【高齢者向け】夏にまつわるクイズ。レクで盛り上がる面白問題まとめ
夏の暑い日のレクリエーションに、室内で快適に過ごせるクイズはいかがでしょうか?
近年の日本は暑さが年々増していますよね。
クイズは体を動かさずに脳トレができるため、真夏の高齢者施設でのレクリエーションにオススメですよ。
夏がお題のテーマになっているので、季節を感じたり過去を思いだすきっかけになるかもしれません。
高齢者の方にとって過去を振り返り話すことは、心の安定につながり認知機能にも効果的。
また、話すことで周りの方とのコミュニケーションが生まれやすくなりますよ。
クイズで脳トレをしながら、楽しい夏のひとときを過ごしてくださいね!
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【高齢者向け】夏にまつわるクイズ。レクで盛り上がる面白問題まとめ(1〜10)
ホタルはどうして光るでしょうか?
ホタルがふわっと光る姿は、夏の夜の風物詩。
見ていて美しい光景ですが、ホタルが何のために光るのか、皆さんは知っていますか?
ヒントは「出会うためのサイン」。
光りかたにも意味があり、点滅のリズムやタイミングでメッセージを送っているとされています。
夜の静けさの中で交わされる合図。
その答えは……「求愛」です。
蛍は光を使って恋の相手を探し、自分の存在を伝えています。
そんなロマンチックな理由を知ると、夜の光景がちょっぴり特別に見えてくるかもしれませんね。
花火が打ちあがる際に使われる言葉「たまや~」「かぎや~」とは何を指すでしょうか?
夏の夜空に響く「たまやー!」「かぎやー!」という声。
花火大会でよく聞くこのかけ声は昔からの風習ですが、何を意味しているのか皆さんはご存じでしょうか?
実はこの声、単なる掛け声ではなく、由来があります。
江戸時代に花火作りで有名だった職人たちの屋号、それが「玉屋」と「鍵屋」。
どちらの花火が美しいかを競いあうように、観客が声をあげていたのです。
つまり答えは「花火を作っていたお店の名前」。
今も残るこの風習は、昔の職人の技と誇りが受け継がれている証でもあります。
花火の音とともに響く声が聞こえたら、夏の夜がさらに味わい深くなりますね。
昔のスイカは現在のスイカと違い、あるものがありませんでした。何がなかったでしょうか?
夏の風物詩スイカ。
今では縞模様が入った丸姿がすっかりおなじみですが、実は昔のスイカには今とはちょっと違い、「あるもの」がありませんでした。
それはなんでしょうか?
「赤くなかった?」「種が多かった?」「甘くなかった?」いろいろな声が聞こえてきそうですね。
答えが分かるまでの間も、みんなであれこれ話しながら楽しめる、夏らしい一問です。
さて、正解はというと……「縦じま模様」です。
今ではすっかり定番の模様も、かつては存在しなかったんです。
時代とともにスイカも見た目も進化してきたんですね。
【高齢者向け】夏にまつわるクイズ。レクで盛り上がる面白問題まとめ(11〜20)
暑い日に回す扇風機は、体のどの部分を冷やすと効率よく体温を冷やすことができるでしょうか?
夏になると扇風機を回す方も多いでしょう。
実はその時に、当てると効率よく体温を下げられる体の部位があるんですよ。
それは足。
とくにひざの裏は皮膚が薄いうえに欠陥が集中していて、それゆえ風を当てるとめぐっている血を冷やせるんだそうです。
実はひじの裏や首の後ろでも同じ効果が得られるのですが、ドライアイになる可能性があるので足の方がよさそうです。
ただし、足に風を当てる時も冷やし過ぎてしまわないように、風量を調節するよう気を付けてください。
8月にある祝日は何の日でしょうか?
8月には祝日が何個あるか知っていますか?
実は1つなんですよ。
では、その祝日が何の日か知っていますか?
正解は山の日です。
山の日というのは、2016年に新設された比較的新しい祝日で、山に親しみ感謝するのを目的としているんです。
山とまではいかなくとも、自然に触れたり運動を楽しむ日にしてみてはいかがでしょうか?
ちなみにですが県単位で独自に山の日を定めているケースもあるんですよ。
もしかするとあなたがお住いの都道府県にも独自の山の日があるかもしれません。
夏になると現れる蚊。血を吸うのはメスかオス、どちらでしょうか?
いつの間にか蚊に刺されて、かゆくなることもありますよね。
実は、メスの蚊だけが血を吸うそうですよ。
血を吸う理由としては、産卵に必要なたんぱく質を摂取するためなので、オスは血を吸いません。
普段はエネルギー源となる糖分を摂取するため、花の蜜や草の汁などを吸っているそうですよ。
血を吸わないと産卵ができないので、子孫を残すためにメスの蚊は必死に血を吸いにきます。
夏になると現れるやっかいな蚊ですが、血を吸う理由があったようですね。
暑中見舞いの日はいつでしょうか?
最近ははがきでのあいさつは少なくなってしまったかもしれません。
ですが、暑中お見舞い申し上げますと書かれたはがきを見ると「夏が来たな」と思う方もいるのでしょうか?
また、暑中お見舞いは、6月15日が暑中お見舞いの日となっています。
暑中お見舞いを送る期間は二十四節気の小暑である7月7日頃から、立秋の8月7日頃の前日までとされています。
6月15日はどこからきたのでしょうか。
それは、1950年6月15日に郵政省が、暑中見舞用郵便はがきを初めて販売した日だそうですよ。






