【高齢者向け】夏にまつわるクイズ。レクで盛り上がる面白問題まとめ
夏の暑い日のレクリエーションに、室内で快適に過ごせるクイズはいかがでしょうか?
近年の日本は暑さが年々増していますよね。
クイズは体を動かさずに脳トレができるため、真夏の高齢者施設でのレクリエーションにオススメですよ。
夏がお題のテーマになっているので、季節を感じたり過去を思いだすきっかけになるかもしれません。
高齢者の方にとって過去を振り返り話すことは、心の安定につながり認知機能にも効果的。
また、話すことで周りの方とのコミュニケーションが生まれやすくなりますよ。
クイズで脳トレをしながら、楽しい夏のひとときを過ごしてくださいね!
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【高齢者向け】夏にまつわるクイズ。レクで盛り上がる面白問題まとめ(21〜40)
お盆に飾る盆提灯にはどのような意味があるでしょうか?

8月の大きなイベントにお盆がありますよね。
お盆には家族で集まる、お墓参りに行くという方も多いでしょう。
と、ここで問題ですがお盆によく見かける盆提灯にはどんな意味があるでしょうか?
実は盆提灯には、先祖があの世から迷わず帰ってくるための目印という意味があるんですよ。
ちなみに飾る期間は迎え盆の13日から送り盆の翌日に当たる17日まで。
ただし地域によって異なるようで、中には7月の初めから8月の終わりまで飾る家庭もあるそうです。
大正末期から昭和初期にかけて流行した、夏用の女性の衣服は何でしょうか?

大正末期から昭和初期にかけて流行した、サッと着られる女性用の夏物衣料の名前は「アッパッパ」。
裾がパッと広がっていることを表す大阪の言葉が語源と言われています。
現代におけるファッション関連の流行語の語源は、外国の言葉であつことがほとんどですが、国内の方言が語源というところに時代の流れを感じますよね。
昭和4年、東京が40年ぶりの猛暑に見舞われた際に、アッパッパも大流行したのだそう。
私の祖母はいまだに「アッパッパ」と言っているので、もしかしたらまだこの言葉を使われている方がいらっしゃるかも……。
流しそうめんの発祥の地域は?

夏といえば、そうめんは欠かせない食べ物ですよね。
暑さで食欲がないときでも食べやすいですし、冷たくして食べれば火照った体を冷ましてくれます。
また竹を割ったものに水とそうめんを流す、流しそうめんも夏を感じさせる大きなイベントですね。
この流しそうめんは「九州」が発祥、宮崎県の高千穂町で昭和30年ごろにはじまったと言われています。
竹を使うと涼しさが伝わりますが、準備がたいへんなので、他のもので代用しておこなわれる場合も多いですね。
8月17日はフルーツの記念日です。何のフルーツの記念日でしょうか?

8月17日は何の日か知っていますか?
実はあるフルーツの日なんですよ。
数字の語呂合わせを考えてみるとわかりやすいかもしれませんね。
正解は「パイナップルの日」です。
これは8が「パ」、17が「イナ」と読めることから定められました。
ちなみに発案したのはフルーツを販売している株式会社ドールです。
このクイズを考えていると、パイナップルを食べたくなってると思うので、合わせて楽しんでもらうのもいいかもしれません。
夏祭りなどでも売られている水ヨーヨー。いつの時代に生まれたのでしょうか?

夏といえばお祭りや縁日も楽しみの1つですよね。
子供の頃、水風船の屋台を楽しみにしていたという方もいるでしょう。
そこで問題ですが、水風船がいつ生まれたものか知っていますか?
かなり古い歴史がありそうな気もしますが、正解は昭和なんですよ。
初めはお祝いのアイテムとしてゴム風船が流行しました。
ただし当時はかなり高価な品なので、手が出ない方も多かったそうです。
そこでよりコストを抑えて販売するために開発されたのが水風船でした。
8月16日に先祖を送り返すときに燃やす火を何というのでしょうか?

お盆には、オガラを焚く風習がありますよね。
初日となる8月13日には、先祖への目印として燃やします。
これを「迎え火」というのですが、お盆の終わり、8月16日に先祖を送り返すときに燃やす火を何というかご存じですか?
答えは「送り火」です。
せっかく帰って来てくれたのに……と少し寂しい気持ちになってしまいますが、しっかりと送り出してあげましょう。
地域によって送り火をする時間は異なりますが、基本的には夕方に焚くものとされています。