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【高齢者向け】定番の春の季語。季節を感じる美しい言葉

春の訪れを感じると、ふと口ずさみたくなる季語がありますよね。

こちらの記事では、高齢者の方に親しみやすい春の季語をたっぷりご紹介します。

「春めく」「春の風」など、聞くだけで情景が浮かぶ美しい言葉は、俳句づくりや会話のきっかけにもぴったりです。

レクリエーションや日々の会話で季語を使った言葉遊びを楽しむと、季節の移ろいをより身近に味わえますよ。

春ならではの豊かな言葉の世界を、存分に味わってくださいね。

【高齢者向け】定番の春の季語。季節を感じる美しい言葉(1〜10)

春の風

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春の風

ポカポカ陽気となる日が多い春にも突然の暴風雨が、そう春の嵐です。

3月から5月頃にかけて発達した温帯低気圧がもたらす自然現象で、その多くは春を深めて梅雨を呼び込むきっかけとなります。

「せっかくの桜が全部散ってしまった……」とお花見を逃してしまうこともありますよね。

春一番はこの春の嵐、別名メイストームのトップバッターというところでしょうか。

俳句にするならどこか騒々しい様子をイメージして仕立てるといい句になると思いますよ。

春雨

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春雨

歌舞伎の演目『極付幡髄院長兵衛』で幡髄院長兵衛の「春雨じゃ、ぬれて参ろう」のセリフ、あなたも聞いたことがあるでしょう。

歌舞伎のことはちんぷんかんぷんでもこのセリフだけはなぜか知っていますよね。

それとセットで「春雨」の言葉を意識した人も多いはず。

雨脚が細く、けむるように静かに降るのが春雨の特徴。

霧やモヤも春を連想させますから、その延長上に春雨はあるようですね。

春りん、菜種梅雨、春みぞれなど春の雨に近い季語も多いです。

みんなどこかアンニュイな季語ですね。

水温む

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水温む

暖かな春の日差しで川や湖の水が温んできた、またそれにより魚や水草などの水生生物の動きが活発になってきた。

「水温む」は春の到来を直接私たちに知らせてくれる本当に春らしい季語の1つです。

右城暮石さんの「いつからとなく水道も水ぬるむ」は俳句に特別興味がない方でも共感できる秀句。

また山口青頓さんの「底見えて這ふものもなし水温む」は俳句の世界の静ひつさをしみじみと感じさせる一句です。

名句が多いのでぜひチャレンジャーとしてこの季語と向き合っていただければと思います。

【高齢者向け】定番の春の季語。季節を感じる美しい言葉(11〜20)

猫柳

猫柳

猫柳は川辺などに自生する柳の仲間、春に咲く花の独特な見た目が印象的な植物ですね。

花芽が銀白色の絹毛でおおわれている見た目が、ネコのしっぽに見えることからこの名前が付けられました。

春に花を咲かせるという事実だけではなく、そのやわらかい見た目も、春の日差しやあたたかさを感じられるポイントではないでしょうか。

河川の土手などをメインに生息するところから、雪解け水と重ねた表現も可能、さまざまな表現に使えそうですね。

春浅し

【俳句さんぽ・第52回】身近な風景から小さな変化から、逃さず季節を感じ表現する俳人たちです。#俳句 #俳句鑑賞#俳句朗読
春浅し

立春を過ぎてもまだ寒さが厳しく、真の春が遠く感じるような2月上旬から中旬頃の初春を表現した言葉が春浅しです。

名詞形では「浅き春」や「浅春」などの表現も可能なので、他の言葉とのバランスを考えて使っていきましょう。

温かさと寒さが同居しつつも、梅の開花やフキノトウの芽吹きなどからは春を感じる、季節の移り変わりがこの言葉だけで伝わります。

少しずつ春の兆しが見えてくる期待感や、浅い春が伝わってくる、情緒を感じる言葉ですね。

焼野

俳句と季語「焼野」【春の季語】
焼野

春先の野山で枯れ草を焼いた後、黒く焦げた野原を表現した言葉が「焼野」です。

農作のためには必要な、害虫駆除や新芽の成長を促すための作業ということで、季節のはじまりやこれからの実りの期待なども伝わってきます。

その後には緑の芽吹きを予感させるので、力強い生命の営みや黒い大地と青空のコントラストもイメージさせます。

春の芽吹きに向けた準備、これからの実りに向けてエネルギーをたくわえる様子も合わせて表現したような言葉ですね。

長閑

2024年3月8日「春の季語《長閑(のどか)》」俳句LOVE
長閑

春のおだやかであたたかく、のんびりとした情景や気分をあらわした言葉が「長閑」です。

読み方は「のどか」で、その響きからもおだやかな空気感がしっかりと伝わってきますね。

厳しい冬が過ぎ去り、陽光の中で時間もゆったりと過ぎるようなイメージ、やわらかい日差しも感じさせます。

近い季語として「麗らか」が挙げられますが、こちらは春の陽光そのものに使われることが多く、「長閑」は時間をあらわすものとして使用されるのが違いですね。

あたたかさを受けての時間の表現というところで、奥行きが感じられる言葉ですよね。