【高齢者向け】夏にまつわるクイズ。レクで盛り上がる面白問題まとめ
夏の暑い日のレクリエーションに、室内で快適に過ごせるクイズはいかがでしょうか?
近年の日本は暑さが年々増していますよね。
クイズは体を動かさずに脳トレができるため、真夏の高齢者施設でのレクリエーションにオススメですよ。
夏がお題のテーマになっているので、季節を感じたり過去を思いだすきっかけになるかもしれません。
高齢者の方にとって過去を振り返り話すことは、心の安定につながり認知機能にも効果的。
また、話すことで周りの方とのコミュニケーションが生まれやすくなりますよ。
クイズで脳トレをしながら、楽しい夏のひとときを過ごしてくださいね!
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【高齢者向け】夏にまつわるクイズ。レクで盛り上がる面白問題まとめ(1〜20)
花火が打ちあがる際に使われる言葉「たまや~」「かぎや~」とは何を指すでしょうか?NEW!

夏の夜空に響く「たまやー!」「かぎやー!」という声。
花火大会でよく聞くこのかけ声は昔からの風習ですが、何を意味しているのか皆さんはご存じでしょうか?
実はこの声、単なる掛け声ではなく、由来があります。
江戸時代に花火作りで有名だった職人たちの屋号、それが「玉屋」と「鍵屋」。
どちらの花火が美しいかを競いあうように、観客が声をあげていたのです。
つまり答えは「花火を作っていたお店の名前」。
今も残るこの風習は、昔の職人の技と誇りが受け継がれている証でもあります。
花火の音とともに響く声が聞こえたら、夏の夜がさらに味わい深くなりますね。
電話中に後ろでセミが鳴いていると、相手にはどのように聞こえるでしょうか?NEW!

電話中に後ろでセミが鳴いていると相手にはどのように聞こえるでしょうか?
ヒントは「電話のしくみ」。
従来の電話は人の声に合わせた周波数だけを通すように設計されており、セミのような高い音はカットされる仕組みになっています。
つまり、正解は「聞こえない」。
意外な答えに「ヘぇ~!」と声が上がり、会話も盛り上がることでしょう。
ちなみに最近のスマートフォンでは、マイクの性能や通話アプリの影響でセミの声が聞こえる場合もあるそうです。
夏らしい音が話題になれば、走り回った少年時代や田舎の風景を思い出す人もいるかもしれませんね。
セミの声一つで心がふっと夏に戻る、そんな温かいクイズです。
アイスクリームは元々、ある薬として出されていました。何のための薬だったでしょうか?NEW!

夏の暑い日にアイスクリームを食べたくなりますよね。
デザートとして食べる認識をされている方が多い、アイスクリーム。
実は、もともとはデザートではなかったようです。
古代ギリシャやローマ時代では兵士の疲労回復や健康食品として食べていたそうですよ。
当時は、天然の氷や雪に蜜や果汁などのシロップをかけて食べていました。
現在のようにデザートとして食べられるようになったのは、16世紀から17世紀頃からだそうで、日本には幕末明治にかけて入ってきたと言われていますよ。
夏になると現れる蚊。血を吸うのはメスかオス、どちらでしょうか?NEW!

いつの間にか蚊に刺されて、かゆくなることもありますよね。
実は、メスの蚊だけが血を吸うそうですよ。
血を吸う理由としては、産卵に必要なたんぱく質を摂取するためなので、オスは血を吸いません。
普段はエネルギー源となる糖分を摂取するため、花の蜜や草の汁などを吸っているそうですよ。
血を吸わないと産卵ができないので、子孫を残すためにメスの蚊は必死に血を吸いにきます。
夏になると現れるやっかいな蚊ですが、血を吸う理由があったようですね。
夏至とはどのような日を指しているでしょうか?NEW!

二十四節気の「夏至」。
この時期に暦をめくると目に入ってくる文字です。
皆さんは見たり、聴いたりしたことがあると思いますが、この「夏至」とは、いったいどのような日を指しているかご存じでしょうか?
答えは……「昼の時間が最も長い日」です。
太陽が空高くのぼり、明るい時間がたっぷり続くこの日は、季節のおおきな節目です。
この知識を知ると、夏の季節感がもっと身近に感じられることでしょう。
長い昼間を楽しみながら、季節の移り変わりを感じてみてくださいね。
暑中見舞いの日はいつでしょうか?NEW!

最近ははがきでのあいさつは少なくなってしまったかもしれません。
ですが、暑中お見舞い申し上げますと書かれたはがきを見ると「夏が来たな」と思う方もいるのでしょうか?
また、暑中お見舞いは、6月15日が暑中お見舞いの日となっています。
暑中お見舞いを送る期間は二十四節気の小暑である7月7日頃から、立秋の8月7日頃の前日までとされています。
6月15日はどこからきたのでしょうか。
それは、1950年6月15日に郵政省が、暑中見舞用郵便はがきを初めて販売した日だそうですよ。