高齢者の方が楽しめる8月のクイズ!
8月は暑い日が続き、高齢者の方にとって熱中症が心配な時期。
高齢者施設やデイサービスでは外で過ごす機会も減ると思うので、室内でどのように過ごそうか悩みますよね。
そこで室内で楽しく過ごすのにオススメなレクが、8月にまつわるクイズです。
8月は伝統的なお祭りがあり、子供の頃を思い出してワクワクしますよね。
そんな夏の風物詩に関するクイズをたくさん集めてみました。
ぜひこの記事を読んで、高齢者の方が楽しめるクイズの参考にしてくださいね。
高齢者の方が楽しめる8月のクイズ!(1〜10)
8月の季語とされる果物は何?

テレビ番組などの影響もあり、日常的に俳句を楽しむ人も多いのではないでしょうか。
季節の風景や思い出を、短くまとめる、伝統的な表現方法ですよね。
そんな俳句を作るためには季語が必要で、何がどの季節を表すのかを知るのも重要なポイントです。
8月の季語として使用される果物に何が当てはまるのかを考えれば、それにまつわる思い出も振り返れて、俳句を作るヒントになるかもしれませんよ。
夏の風物詩「スイカ」が、8月の季語に使える果物です。
定番の果物なので思い出も多くありそうですね。
熱中症の疑いがあるときに冷やすと良いとされる体の部位はどこ?

暑さが本格的な8月には、予期せず熱中症の症状が出てしまうこともあるかもしれません。
いざという時の対処をあらかじめ知っておけば、自分の熱中症を緩和させたり、まわりの人のサポートにも役立ちますよ。
体に熱がこもっているから冷やす、どの部分を冷やしたらいいのかがわからないといった、シチュエーションを乗り切るためには、適切な場所を覚えておきましょう。
熱中症の疑いがあるときには、脇を冷やすのがオススメです。
太い血管がとおる場所を冷やすのがポイントだと言われています。
8月クイズ

夏のお部屋時間は、クイズで脳トレをしながら過ごしませんか?
紹介するのは、8月をテーマにしたクイズ集。
8月にまつわる花や食べ物、行事など、高齢者の方が楽しめる問題が盛りだくさんです!
クイズはどなたでも参加でき、また座って楽しめるのが嬉しいですよね。
ご紹介したクイズで楽しんでいただくのも良いですし、オリジナルの問題集を作ってもおもしろそう。
クイズを楽しみながら夏という季節を感じ、8月の知識を深めていきましょう。
流しそうめんの発祥の地域は?

夏といえば、そうめんは欠かせない食べ物ですよね。
暑さで食欲がないときでも食べやすいですし、冷たくして食べれば火照った体を冷ましてくれます。
また竹を割ったものに水とそうめんを流す、流しそうめんも夏を感じさせる大きなイベントですね。
この流しそうめんは「九州」が発祥、宮崎県の高千穂町で昭和30年ごろにはじまったと言われています。
竹を使うと涼しさが伝わりますが、準備がたいへんなので、他のもので代用しておこなわれる場合も多いですね。
8月8日が記念日となる道具は何でしょう?

世の中にはさまざまな記念日が制定されていて、その日に決められた理由もさまざまなパターンがあります。
文献の記述に由来していたり、ごろ合わせで決まったり、数字の形や音に由来している記念日も存在しています。
そんな中で、8月8日が何の記念日になっているかを考えてみましょう。
数字を読んだ時の音が、その道具を使っているときの音を連想させることに由来する記念日ですね。
答えは「そろばんの日」、8と8の組み合わせを、そろばんをはじく音「パチパチ」と読ませます。
熱中症クイズ

暑さが話題にあがることも多い7月。
暑い日は熱中症に気をつけたいものですよね。
高齢者の方の熱中症にも、注意をしていることだと思いますが。
年齢を重ねると、暑さを感じにくくなることもあるようです。
そこで熱中症クイズをご紹介します。
高齢者の方にも熱中症に気をつけていただくために、クイズ形式にしました。
熱中症の知らなかったことを、クイズを通して学んでいただけますよ。
高齢者の方も、新しい知識を得る楽しみにもなるのではないでしょうか?
さらに、クイズ問題を考えることも脳の活性化につながりそうですね。
8月27日を主人公の記念日として制定された日本映画は何?

世の中にあふれるさまざまな記念日の中には、映画にまつわる記念日も多く存在しています。
公開日に由来している場合が多く、記念日を知ることで公開当時の季節が感じられることもポイントです。
そんな映画の記念日の中でも8月27日は、映画のタイトルだけでなく、主人公の愛称が取り入れられた記念日です。
1969年の8月27日に『男はつらいよ』が公開されたことにちなんで、この日は「寅さんの日」に制定されています。
「男はつらいよの日」として紹介されることもありますが、それと「寅さんの日」がならんでいることから、寅さんが愛されるキャラクターであることが伝わってきますね。