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【高齢者向け】七夕の雑学クイズ。簡単盛り上がる

七夕の季節にぴったりの、楽しく盛り上がる雑学クイズをご紹介します。

高齢者の方でも無理なく楽しめるように、簡単な問題を中心に構成しました。

ご家族やお友達と一緒にクイズを通して七夕の由来や風習について学びながら、笑顔あふれるひとときをお過ごしください。

脳の活性化にもつながり、会話も弾むので、集まりやレクリエーションの場にぴったりです。

季節感を楽しみながら、みんなで気軽に参加できるクイズ遊びをぜひお試しください。

【高齢者向け】七夕の雑学クイズ。簡単盛り上がる(1〜10)

天の川はいつ見ることができるでしょうか?

天の川はいつ見ることができるでしょうか?
  1. 夏ならいつでも
  2. 7月の間だけ
  3. いつでも見える
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いつでも見える

天の川は、実は一年中、夜空に出ている星の集まりです。

晴れていて、空が暗い場所なら、季節を問わず見ることができます。

でも、特に夏の夜は、天の川が空の高いところに見えるので、よりはっきり見えると言われています。

だから七夕と天の川が結びついているんですね。

短冊に願いごとを書くようになったのはいつごろからでしょうか?

短冊に願いごとを書くようになったのはいつごろからでしょうか?
  1. 平安時代
  2. 江戸時代
  3. 平成時代
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江戸時代

答えは江戸時代です。

もともと七夕は中国から伝わった行事で、昔は織物や書道の上達を願っていました。

江戸時代になると、一般の人たちも短冊に願いごとを書くようになり、今のような七夕の形が広まりました。

短冊にお願いごとを書くのは、昔から続く日本の風習なのです。

七夕にかざる笹(ささ)はどこにおくといいでしょうか?

七夕にかざる笹(ささ)はどこにおくといいでしょうか?
  1. 玄関のドアの前
  2. 家の中
  3. どこでも良い
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どこでも良い

答えはどこでも良いです。

七夕の笹飾りは、特に決まった場所に置かなくても大丈夫です。

おうちの中でも、玄関やベランダ、お庭など、自分の好きな場所に飾ってOKです。

大切なのは、願いごとを込めて楽しむこと。

風になびく笹に短冊をつけて、七夕の気分を楽しみましょう。

【高齢者向け】七夕の雑学クイズ。簡単盛り上がる(11〜20)

花火が打ちあがる際に使われる言葉「たまや~」「かぎや~」とは何を指すでしょうか?

花火が打ちあがる際に使われる言葉「たまや~」「かぎや~」とは何を指すでしょうか?

夏の夜空に響く「たまやー!」「かぎやー!」という声。

花火大会でよく聞くこのかけ声は昔からの風習ですが、何を意味しているのか皆さんはご存じでしょうか?

実はこの声、単なる掛け声ではなく、由来があります。

江戸時代に花火作りで有名だった職人たちの屋号、それが「玉屋」と「鍵屋」。

どちらの花火が美しいかを競いあうように、観客が声をあげていたのです。

つまり答えは「花火を作っていたお店の名前」。

今も残るこの風習は、昔の職人の技と誇りが受け継がれている証でもあります。

花火の音とともに響く声が聞こえたら、夏の夜がさらに味わい深くなりますね。

織姫と彦星はなぜ年に1回しか会えないのでしょうか?

織姫と彦星はなぜ年に1回しか会えないのでしょうか?
  1. 病気になったから
  2. 2人とも仕事がいそがしいから
  3. 2人が仕事をしなくなったから
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2人が仕事をしなくなったから

織姫と彦星は、もともととても働き者でした。

織姫は機織り、彦星は牛の世話をしていましたが、結婚してからは2人が遊んでばかりで仕事をしなくなってしまいました。

それを見た天の神様が怒って、2人を天の川の両岸に離れ離れにしました。

そして、「まじめに働けば、年に一度だけ会わせてあげよう」と約束したのです。

織姫の仕事はなんでしょうか?

織姫の仕事はなんでしょうか?
  1. ナース
  2. はたおり
  3. お花屋さん
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はたおり

織姫は、天の神様の娘で、布を織る仕事(はたおり)をしていました。

とても働き者で、美しい布を織ることで知られていました。

この「はたおり」の仕事が、七夕の由来にもつながっていて、「たなばた」という言葉も、機織りから来ています。

天の川に橋渡しをしてくれる鳥はなんという鳥でしょう?

天の川に橋渡しをしてくれる鳥はなんという鳥でしょう?
  1. ハクチョウ
  2. ツル
  3. カササギ
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カササギ

天の川には橋がないため、会うには川を渡らなければなりません。

そこで登場するのが「カササギ」という鳥です。

カササギたちは翼を広げて、天の川に橋をかけ、織姫と彦星を会わせる手助けをすると言われています。