【高齢者向け】夏にまつわるクイズ。レクで盛り上がる面白問題まとめ
夏の暑い日のレクリエーションに、室内で快適に過ごせるクイズはいかがでしょうか?
近年の日本は暑さが年々増していますよね。
クイズは体を動かさずに脳トレができるため、真夏の高齢者施設でのレクリエーションにオススメですよ。
夏がお題のテーマになっているので、季節を感じたり過去を思いだすきっかけになるかもしれません。
高齢者の方にとって過去を振り返り話すことは、心の安定につながり認知機能にも効果的。
また、話すことで周りの方とのコミュニケーションが生まれやすくなりますよ。
クイズで脳トレをしながら、楽しい夏のひとときを過ごしてくださいね!
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【高齢者向け】夏にまつわるクイズ。レクで盛り上がる面白問題まとめ(21〜30)
流しそうめんの発祥の地域は?

夏といえば、そうめんは欠かせない食べ物ですよね。
暑さで食欲がないときでも食べやすいですし、冷たくして食べれば火照った体を冷ましてくれます。
また竹を割ったものに水とそうめんを流す、流しそうめんも夏を感じさせる大きなイベントですね。
この流しそうめんは「九州」が発祥、宮崎県の高千穂町で昭和30年ごろにはじまったと言われています。
竹を使うと涼しさが伝わりますが、準備がたいへんなので、他のもので代用しておこなわれる場合も多いですね。
5月から始まるクールビズは何をしなくていい期間でしょうか?

夏に向けて気温が徐々に高くなっていく5月は、仕事を進めていく中でも気温を感じて集中力も厳しくなっていきますよね。
そんな気温に合わせた対策ともいえるクールビズとは、何をしなくていい時期のことをあらわしているでしょうか。
仕事の中でどのような部分に暑さを感じるのかということが重要なヒントで、何をやめれば涼しくなるかを考えていきましょう。
答えはスーツを着なくてもいい時期のことで、暑さを軽減して、より快適に仕事を進めることを目指した制度ですね。
【高齢者向け】夏にまつわるクイズ。レクで盛り上がる面白問題まとめ(31〜40)
7月の土用の丑の日に食べるうなぎの旬はいつでしょうか?

7月のイベントに土用の丑の日がありますよね。
土用の丑の日というのは、みんなで「う」がつくものを食べようという日のことで、うなぎを食べるのが一般的です。
ここで問題なのですがうなぎが旬とされる期間はいつからいつまででしょうか?
正解は秋から冬。
つまり7月の土用の丑の日は旬ではないんです。
実は平賀源内が夏にウナギを売るために考案したのがはじまりだそうです。
しかし夏バテを予防する効果があるので、やっぱりうなぎを食べるのがオススメですよ。
お盆に飾る盆提灯にはどのような意味があるでしょうか?

8月の大きなイベントにお盆がありますよね。
お盆には家族で集まる、お墓参りに行くという方も多いでしょう。
と、ここで問題ですがお盆によく見かける盆提灯にはどんな意味があるでしょうか?
実は盆提灯には、先祖があの世から迷わず帰ってくるための目印という意味があるんですよ。
ちなみに飾る期間は迎え盆の13日から送り盆の翌日に当たる17日まで。
ただし地域によって異なるようで、中には7月の初めから8月の終わりまで飾る家庭もあるそうです。
大正末期から昭和初期にかけて流行した、夏用の女性の衣服は何でしょうか?

大正末期から昭和初期にかけて流行した、サッと着られる女性用の夏物衣料の名前は「アッパッパ」。
裾がパッと広がっていることを表す大阪の言葉が語源と言われています。
現代におけるファッション関連の流行語の語源は、外国の言葉であつことがほとんどですが、国内の方言が語源というところに時代の流れを感じますよね。
昭和4年、東京が40年ぶりの猛暑に見舞われた際に、アッパッパも大流行したのだそう。
私の祖母はいまだに「アッパッパ」と言っているので、もしかしたらまだこの言葉を使われている方がいらっしゃるかも……。
きれいな音で暑さが和らぐイメージの風鈴は、もともとは違う意味で飾っていました。どのような意味があったのでしょうか?

日本では夏の風物詩の一つで、古くから親しまれてきた風鈴。
家の軒下などにつり下げるのが一般的で、風で動くことで音が鳴る仕組みになっています。
日本人はこの風鈴の音色を聞くことで、冷房がなかった時代でも蒸し暑い夏に涼を得ていたそう。
一方で、平安時代から鎌倉時代頃は貴族の屋敷の軒下に魔除けとしてつるされていたそうなんです!
呪術的な意味や権力のしるしとして飾られていたという記録もあるそうで、夏のうんちくとして覚えておいてもいいかもしれませんね!
セミの幼虫は何年くらい土の中で過ごすでしょうか?

夏の風物詩の1つにセミの鳴き声がありますよね。
また、セミは一生のほとんどを地面の下で過ごし、地上に出ると1週間で死んでしまうというのも有名な話です。
ここで問題ですが、セミはどれくらいの期間を地中で過ごすのでしょうか?
正解は3年以上。
ただし個体差があり、よく見かけるミンミンゼミは2年から4年、ツクツクボウシはおよそ2年です。
余談ですがセミが1週間で死ぬというのは俗説にすぎず、ほとんどの個体は1カ月程度生きるようですよ。