【高齢者向け】楽しく脳トレ!盛り上がるホワイトボードレク
この記事ではホワイトボードを使った、高齢者の方向けのレクリエーションをご紹介します!
用意するものはホワイトボードとペンだけなので手軽に遊べるのもうれしいポイント。
脳トレにもなるゲームから、クイズや声を出すものまでレパートリーがたくさんあるので、選ぶところからみなさんでわいわい話し合うのもいいですね。
デイサービスなどの高齢者施設で「時間が少ししかないけど何をしよう?」と思ったときに、少しの時間でも楽しめますので、ぜひ活用してみてください。
- 【高齢者向け】長く楽しく遊べる!脳トレ要素を含んだホワイトボードレク
- 【高齢者向け】ホワイトボードを使って楽しむ脳トレレクリエーション
- 【高齢者向け】盛り上がる言葉遊びゲーム。楽しい介護レク
- 【高齢者向け】ホワイトボードを使った脳トレ!穴埋め問題&クイズ
- 【高齢者向け】記憶力が試される!?ホワイトボードゲームのアイデア
- 【高齢者向け】脳トレ!思い出しクイズ集!
- 【高齢者向け】座ったまま楽しめる簡単なレクリエーション
- 【脳トレ】高齢者向けの盛り上がる言葉クイズ
- 【高齢者向け】面白いしりとり。楽しくて簡単にできる
- 【高齢者向け】道具なしで盛り上がるレクリエーション
- 脳トレにオススメ。ホワイトボードを使ったことわざクイズ
- 【高齢者向け】簡単なテーブルゲーム。盛り上がるレクリエーション
- 【ご高齢者向け】大人数で楽しめるレクリエーション
【高齢者向け】楽しく脳トレ!盛り上がるホワイトボードレク(21〜30)
単語の中から言葉を探そう

みんなで同時に取り組んで盛り上がれる、単語の中から言葉を探そうゲームを紹介したいと思います。
こちらは、お題となる単語の文字を入れ替えたり抜き出したりして、いくつ他の単語が作れるか考える内容です。
例えばお題が「とうもろこし」の場合は「うし」や「しも」などを作れます。
お題と制限時間を決めて、誰が一番多く言葉を探せるか競っても楽しめますよ。
また、お互いに「こんな言葉があったよ」と発表しあうのもありです。
虫食い計算

普通の足し算やひき算をやるのも十分に脳トレにつながりますが、もっと脳を活性化させるには虫食い計算がぴったり!
例えば「6+5=11」という計算があったとして「11」の部分を空欄にするのではなく6もしくは5の部分を空欄の虫食い状態にして問題を出します。
普通に計算するよりも、少し頭をひねって解答しなければなりません。
ですがそれが良い脳トレになる!
ホワイトボードにたくさん問題を作り、一つひとつ解答していってもらいましょう。
最初は1ケタ程度の簡単な足し算の問題にし、なれてきたら2ケタやひき算、かけ算などを取り入れるのもオススメです!
あ行とか行でコトバ作りゲーム

あ行とか行の文字を使用して、時間内にどれだけ言葉が作れたかを競うゲームです。
自分の知識の中からどれだけスムーズに言葉を引き出せるのかが重要なポイントではないでしょうか。
ホワイトボードに思いついた言葉を書いていけば、どの文字を使ったか、どの文字が残っているのかがよくわかりますね。
何度もチャレンジしてもらって、ひとつの言葉で文字を使いすぎないことなどのコツをつかんでもらいましょう。
あ行とか行だけでなく、別の行の組み合わせでチャレンジしてみるのもオススメですよ。
言葉集め

いろいろな言葉を集める「言葉集めレク」をご紹介。
4~6人くらいでするのが楽しいでしょうか。
まずは擬音語、ガクガク、ペタペタ、ワクワクなどの擬音語をたくさん答えるものです。
「山手線ゲーム」のようにリズムを付けて順番に発声していくとより盛り上がりそうです。
次は「真ん中に〇がくる3文字の言葉ゲーム」。
例えば真ん中に「な」の付く言葉、かない、しない、とない、など無限ありそうですが、実はそれほど思い浮かばないのです。
言葉に関するゲームは司会の方が重要ですのでホワイトボードを使ってうまく進行してくださいね!
なかとり

最後の文字をどんどんつなげていくしりとりではなく、なかとりでさらなる脳活に挑戦してみましょう!
なかとりはその名の通り、言葉の真ん中の言葉をしりとりと同じようにどんどんつなげていくゲームです。
真ん中の言葉を使うので、3文字や5文字などの奇数の文字でしかできません。
しりとりと違って最後に「ん」がついてもかまいませんが、逆に真ん中の文字が「ん」になるような言葉はアウトです。
これ、意外に難しいんですよ〜!
真ん中の文字をわかりやすくするために、ホワイトボードに出た文字を記載しておくと便利です。
しりとり以上に白熱すること間違いありません!
逆さま文字

逆さま文字ゲームは、一番最後の文字から順にボードに書いていって、その言葉を当てるゲームです。
「にんじん」「フライパン」など短い単語で肩慣らしをした後は、文字数の長いものにも挑戦してみましょう!
古いことわざや有名な俳句などを使うと、盛り上がりますよ。
俳句の場合は三段に分けて書くと、難易度が上がり頭の体操になるのでオススメです。
お料理あてクイズ
お料理あてクイズは、食材をホワイドボードに描いていって、何の料理ができるか当てるゲームです!
最初は簡単で身近な料理をクイズにするといいでしょう。
慣れてきたら今度は利用者さんに出題者になってもらうのも、頭を使う楽しみ方ができていいですね!
描くのが難しい場合は、イラストを用意しておいてボードに貼り付けても楽しめますよ。






