【介護】8月のイベントにちなんだ企画やレクリエーションまとめ
8月といえば夏真っ盛り。
暑くてついつい家の中にこもりがちという方も多いのではないでしょうか。
高齢者の方にめいっぱい夏を楽しんでいただくために、今回は8月のイベントアイデアをご紹介します。
お祭りや花火、バーベキュー、そうめん流しなど、夏ならではのアイデアをたくさんそろえています。
また準備をみんなでおこなうので、高齢者の方同士のコミュニケーションを深められる良いきっかけにもなるでしょう。
この夏を楽しく過ごせるように、職員の方はこちらの記事をぜひ参考にしてみください。
【介護】8月のイベントにちなんだ企画やレクリエーションまとめ(16〜20)
ラジオ体操

暑いと運動する気力が出なくなること、ありますよね。
だからって動かずにいると、夏を乗り切る気力がますます失われてしまうかも。
ということでみんな一緒に、ラジオ体操レクリエーション!
いつのタイミングにおこなうのでもいいですが、目が覚める朝一番がオススメです。
また、YouTubeなど動画サイトで検索してもらうといろんな種類、たくさんのラジオ体操動画が出ています。
「今日は上半身中心、明日は下半身中心」と日替わりでやってみるのも、飽きが来なくて良いかと!
花火大会

夏の風物詩、花火大会はいかがでしょうか。
夜空に咲く大輪の花は、暑い時期に誰しもが待ち望む光景のはず。
地域で花火大会が開催されるのであればそちらに出向いてみるも良し、介護施設併設の駐車場などスペースを利用して、自分たちでの手作り花火大会をおこなうも良しです。
また、置き型の派手なものを眺めるでなく、線香花火で風流な気持ちなる、というのも一つの手。
キラキラと舞い散る光が、忘れられない思い出になってくれますよ。
手持ち花火

花火は夏をイメージさせるもののひとつ、鮮やかに火が舞う様子が夏の楽しさを際立たせていますよね。
そんな花火の中でも気軽に手に入る手持ち花火で、夏の楽しさをしっかりと感じてもらうのはいかがでしょうか。
それぞれが手に持って美しい角度を探していくことが、楽しさだけでなく手元への集中力も高めてくれますよ。
さまざまな種類があって、火の出方もそれぞれで変わってくるので、お気に入りの花火をその中から見つけてもらうのもオススメですよ。
怪談会

おしゃべりが大好きな方々にぜひやってみてほしいのが、怪談会です。
背筋がぞくっとする怖い話で夏の暑さなんて忘れてしまいましょう。
体験談でも創作話でもなんでもござれ。
好きな方がいるなら「落語の怪談噺会」というのもありかもしれません。
雰囲気を出すために会場はちょっと暗めにしておきたいですね。
ただ、怖いのが苦手な方もいると思うので、その辺のリサーチは事前にしっかりと。
浴衣を着るなど、衣装にこだわるのも感じが出ていいのではないでしょうか。
甲子園観戦

熱戦に手汗握る夏、高校球児たちの姿が目に焼きつく甲子園観戦はいかがでしょうか。
昔、野球をやられていた方ならとくに喜んでくれるかもしれませんね。
テレビでご覧になってももちろん良いかと思いますが、プロジェクターやスクリーンなどがある施設ならせっかくですし、大画面で。
自分たちの住む県の代表が出る試合なら、かなり盛り上がると思います!
大人数でスポーツ観戦、大きな声で応援するのって楽しいですからね。