【介護】8月のイベントにちなんだ企画やレクリエーションまとめ
8月といえば夏真っ盛り。
暑くてついつい家の中にこもりがちという方も多いのではないでしょうか。
高齢者の方にめいっぱい夏を楽しんでいただくために、今回は8月のイベントアイデアをご紹介します。
お祭りや花火、バーベキュー、そうめん流しなど、夏ならではのアイデアをたくさんそろえています。
また準備をみんなでおこなうので、高齢者の方同士のコミュニケーションを深められる良いきっかけにもなるでしょう。
この夏を楽しく過ごせるように、職員の方はこちらの記事をぜひ参考にしてみください。
【介護】8月のイベントにちなんだ企画やレクリエーションまとめ(1〜10)
スイカ割り
棒を勢いよく振り下ろしてパッカーン、お見事!
夏のおいしいレクリエーション、スイカ割りです!
緑と黒のしましま、その隙間から覗く赤……想像するだけでなんだかおなかが空いてきてしまいますね。
やったことがあるならわかるかもですがスイカって、棒を振り下ろすのにけっこう力を入れないと、割れません。
なので安全面を考えて、職員の方が一緒に棒を持つか、体を支えるように手を添えるやり方がオススメです。
また、スイカは地面よりも机など高さのある場所に置いた方が、座ってままでもできますし、狙いやすくなります。
かき氷作り

蒸し暑い夏にピッタリなのが、かき氷作りです。
まずはかき氷機とシロップを数種類用意しましょう。
そうしたらまず削っている様子を楽しんでもらいます。
次に好きなシロップを選び、かける工程に取り組みます。
ここもワクワクとできる楽しい要素ですね。
そうしたら、いよいよかき氷を食べていきます。
そのおいしさにに舌鼓をうつもよし、夏の思い出話に花を咲かせるもよしです!
それから何かトッピングしてみても楽しいと思います。
バーベキュー

炭がパチパチ、お肉はジュージュー、おいしそうな匂い!
施設の空いたスペースを利用して、バーベキュー大会を開いてみては!
夏だからこそできるレクリエーションです。
火を使うので水を用意しておくなど、安全面には細心の注意をしてくださいね。
また、熱中症対策に日差し避けのタープなどがあると良いと思います。
野菜やお肉はもちろん、おにぎりやマシュマロを焼いちゃうのもオススメです!
みんなでワイワイ食べる外でのお食事は格別ですね。
屋台メニュー

みなさんは夏祭りに行ったとき、屋台で何を買って食べるでしょうか。
やきそば、たこ焼き、お好み焼き、アメリカンドックやかき氷……さまざまなものが思い浮かびますし、考えているとおなかがぐぅ〜。
ということで介護施設での食事メニューに、お祭りグルメを取り入れるアイデア!
いつも通りの日常の中にそっと季節感を忍ばせるような、ちょっと小粋な発想だと思います!
やっぱりソースを使う系は外せませんね、なんたって香りが良いので。
流しそうめん

猛スピードで流れていくそうめんをキャッチ!
めんつゆにつけてちゅるんといただき!
夏の定番レクリエーション、流しそうめんにチャレンジしてみましょう。
さきほど「定番」とは言いましたが、広いスペースに長い竹、水を受ける桶などけっこう準備が必要なので、ご高齢の方でもやったことがある方は少ないかも。
だからこそ、これを機会に挑戦してみては。
そうめんではなくぶどうなど、丸くて転がっていくような果物を流してみるアイデアもありますよ!
縁日遊び

夏と言えばお祭り、ということで縁日をレクリエーションで体験してみるのはどうでしょうか。
人がたくさんいて屋台が立ち並んでいるあの感じは、いくつになってもワクワクしてしまうものです。
射的、かき氷屋、わたあめ屋などを開店!
お店の数が多ければ多いほど、縁日遊びの楽しみ方も増えると思います。
屋内でやれば暑さ対策も楽チンですね。
輪投げなら体をしっかり動かせますし、金魚すくいなら指先への刺激にもなります。
アイデア次第、無限の可能性が広がっていますよ!
金魚すくい

水の中をすいすい泳ぐ赤い姿に、夏が。
金魚すくいを介護施設でのレクリエーションに取り入れてみましょう。
生き物を扱うから準備が大変……と思うかもしれませんが、地域によっては金魚、プラスチック製の大きな桶、ポイなどがまとめてレンタルできる企業がある場合も。
予算に余裕があるなら活用するのも一つの手ですよ。
もちろん自前で用意するでもいいですし、終わったあとの金魚飼育が難しいなら、スーパーボールすくいにアレンジするアイデアもあります。







