【高齢者向け】夏にまつわるクイズ。レクで盛り上がる面白問題まとめ
夏の暑い日のレクリエーションに、室内で快適に過ごせるクイズはいかがでしょうか?
近年の日本は暑さが年々増していますよね。
クイズは体を動かさずに脳トレができるため、真夏の高齢者施設でのレクリエーションにオススメですよ。
夏がお題のテーマになっているので、季節を感じたり過去を思いだすきっかけになるかもしれません。
高齢者の方にとって過去を振り返り話すことは、心の安定につながり認知機能にも効果的。
また、話すことで周りの方とのコミュニケーションが生まれやすくなりますよ。
クイズで脳トレをしながら、楽しい夏のひとときを過ごしてくださいね!
もくじ
- 【高齢者向け】夏にまつわるクイズ。レクで盛り上がる面白問題まとめ
- 蚊は人間の血以外にも吸うものがあります。それは何でしょうか?
- 瓶ラムネの中に入っている、玉の正式名称を何と言うでしょうか?
- ホタルはどうして光るでしょうか?
- 元々朝顔のタネは薬として日本に入ってきました。何の薬だったでしょう?
- 冷やし中華の発祥国はどこでしょうか?
- 昔のスイカは現在のスイカと違い、あるものがありませんでした。何がなかったでしょうか?
- 花火が打ちあがる際に使われる言葉「たまや~」「かぎや~」とは何を指すでしょうか?
- 電話中に後ろでセミが鳴いていると、相手にはどのように聞こえるでしょうか?
- アイスクリームは元々、ある薬として出されていました。何のための薬だったでしょうか?
- 夏になると現れる蚊。血を吸うのはメスかオス、どちらでしょうか?
- 夏至とはどのような日を指しているでしょうか?
- 暑中見舞いの日はいつでしょうか?
- 農村部で夏におこなわれる、虫送りという行事は何をするでしょうか?
- 夏によく食べるそうめん。そうめんとひやむぎの違いは何でしょうか?
- 暑い日に回す扇風機は、体のどの部分を冷やすと効率よく体温を冷やすことができるでしょうか?
- 8月にある祝日は何の日でしょうか?
- 蚊取り線香が渦巻き型なのはどうして?
- 夏と言えば海を連想される方も多いですが、海はなぜ青いのでしょうか?
- 夏によく打ち上げられる花火。鮮やかな花火ですが、作れない色は何色でしょうか?
- かき氷など冷たい食べ物を食べるときに、頭がキーンとする頭痛のことを何頭痛というでしょうか?
- 夏クイズで脳トレ
- 食農クイズ~夏野菜編~
- 夏の味覚 漢字クイズ
- お祭りクイズ
- 海の日クイズ
- 5月から始まるクールビズは何をしなくていい期間でしょうか?
- 7月の土用の丑の日に食べるうなぎの旬はいつでしょうか?
- きれいな音で暑さが和らぐイメージの風鈴は、もともとは違う意味で飾っていました。どのような意味があったのでしょうか?
- セミの幼虫は何年くらい土の中で過ごすでしょうか?
- カブトムシのツノは何本以上あるでしょうか?
- お盆に飾る盆提灯にはどのような意味があるでしょうか?
- 大正末期から昭和初期にかけて流行した、夏用の女性の衣服は何でしょうか?
- 流しそうめんの発祥の地域は?
- 8月17日はフルーツの記念日です。何のフルーツの記念日でしょうか?
- 夏祭りなどでも売られている水ヨーヨー。いつの時代に生まれたのでしょうか?
- 8月16日に先祖を送り返すときに燃やす火を何というのでしょうか?
- 8月の季語とされる果物は何?
- お墓や仏壇のろうそくは、どのようにして消すのがいいとされているでしょうか?
- お盆で飾る野菜2つは何?
- お盆にはつきものと言われ、盆提灯の形にも似ている植物は何でしょうか?
- お盆休みはいつごろから定着したのでしょうか?
- 一般的に、お盆が始まる8月13日を何というのでしょうか?
- 主に長崎県や佐賀県で行われる、先祖の霊とお盆のお供え物を船に乗せて川に流す行事を何というでしょうか?
- 冷たいものを食べたとき頭が痛くなる現象は何?
- 四十九日を迎える前に、お盆になった場合、新盆はいつになるでしょうか?
- 新盆のときの提灯は何色でしょうか?
- 日本のある風習は、お盆に由来することから始まりました。風習とは何でしょうか?
- 毎年8月16日に京都で「大文字」「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」の順に山に火が入れられるこの行事。何と呼ばれる行事でしょうか?
- 熱中症の疑いがあるときに冷やすと良いとされる体の部位はどこ?
- 花火ではどうしても作れない色は?
- 7月初旬から8月中旬までにお世話になった方へ贈り物をする風習を何というでしょうか?
- 朝顔と似た花を咲かせる夕顔の実は、加工するとある食材になります。何になるでしょうか?
- 「カブトムシ」のツノは何本以上でしょうか?
- 「ラジオ体操」はどこから来た文化?
- お盆に位牌やお供え物を飾る棚を「盆棚」といいます。もう一つの呼び名は何でしょうか?
- 別名「徹夜踊り」とも呼ばれる盆踊りの「郡上おどり」は何県で行われているでしょうか?
- 日本で一番うちわを作っている都道府県はどこ?
- 有名な妖怪の「かっぱ」の弱点はどこでしょうか?
- 夏のお便りの暑中見舞いは、いつまでに出すのがマナーでしょうか?
【高齢者向け】夏にまつわるクイズ。レクで盛り上がる面白問題まとめ(1〜20)
蚊は人間の血以外にも吸うものがあります。それは何でしょうか?NEW!

蚊といえば「血を吸う」イメージが強いですよね。
しかし実は血以外にも吸うものがあります。
さてそれは何でしょう?
ヒントは「甘いもの」。
答えは……「花の蜜」です。
実は蚊、普段から花の蜜を吸ってエネルギーを補給しています。
血を吸うのは卵を育てる必要があるメスだけで、オスは最初から密しか吸いません。
身近な生き物の新しい一面を知ることで、季節感を楽しみながら脳の活性化やコミュニケーションにもつながります。
夏の間にあの音が聞こえてきたら、思い出したくなる問題です。
瓶ラムネの中に入っている、玉の正式名称を何と言うでしょうか?NEW!

夏の風物詩でもある、瓶ラムネ。
よく冷えた瓶ラムネを夏の暑い日に飲むと、暑さも吹き飛びますよね。
瓶ラムネと言えば、中にガラスの玉が入っていることが特徴です。
このガラスの玉は正式名称を、エー玉と言いますよ。
瓶のフタに利用できるゆがみみがない規格に合格した玉をA玉と呼んだそうです。
規格に合格しなかった玉を、B玉と呼び遊び道具のビー玉になりました。
瓶ラムネの販売当時たくさんできてしまったビー玉。
ビー玉は、瓶ラムネを販売していたお店で、子供たちに配られたそうですよ。
ホタルはどうして光るでしょうか?NEW!

ホタルがふわっと光る姿は、夏の夜の風物詩。
見ていて美しい光景ですが、ホタルが何のために光るのか、皆さんは知っていますか?
ヒントは「出会うためのサイン」。
光りかたにも意味があり、点滅のリズムやタイミングでメッセージを送っているとされています。
夜の静けさの中で交わされる合図。
その答えは……「求愛」です。
蛍は光を使って恋の相手を探し、自分の存在を伝えています。
そんなロマンチックな理由を知ると、夜の光景がちょっぴり特別に見えてくるかもしれませんね。
元々朝顔のタネは薬として日本に入ってきました。何の薬だったでしょう?NEW!

意外に知られていない話ではありますが、「朝顔の種」はもともと薬として日本に伝わってきました。
ここで問題です。
それは何の薬だったでしょう?
ヒントは「おなかの調子を整える薬」。
実は、朝顔の種は便通を促す「下剤」として使われていたのです。
この驚きの事実に「え?
そうだったの?」と参加者同士の会話も弾みます。
昔の知恵を知ることで、健康や季節の話題も広がり、脳トレにもぴったりです。
花の美しさだけじゃない、朝顔のもう1つの顔を感じられるクイズです。
冷やし中華の発祥国はどこでしょうか?NEW!

暑い季節にピッタリな、さっぱり冷たい麺料理「冷やし中華」。
皆さんご存じの、暑さを乗り切るために工夫されたメニューです。
さて、この人気の冷たい麺料理ですが、どこの国で生まれたのでしょうか?
答えは……「日本」です。
名前から中国の料理かと思う人も多いかもしれませんが、答えを知ると驚きの声が上がることでしょう。
冷やし中華を食べるときに思い出すと、夏の味わいがちょっとだけ特別な味わいに感じられるかもしれませんよ。
昔のスイカは現在のスイカと違い、あるものがありませんでした。何がなかったでしょうか?NEW!

夏の風物詩スイカ。
今では縞模様が入った丸姿がすっかりおなじみですが、実は昔のスイカには今とはちょっと違い、「あるもの」がありませんでした。
それはなんでしょうか?
「赤くなかった?」「種が多かった?」「甘くなかった?」いろいろな声が聞こえてきそうですね。
答えが分かるまでの間も、みんなであれこれ話しながら楽しめる、夏らしい一問です。
さて、正解はというと……「縦じま模様」です。
今ではすっかり定番の模様も、かつては存在しなかったんです。
時代とともにスイカも見た目も進化してきたんですね。