高齢者の方が楽しめる8月のクイズ!
8月は暑い日が続き、高齢者の方にとって熱中症が心配な時期。
高齢者施設やデイサービスでは外で過ごす機会も減ると思うので、室内でどのように過ごそうか悩みますよね。
そこで室内で楽しく過ごすのにオススメなレクが、8月にまつわるクイズです。
8月は伝統的なお祭りがあり、子供の頃を思い出してワクワクしますよね。
そんな夏の風物詩に関するクイズをたくさん集めてみました。
ぜひこの記事を読んで、高齢者の方が楽しめるクイズの参考にしてくださいね。
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高齢者の方が楽しめる8月のクイズ!(1〜10)
8月11日は何の祝日?

8月は夏休みやお盆休みなど、お休みのイメージが強い月ですが、祝日は8月の11日しかありません。
他のお休みに埋もれがちだからこそ、貴重な祝日への関心を高めていきましょう。
8月11日は「山の日」で、改正祝日法によって、2014年に制定されました。
山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝することを趣旨とした祝日で、なぜこの日なのかは特に明記されていません。
東京オリンピックの影響で移動した年があることも、この日を語る上での大切なポイントですね。
「ラジオ体操」はどこから来た文化?

夏休みの行事といえば、朝の早起きとラジオ体操も欠かせない風物詩ではないでしょうか。
ラジオ体操は夏休みにしかしなかった人、それ以外でもおこなう機会がある人など、向き合い方もさまざまなですよね。
そんな手軽に体を動かせるラジオ体操の歴史について知れば、より前向きに体操に向き合えるのではないでしょうか。
ラジオ体操は「アメリカ」のメトロポリタン生命保険会社が、保険加入者の健康促進を目的に1925年にはじめたものとされ、そこなら日本に伝わってきました。
1927年に日本に渡った体操が、どのように進化してきたかも、あわせて知っていきましょう。
花火ではどうしても作れない色は?

打ち上げ花火を眺める、手持ち花火で遊ぶ、花火は夏には欠かせない風物詩ですよね。
さまざまな色に美しく輝く炎が、夏の楽しさを高めてくれます。
そんな花火は、火の色を変えるために「炎色反応」という現象を利用しています。
燃えるときにさまざまな色の炎を出す特定の元素を、花火の中に混ぜることで、美しい色を演出しています。
そんな炎色反応を利用しても出せない色は「黒」、どのような薬品を使っても黒の炎は出せないそうです。
夜のイメージが強いイベントなので、黒の炎が出たら見えにくそうですよね。
高齢者の方が楽しめる8月のクイズ!(11〜20)
有名な妖怪の「かっぱ」の弱点はどこでしょうか?

日本に伝わる妖怪の中でも、特に有名なものといえる「かっぱ」、水にまつわる妖怪ということで、水の神様として扱われることもあります。
川や沼などに生息し、付近を訪れた人間と交流する様子が、民話や伝承で描かれています。
悪事をはたらくイメージも強いかと思いますが、土木工事を手伝ったり、薬の製法を教えてくれたりと、良い妖怪としての面でも語られる点で、古くから伝わっていることが感じられるポイントですね。
そんなかっぱの弱点は「頭のお皿」、インパクトの強い見た目の中でもいちばん目立つ部分が弱いことが、コミカルな雰囲気を感じさせ、身近な妖怪であることを思わせますね。
アイスクリームは元々、ある薬として出されていました。何のための薬だったでしょうか?

夏の暑い日にアイスクリームを食べたくなりますよね。
デザートとして食べる認識をされている方が多い、アイスクリーム。
実は、もともとはデザートではなかったようです。
古代ギリシャやローマ時代では兵士の疲労回復や健康食品として食べていたそうですよ。
当時は、天然の氷や雪に蜜や果汁などのシロップをかけて食べていました。
現在のようにデザートとして食べられるようになったのは、16世紀から17世紀頃からだそうで、日本には幕末明治にかけて入ってきたと言われていますよ。
元々朝顔のタネは薬として日本に入ってきました。何の薬だったでしょう?

意外に知られていない話ではありますが、「朝顔の種」はもともと薬として日本に伝わってきました。
ここで問題です。
それは何の薬だったでしょう?
ヒントは「おなかの調子を整える薬」。
実は、朝顔の種は便通を促す「下剤」として使われていたのです。
この驚きの事実に「え?
そうだったの?」と参加者同士の会話も弾みます。
昔の知恵を知ることで、健康や季節の話題も広がり、脳トレにもぴったりです。
花の美しさだけじゃない、朝顔のもう1つの顔を感じられるクイズです。
冷やし中華の発祥国はどこでしょうか?

暑い季節にピッタリな、さっぱり冷たい麺料理「冷やし中華」。
皆さんご存じの、暑さを乗り切るために工夫されたメニューです。
さて、この人気の冷たい麺料理ですが、どこの国で生まれたのでしょうか?
答えは……「日本」です。
名前から中国の料理かと思う人も多いかもしれませんが、答えを知ると驚きの声が上がることでしょう。
冷やし中華を食べるときに思い出すと、夏の味わいがちょっとだけ特別な味わいに感じられるかもしれませんよ。