【高齢者向け】何問解ける?おもしろい寿司の雑学クイズ&豆知識問題
お寿司にまつわる面白い雑学クイズに挑戦してみませんか?
軍艦巻きの由来から、お寿司屋さんならではの隠語まで、驚きの豆知識がいっぱいです。
高齢者の方と一緒に考えながら、昔のお寿司にまつわる思い出話に花を咲かせるのも楽しいですね。
「ギョク」や「むらさき」など、普段何気なく使っている言葉の意外な由来に、思わず「なるほど!」と声が出てしまうかもしれません。
お寿司の奥深い世界を、みんなで和気あいあいと学んでみましょう。
【高齢者向け】何問解ける?おもしろい寿司の雑学クイズ&豆知識問題(1〜10)
お寿司のネタで「トロ」と呼ばれるのは、魚のどの部位でしょうか?NEW!

- 背中の部分
- 尾びれの部分
- お腹の部分
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お腹の部分
「トロ」とは主にマグロなどの、魚のお腹の部分のことで、特に脂が乗ったところを指します。
お腹の部分は脂が多く、口の中で柔らかくとろける食感が特徴です。
背中や尾の部分に比べて脂質が豊富なため、お寿司でも高級なネタとされています。
お寿司を1つ、2つ……と数えるときの一般的な数え方は何でしょうか?NEW!

- 個
- 巻
- 貫
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貫
お寿司は通常「一貫、二貫」と数えます。
江戸時代の貨幣や重さの単位である「貫」が語源で、主に握り寿司を数える時によく使われます。
ちなみに巻き寿司や押し寿司は、切る前は「一本」、切った後は「一個」と数えますね。
お寿司を握る際に、ネタとシャリをくっつけるために使われるものは何でしょうか?NEW!

- 酢
- 砂糖
- わさび
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わさび
お寿司を握るとき、ネタとシャリの間には少量のわさびが塗られ、これにより接着剤のような役割も果たします。
風味づけと同時に、ネタとシャリがバラバラになりにくくなるような工夫の意味があるんですよ。
お寿司屋さんで「お茶」のことを何と言うでしょうか?NEW!

- あがり
- さび
- がり
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あがり
お寿司屋さんではお茶のことを「上がり」と呼びます。
これは、江戸時代に芸妓の世界で使われていた「上がり花」という言い回しに由来しているそう。
当時、客がつかない暇な状態を「お茶をひく」と呼んでいただため、お茶という言葉は縁起がよくないものとされていたんだそうですよ。
お寿司屋さんで「むらさき」は何を指しているでしょうか?NEW!

- ガリ
- わさび
- しょうゆ
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しょうゆ
「むらさき」とは、お寿司屋さん用語で「しょうゆ」のことを指します。
昔のしゅうゆは現在よりも赤っぽい色をしており、明治時代頃からしょうゆのことを「むらさき」と呼ぶようになったとか。
お寿司屋さんで「ギョク」と呼ばれるものは何でしょうか?NEW!

- まぐろ
- いくら
- たまご焼き
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たまご焼き
お寿司屋さんで「ギョク」とは「玉子焼き」を意味しています。
「玉」という漢字を使い、「ギョク」と音読みで呼んだことが由来とされています。
熟練の職人が焼き上げる甘くてふんわりした玉子焼きは、お寿司屋さんの腕の見せどころとされています。
お寿司屋さんでは「わさび」のことを何と呼ぶでしょうか?NEW!

- なみだ
- おろし
- みどり
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なみだ
お寿司屋さんでは、わさびのことを「なみだ」と呼びます。
これは、わさびのツーンとくる辛さによって涙が出ることに由来していると言われています。
大正時代以降からこの呼び方がされるようになり、江戸時代ではカツオにつける辛子のことをなみだと呼んでいたんだそうですよ。