、会話でもぜひ活用してくださいね!

高齢者との会話に役立つ昔の言葉をご紹介!(11〜20)

冷コー

冷コー

「冷コー」と聞いて、何を想像するでしょうか?

漢字の雰囲気から「冷たいもの」をイメージできそうですよね。

実は、昭和時代に大阪を中心とした言葉で「冷たいコーヒー」の略だそうです。

現在では「アイスコーヒー」ですね。

高齢者の方の中にも、コーヒーがお好きな方はいらっしゃるのではないでしょうか。

ちなみに、7月1日は冷コーの日に制定されています。

7月から本格的な夏の暑さが到来し、コーヒーの需要が伸びることが由来だそうですよ。

どんなお仕事をしていた?

どんなお仕事をしていた?

長年にわたり積み重ねてきた仕事の経験を語り合うことで、懐かしさが込み上げるトークテーマです。

仕事は人生の大半を占めるものだからこそ、それぞれの思い出も深いものがあります。

やりがいを感じた瞬間や困難を乗りこえた経験、職場の仲間との思い出などさまざまなエピソードが語られるでしょう。

同じ職種を経験した人がいれば共感が生まれ、違う職種なら「そんな仕事もあったんだ」と興味を持てます。

また、退職後に改めて感じる仕事の大切さについて話すのもオススメです。

自分の経験を語ることで互いの価値観を知り、会話が弾む楽しい時間になるでしょう。

おわりに

高齢者が使う昔の言葉は、時代の変化とともに使われなくなってきています。

しかし、今では失われつつある日本の文化や生活様式を反映したものも少なくありません。

高齢者とのコミュニケーションを円滑にするためにも、昔の言葉がどんな意味なのかぜひ覚えておきましょう!