高齢者の方が楽しめる8月のクイズ!
8月は暑い日が続き、高齢者の方にとって熱中症が心配な時期。
高齢者施設やデイサービスでは外で過ごす機会も減ると思うので、室内でどのように過ごそうか悩みますよね。
そこで室内で楽しく過ごすのにオススメなレクが、8月にまつわるクイズです。
8月は伝統的なお祭りがあり、子供の頃を思い出してワクワクしますよね。
そんな夏の風物詩に関するクイズをたくさん集めてみました。
ぜひこの記事を読んで、高齢者の方が楽しめるクイズの参考にしてくださいね。
もくじ
- 高齢者の方が楽しめる8月のクイズ!
- アイスクリームは元々、ある薬として出されていました。何のための薬だったでしょうか?
- 元々朝顔のタネは薬として日本に入ってきました。何の薬だったでしょう?
- 冷やし中華の発祥国はどこでしょうか?
- 夏になると現れる蚊。血を吸うのはメスかオス、どちらでしょうか?
- 昔のスイカは現在のスイカと違い、あるものがありませんでした。何がなかったでしょうか?
- 瓶ラムネの中に入っている、玉の正式名称を何と言うでしょうか?
- 花火が打ちあがる際に使われる言葉「たまや~」「かぎや~」とは何を指すでしょうか?
- 蚊は人間の血以外にも吸うものがあります。それは何でしょうか?
- 農村部で夏におこなわれる、虫送りという行事は何をするでしょうか?
- 電話中に後ろでセミが鳴いていると、相手にはどのように聞こえるでしょうか?
- かき氷など冷たい食べ物を食べるときに、頭がキーンとする頭痛のことを何頭痛というでしょうか?
- 8月の季語とされる果物は何?
- 熱中症の疑いがあるときに冷やすと良いとされる体の部位はどこ?
- 流しそうめんの発祥の地域は?
- 8月8日が記念日となる道具は何でしょう?
- 8月27日を主人公の記念日として制定された日本映画は何?
- 8月11日は何の祝日?
- 「ラジオ体操」はどこから来た文化?
- お祭りクイズ
- 夏の味覚 漢字クイズ
- 食農クイズ~夏野菜編~
- 有名な妖怪の「かっぱ」の弱点はどこでしょうか?
- 花火ではどうしても作れない色は?
- 蚊取り線香が渦巻き型なのはどうして?
- 風鈴は昔は何の道具として使われていたでしょうか?
- お盆で飾る野菜2つは何?
- 「カブトムシ」のツノは何本以上でしょうか?
- 冷たいものを食べたとき頭が痛くなる現象は何?
- 日本で一番うちわを作っている都道府県はどこ?
- お墓や仏壇のろうそくは、どのようにして消すのがいいとされているでしょうか?
- 8月16日に先祖を送り返すときに燃やす火を何というのでしょうか?
- お盆にはつきものと言われ、盆提灯の形にも似ている植物は何でしょうか?
- お盆休みはいつごろから定着したのでしょうか?
- 一般的に、お盆が始まる8月13日を何というのでしょうか?
- 主に長崎県や佐賀県で行われる、先祖の霊とお盆のお供え物を船に乗せて川に流す行事を何というでしょうか?
- 四十九日を迎える前に、お盆になった場合、新盆はいつになるでしょうか?
- 新盆のときの提灯は何色でしょうか?
- 日本のある風習は、お盆に由来することから始まりました。風習とは何でしょうか?
- 毎年8月16日に京都で「大文字」「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」の順に山に火が入れられるこの行事。何と呼ばれる行事でしょうか?
高齢者の方が楽しめる8月のクイズ!(1〜20)
アイスクリームは元々、ある薬として出されていました。何のための薬だったでしょうか?NEW!

夏の暑い日にアイスクリームを食べたくなりますよね。
デザートとして食べる認識をされている方が多い、アイスクリーム。
実は、もともとはデザートではなかったようです。
古代ギリシャやローマ時代では兵士の疲労回復や健康食品として食べていたそうですよ。
当時は、天然の氷や雪に蜜や果汁などのシロップをかけて食べていました。
現在のようにデザートとして食べられるようになったのは、16世紀から17世紀頃からだそうで、日本には幕末明治にかけて入ってきたと言われていますよ。
元々朝顔のタネは薬として日本に入ってきました。何の薬だったでしょう?NEW!

意外に知られていない話ではありますが、「朝顔の種」はもともと薬として日本に伝わってきました。
ここで問題です。
それは何の薬だったでしょう?
ヒントは「おなかの調子を整える薬」。
実は、朝顔の種は便通を促す「下剤」として使われていたのです。
この驚きの事実に「え?
そうだったの?」と参加者同士の会話も弾みます。
昔の知恵を知ることで、健康や季節の話題も広がり、脳トレにもぴったりです。
花の美しさだけじゃない、朝顔のもう1つの顔を感じられるクイズです。
冷やし中華の発祥国はどこでしょうか?NEW!

暑い季節にピッタリな、さっぱり冷たい麺料理「冷やし中華」。
皆さんご存じの、暑さを乗り切るために工夫されたメニューです。
さて、この人気の冷たい麺料理ですが、どこの国で生まれたのでしょうか?
答えは……「日本」です。
名前から中国の料理かと思う人も多いかもしれませんが、答えを知ると驚きの声が上がることでしょう。
冷やし中華を食べるときに思い出すと、夏の味わいがちょっとだけ特別な味わいに感じられるかもしれませんよ。
夏になると現れる蚊。血を吸うのはメスかオス、どちらでしょうか?NEW!

いつの間にか蚊に刺されて、かゆくなることもありますよね。
実は、メスの蚊だけが血を吸うそうですよ。
血を吸う理由としては、産卵に必要なたんぱく質を摂取するためなので、オスは血を吸いません。
普段はエネルギー源となる糖分を摂取するため、花の蜜や草の汁などを吸っているそうですよ。
血を吸わないと産卵ができないので、子孫を残すためにメスの蚊は必死に血を吸いにきます。
夏になると現れるやっかいな蚊ですが、血を吸う理由があったようですね。
昔のスイカは現在のスイカと違い、あるものがありませんでした。何がなかったでしょうか?NEW!

夏の風物詩スイカ。
今では縞模様が入った丸姿がすっかりおなじみですが、実は昔のスイカには今とはちょっと違い、「あるもの」がありませんでした。
それはなんでしょうか?
「赤くなかった?」「種が多かった?」「甘くなかった?」いろいろな声が聞こえてきそうですね。
答えが分かるまでの間も、みんなであれこれ話しながら楽しめる、夏らしい一問です。
さて、正解はというと……「縦じま模様」です。
今ではすっかり定番の模様も、かつては存在しなかったんです。
時代とともにスイカも見た目も進化してきたんですね。
瓶ラムネの中に入っている、玉の正式名称を何と言うでしょうか?NEW!

夏の風物詩でもある、瓶ラムネ。
よく冷えた瓶ラムネを夏の暑い日に飲むと、暑さも吹き飛びますよね。
瓶ラムネと言えば、中にガラスの玉が入っていることが特徴です。
このガラスの玉は正式名称を、エー玉と言いますよ。
瓶のフタに利用できるゆがみみがない規格に合格した玉をA玉と呼んだそうです。
規格に合格しなかった玉を、B玉と呼び遊び道具のビー玉になりました。
瓶ラムネの販売当時たくさんできてしまったビー玉。
ビー玉は、瓶ラムネを販売していたお店で、子供たちに配られたそうですよ。