【介護】8月のイベントにちなんだ企画やレクリエーションまとめ
8月といえば夏真っ盛り。
暑くてついつい家の中にこもりがちという方も多いのではないでしょうか。
高齢者の方にめいっぱい夏を楽しんでいただくために、今回は8月のイベントアイデアをご紹介します。
お祭りや花火、バーベキュー、そうめん流しなど、夏ならではのアイデアをたくさんそろえています。
また準備をみんなでおこなうので、高齢者の方同士のコミュニケーションを深められる良いきっかけにもなるでしょう。
この夏を楽しく過ごせるように、職員の方はこちらの記事をぜひ参考にしてみください。
【介護】8月のイベントにちなんだ企画やレクリエーションまとめ(6〜10)
阿波おどり体操

徳島県の伝統芸能、阿波踊り。
日本三大盆踊りの一つで、例年8月に徳島市で大規模なお祭りが開かれることで、有名ですよね。
そんな阿波踊りをモチーフにした体操をしてみましょう!
実際の阿波踊りは手と足を細かく動かす、けっこうスピード感のある踊りなんですが、こちらでご紹介している体操はゆったりめですし、座ったままでもできますのでご安心を。
体全体を大きく動かすことを意識しつつのびのびと体操。
エネルギッシュに夏を乗り越えましょう!
射的ゲーム

夏に欠かせないイベントといえば縁日、そこにあるゲームの定番といえば射的が思い浮かぶ人も多いかと思います。
そんな射的ゲームを自作して挑戦、ターゲットへの集中力を高めつつ、夏の雰囲気を感じてもらうのはいかがでしょうか。
射的の弾はトイレットペーパーの芯に輪ゴムを取り付けたもので、これをラップの芯から打ち出して、ターゲットを倒していきましょう。
ターゲットの大きさや重さもしっかりと意識して、どれを狙うのかという駆け引きも楽しんでいきましょう。
風鈴作り

風になびくその姿が、夏の暑さを忘れせてくれます。
紙コップを活用した風鈴作りに挑戦してみては。
底をくり抜いた紙コップの側面に好きな柄の折り紙を貼り、縦にいくつか切れ込みを入れて提灯のような形に。
糸、ビーズ、短冊形の紙で鈴部分を作り、本体の中心に垂らせば完成です。
利用者さんたちみんなに作ってもらって、施設内のいたるところに飾り付け!
一気に夏っぽい雰囲気になると思います。
工作なので指先の運動にもなるんですよね。
灯篭作り

ほわっとした明かりが夜を優しく照らす……灯篭作りをしてみるのはどうでしょう。
やわらかい光が目に入ると、夏の夜が涼しく感じられると思いますよ。
作り方は、プラスチックの使い捨てコップに好きな色の折り紙を貼り付け、中にLEDキャンドルライトを入れるだけ。
材料は100円ショップなどでそろいますし、手順もシンプル。
思い立った今日にでも完成させられますよ!
コップに貼る折り紙は、色付きフィルムなどでも代用可能。
またわざとクシャクシャにして、陰影をつけるテクニックもあります。
流しそうめん

猛スピードで流れていくそうめんをキャッチ!
めんつゆにつけてちゅるんといただき!
夏の定番レクリエーション、流しそうめんにチャレンジしてみましょう。
さきほど「定番」とは言いましたが、広いスペースに長い竹、水を受ける桶などけっこう準備が必要なので、ご高齢の方でもやったことがある方は少ないかも。
だからこそ、これを機会に挑戦してみては。
そうめんではなくぶどうなど、丸くて転がっていくような果物を流してみるアイデアもありますよ!