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高齢者の方が楽しめる8月のクイズ!

8月は暑い日が続き、高齢者の方にとって熱中症が心配な時期。

高齢者施設やデイサービスでは外で過ごす機会も減ると思うので、室内でどのように過ごそうか悩みますよね。

そこで室内で楽しく過ごすのにオススメなレクが、8月にまつわるクイズです。

8月は伝統的なお祭りがあり、子供の頃を思い出してワクワクしますよね。

そんな夏の風物詩に関するクイズをたくさん集めてみました。

ぜひこの記事を読んで、高齢者の方が楽しめるクイズの参考にしてくださいね。

高齢者の方が楽しめる8月のクイズ!(21〜40)

風鈴は昔は何の道具として使われていたでしょうか?

風鈴は昔は何の道具として使われていたでしょうか?

暑い夏に小さな涼しさを与えてくれる風鈴、風を受けてやさしい音を出す光景は、日本の夏の定番ではないでしょうか。

夏の定番の飾り付けとして定着しているからこそ、その起源や意味について知るのもおもしろそうですね。

唐の時代の中国、占いに使われていた「風鐸」が、風鈴のはじまりです。

そこから仏教とともに風鐸が日本へ伝わり、音が聞こえる範囲が聖域だといわれていたことから、「魔よけ」として定着してきました。

平安時代に貴族が軒先につるして、このあたりから「風鈴」の名称が広がったとも言われています。

お盆で飾る野菜2つは何?

お盆で飾る野菜2つは何?

ご先祖様の霊をまつる、夏の行事であるお盆、この時期が休みである場合も多く、大人にとっての夏休みのイメージも強いかと思います。

そんなお盆に必要な飾り付けと、そこに込められた思いや、その由来を知っていきましょう。

地域によっての違いもありますが、定番の飾りといえば、「精霊馬」ではないでしょうか。

「なす」と「きゅうり」に、割りばしなどで足のパーツを取り付けた、牛や馬に見立てた飾りです。

ご先祖様に馬に乗って早く帰ってきてほしい、帰りは牛でゆっくりと帰ってほしいという願いが込められています。

「カブトムシ」のツノは何本以上でしょうか?

「カブトムシ」のツノは何本以上でしょうか?

夏を象徴する昆虫といえばカブトムシ、どのようにして捕獲するのかを試行錯誤した人も多いかと思います。

特にオスのカブトムシは、強さを象徴するような立派なツノを持っていて、少年からするとテンションが上がりますよね。

メスにはツノがなく、オスはツノがあることも特徴ですが、ツノの本数について考えてみましょう。

1本の大きなツノというイメージも強いかと思いますが、ツノは「2本」あり、上下にあるものの下のツノが象徴的な大きなツノです。

2本以上のツノを持つ種類も存在しているので、そちらをあわせて知るのもおもしろそうですね。

冷たいものを食べたとき頭が痛くなる現象は何?

冷たいものを食べたとき頭が痛くなる現象は何?

アイスクリームやかき氷など、夏の火照った体を冷やすのに、冷たい食べ物は欠かせませんよね。

そんな冷たいものを食べたときにつらいのが、キーンと頭が痛くなる現象です。

体調を崩したのかと不安がよぎったり、シンプルに痛みが強かったりと、マイナスのイメージが強い悩みですよね。

そんな冷たいものを食べたときの頭痛についての知識を身に着け、予防策も知っていきましょう。

この現象は、原因の名前がそのまま使われた「アイスクリーム頭痛」と呼ばれ、のどの神経が刺激されたり、口の血管が冷やされることで起こると言われています。

これを防ぐ手段は「ゆっくりと時間をかけて食べること」、あとに痛みを感じないためにも、リラックスして冷たいものを味わいましょう。

日本で一番うちわを作っている都道府県はどこ?

日本で一番うちわを作っている都道府県はどこ?

暑い夏を快適に過ごすために、扇子やうちわで涼しい風を起こす様子も定番の光景ですよね。

そんな当たり前に使っているうちわについて、知識を深めていくのはいかがでしょうか。

伝統工芸品として、さまざまな地域で作られているうちわですが、特に生産量が多いのは、「香川県」の「丸亀うちわ」と言われています。

経済産業大臣指定の伝統工芸品として、全国うちわ生産量の9割を占めているそうです。

各地域のうちわの違い、歴史について調べてみるのもおもしろそうですね。

お墓や仏壇のろうそくは、どのようにして消すのがいいとされているでしょうか?

お墓や仏壇のろうそくは、どのようにして消すのがいいとされているでしょうか?

ご先祖様をおむかえするお盆には、お墓や仏壇にろうそくや線香をともすことも多いですよね。

そんなお墓や仏壇に備えるろうそくは、どのようにして消すのがいいとされているでしょうか?

答えは「手で仰ぐ」、不浄とされる人の口からはいた息を、仏様の神聖な火にかけるのは不適切とされています。

マナーと手軽さの兼ね合いで手で仰ぐのが定番ですが、道具を使うパターンも大丈夫だとされています。

お墓や仏壇に向かい合う機会が増えるお盆の時期だからこそ、やってはいけないマナーに目を向けるのはいかがでしょうか。