高齢者の方が楽しめる8月のクイズ!
8月は暑い日が続き、高齢者の方にとって熱中症が心配な時期。
高齢者施設やデイサービスでは外で過ごす機会も減ると思うので、室内でどのように過ごそうか悩みますよね。
そこで室内で楽しく過ごすのにオススメなレクが、8月にまつわるクイズです。
8月は伝統的なお祭りがあり、子供の頃を思い出してワクワクしますよね。
そんな夏の風物詩に関するクイズをたくさん集めてみました。
ぜひこの記事を読んで、高齢者の方が楽しめるクイズの参考にしてくださいね。
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高齢者の方が楽しめる8月のクイズ!(21〜40)
8月16日に先祖を送り返すときに燃やす火を何というのでしょうか?

お盆には、オガラを焚く風習がありますよね。
初日となる8月13日には、先祖への目印として燃やします。
これを「迎え火」というのですが、お盆の終わり、8月16日に先祖を送り返すときに燃やす火を何というかご存じですか?
答えは「送り火」です。
せっかく帰って来てくれたのに……と少し寂しい気持ちになってしまいますが、しっかりと送り出してあげましょう。
地域によって送り火をする時間は異なりますが、基本的には夕方に焚くものとされています。
お盆にはつきものと言われ、盆提灯の形にも似ている植物は何でしょうか?

お盆にはつきものとも言われる、盆提灯の形にも似ている植物は何でしょうか?
答えは「ほおずき」で、やわらかいガクに果実が包まれている、独特な形が印象的ですね。
ガクや果実の色が赤やオレンジであることも、ちょうちんのあかりをイメージさせるポイントで、やわらかい色合いは不気味な雰囲気も感じられます。
お盆の象徴としてだけでなく、薬としての言い伝えも持っていおり、独特な色や形から神秘的な雰囲気を感じていた歴史も伝わってきます。
お盆休みはいつごろから定着したのでしょうか?

お盆はご先祖様をおむかえする行事であり、お盆休みの中でさまざまま行事をこなしていきますよね。
そんなお盆の行事のためのお休みであり、大人にとっての貴重な夏休みとしても親しまれるお盆休みはいつごろから定着した文化なのでしょうか?
答えは「江戸時代」で、お盆の行事とともに定着していった文化だとされています。
一連のお盆の行事に合わせたお休みの期間ということが、行事に対する歴史の重みやそこに込められた思いを感じさせますね。
一般的に、お盆が始まる8月13日を何というのでしょうか?

お盆の期間や行事は地域によって異なる場合がありますが、一般的には8月13日がお盆のはじまりとされています。
そんなお盆のはじまりである8月13日は、なんと呼ばれているでしょうか?
答えは「迎え盆」、ご先祖様をむかえて供養する行事だと考えれば、わかりやすい呼び方かと思います。
ご先祖様を歓迎するようなお供え物などを準備して、帰ってくることをお祝いするようなイメージですね。
お迎えするために火をたく、「迎え火」という行事も合わせて知っておきたいポイントですね。
主に長崎県や佐賀県で行われる、先祖の霊とお盆のお供え物を船に乗せて川に流す行事を何というでしょうか?

日本の伝統的な風習であるお盆は、地域によって行事が行われることもおもしろいポイントです。
そんなお盆の行事の中でも、主に長崎県や佐賀県で行われる、先祖の霊とお盆のお供え物を船に乗せて運び、実際に川に流すこともある行事は何と呼ばれているでしょうか?
答えは「精霊流し」、さだまさしさんのヒット曲から、はかないイメージが強い行事ですが、実際はにぎやかな行事であることにも注目です。
家紋やちょうちんなどで飾り付けた華やかな船、行事の最後は爆竹のにぎやかな音が響くという、気持ちの高まりを感じさせるイベントですね。
四十九日を迎える前に、お盆になった場合、新盆はいつになるでしょうか?

命日から四十九日の期間は「忌中」といわれる、故人を悼み、喪に服す期間とされています。
そんな喪に服す期間が終了する、四十九日を迎える前にお盆になった場合、新盆はいつになるのでしょうか?
答えは「亡くなった翌年のお盆」で、その年には初盆の供養はおこなわないとされています。
初盆とだと考えて供養品を持ってきた方へは、供養品は受け取ったうえで、翌年が初盆になることを説明するのが一般的で、それらの対応も含めて知っておきたいお盆に対する知識ではないでしょうか。