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【高齢者向け】梅の花の工作アイデア

2月のまだ寒い時期からチラホラと咲き始める梅の花。

梅の花を見ると春はもうすぐそこまで来ているな、と思いますよね。

そして控えめだけれどもかわいらしい花、白やピンク、はっきりとした赤い花などどれも心を癒やしてくれます。

そんな春を告げる花、梅の花を工作のテーマにしてみてはいかがでしょうか?

この記事では春にぴったりな、梅の花の工作アイデアをご紹介しています。

折り紙で簡単に折れるものからリースなどの飾れるもの、そしてちりめん細工などの凝ったものまで。

春を心待ちにしながら楽しんでいただければと思います。

【高齢者向け】梅の花の工作アイデア(21〜40)

梅とうぐいす

かんたん紙で作る梅の花とウグイス:1月・2月壁面飾り(音声解説あり)Plum blossoms and warblers made from simple paper
梅とうぐいす

色紙で作る立体的な壁飾りをご紹介いたします。

今回は春らしく、梅とうぐいすを作ります。

まず梅の色の画用紙を丸く切り、半分に切ったものを3等分になるように折り目を付けます。

角を切り取って開くと花の形ができますよ。

花びらにあたる部分は箸に巻き付けて丸みを持たせておきましょう。

折り目に沿って切れ目を1つ入れ、両隣の花びらを重ねて貼ると立体的な花ができますよ。

黄色い色紙を細く切り、花の中心に貼ると花の完成です。

うぐいすは白と緑の画用紙を用意しましょう。

緑3枚、白1枚を涙型に切り抜いたら、緑と白が重なるように貼ります。

残りの緑は箸で丸みをつけたものを羽根として、折りたたんで尾として貼りつけます。

黄色い画用紙でくちばしを作り、目を書き入れたらうぐいすの完成です。

茶色の画用紙で木を作ったら、後は貼るだけ。

どこでも春を感じられる空間に早変わりしますよ。

梅とウグイスのつるし飾り

【簡単工作】【100均DIY】梅とうぐいす【春工作】 #diy #かんたん工作 #daiso #デイサービス #レクリエーション #高齢者 #工作 #kawaii #子供
梅とウグイスのつるし飾り

100円ショップの材料で作る、季節感あふれるつるし飾りをご紹介します。

まず土台ですが、紙ストローを短く切り、中にモールを通して5角形の形にします。

続いてウグイスです。

緑の折り紙と、和紙を丸く切りとり、重ねて貼りましょう。

折り紙でくちばしと尾、目シールを貼ればできあがり。

梅の花はピンクの折り紙を小さく丸く切り、重ねるように貼りつけて中心にビーズを添えます。

作った飾りを土台に貼りつけ、つるしひもを付けたら完成です。

梅とうぐいすが春の訪れを告げてくれるようですね。

ぜひ飾ってみてくださいね。

折り紙で作る梅の花

【折り紙】梅の花の簡単な折り方。正月や節分、1月2月の春の飾りにもピッタリOrigami World]
折り紙で作る梅の花

梅の花は3月に見頃になる花の一つですよね。

季節を感じられるような折り紙の梅を折ってみましょう。

梅の花びらは5枚なので、折り紙を折り、カットして五角形を作ります。

さらに、梅の花びらの形に折っていきハサミで形を整えますよ。

複雑な部分もありますが、折り紙がお好きな高齢者の方には、とても作りがいのある作品です。

難しく感じている高齢者の方には、一緒に折るなど周りでサポートしてみてくださいね。

完成品は、リースに付けたり壁に飾るなど用途も豊富ですよ。

ちなみに同じ頃に咲く、桜と桃も5枚の花びらなので、今回の梅の折り紙をアレンジして作れそうですね。

梅の花のリース

【折り紙】梅の花のリース/【Origami】Plum blossom wreath
梅の花のリース

梅の花の開花は、寒い冬の終わりと春の訪れを感じますよね。

今回はそんな春の予感を知らせてくれそうな「梅の花のリース」のご紹介です。

リースの土台も梅の花も、折り紙で作れますよ。

折り紙は、座ってもできるので高齢者の方のレクリエーションにオススメです。

「梅の花」は高齢者の方にもなじみのある花なので、挑戦しやすいのではないでしょうか?

作りながらほかの方とも会話をするなど交流も生まれそうですよね。

折り紙の色を変えるなど、アレンジも楽しめます。

ちなみに、1本の木に赤と白の梅の花が一緒に咲くことを「源平咲き」といいます。

平安時代の源氏と平家の戦いの旗の色が由来だそうです。

おわりに

梅の花の工作アイデアをご紹介しました。

どれもかわいらしくてできあがりを見て心がほっこりとする工作ばかりですよね。

そして素材としても応用しやすいものが多いのでみなさんで作って、壁面飾りやイベントの飾りにも使っていただけると思います。

春を待つ気持ちはどこかウキウキとしますよね。

みなさんにもウキウキとしながら楽しんでいただければと思います。