【高齢者向け】楽しく脳トレ!盛り上がるホワイトボードレク
この記事ではホワイトボードを使った、高齢者の方向けのレクリエーションをご紹介します!
用意するものはホワイトボードとペンだけなので手軽に遊べるのもうれしいポイント。
脳トレにもなるゲームから、クイズや声を出すものまでレパートリーがたくさんあるので、選ぶところからみなさんでわいわい話し合うのもいいですね。
デイサービスなどの高齢者施設で「時間が少ししかないけど何をしよう?」と思ったときに、少しの時間でも楽しめますので、ぜひ活用してみてください。
【高齢者向け】楽しく脳トレ!盛り上がるホワイトボードレク(1〜10)
「〇〇しい」言葉を探そう!

みんなで「○○しい」という言葉をなるべくいっぱい出していく、答えていくというゲームです。
たとえば「あたらしい」「うれしい」「おいしい」などです。
けっこう「○○しい」という言葉はたくさんあって五十音を書き出してそこに埋めていくような形で答えていくのも盛り上がりそうですね。
その時の感情、たとえば「うれしいときはどんな時ですか?」など質問してもいろいろと答えがふくらむのでオススメです。
文字消しゲーム

ホワイトボードに50音を書き出して遊ぶ「文字消しゲーム」です。
50音をまずホワイトボードに書き、そして「を」だけを消します。
ホワイトボードの空いているスペースに名詞を書いていきます。
たとえば「すし」と書いたなら書き出した50音から「す」と「し」を消します。
書き出した50音すべてを消していく遊びです。
〇〇のつく〇〇は?

ホワイトボードを使った想像力を働かせる「◯◯のつく◯◯は?」という脳トレです。
ホワイトボードに「◯◯のつく◯◯は?」の文言を書き、◯◯の中に文字を入れます。
始めの◯◯には五十音順のどれか一文字、後ろの◯◯にはテーマとなる言葉を入れます。
例えば「あのつく動物は?」や「かのつく食べ物は?」といった感じでお題を作ります。
そしてここから高齢者のみなさんに、お題に見合ったものを想像力を働かせながらどんどん発言していってもらいます。
出たものはホワイトボードにどんどん書いていきます。
限定的なテーマを作ることで、簡単に脳を活性化できますよ!
1文字変えて別の言葉に!

ある言葉の一文字だけを変えて、別の言葉にするゲームです。
最初に出された3文字の言葉のどこか一文字を変えて、どんどん別の意味を持つ3文字の言葉に変えていきます。
例えば「りんご」でスタートしたら一文字変えて次は「りんぐ」にしてみたり、また一文字変えて「とんぐ」にしてみたり……。
これをどんどん繰り返して、いろいろな3文字の言葉を出していきます。
簡単そうに見えて意外に難しいので、良い脳トレになりますよ!
出た言葉をどんどんホワイトボードに書いていくと、わかりやすくなります。
真ん中の文字を変えるのが1番難しいので、ぜひトライしてみてくださいね!
食べ物に関する難読漢字クイズ

中華料理屋さんに入るともちろんメニュー表があるのですが、ラーメン、ギョーザなどその多くはカタカナで表記されていますよね。
お寿司屋さんのネタでもそう、アジやさんまらも漢字ではありません。
よく食べている、よく目にしている、そんなものでも改めて漢字にされると読めないことが多いんですよね。
そこで、みんなで難読漢字にチャレンジしてみてはどうでしょうか!
有名大学卒、元教師の方なんかでも結構読めないかも!?
問題は動画サイトにたくさんアップされていますので、ぜひ活用してくださね。
同じ答えを書きましょうゲーム

バラエティー番組『華大さんと千鳥くん』でも楽しまれている人気のゲーム。
本当にお手軽で、少人数、大人数でも遊べるので、いろいろと重宝すること間違いなしです。
ルールも簡単で、まずお題を決めます、例えば「赤い食べ物」とか。
みんなでそれを想像して解答し、みんなの答えが合えばOK。
たくさんの人が「リンゴ」と答えているのに、一人だけ「トマト」と書く人がいたら不思議とそれだけで盛り上がるんです。
人がたくさん集まるパーティーなども盛り上げてくれる楽しさいっぱいの脳トレレクリエーションです。
バラバラ単語当てクイズ

まずは単語をバラしてホワイトボードに書きます。
順序をめちゃくちゃにすると何なのかわからなくなりますよね?
それを元通りにする、何の言葉なのかを当てるというクイズです。
3〜4文字程度ならスッと解けてしまいそうですが、文字数が増えるほど難易度が上がってくる遊びです。
簡単な問題をいくつか作って、タイムトライアルで競っても盛り上がりそうですね。