【高齢者向け】楽しく脳トレ!盛り上がるホワイトボードレク
この記事ではホワイトボードを使った、高齢者の方向けのレクリエーションをご紹介します!
用意するものはホワイトボードとペンだけなので手軽に遊べるのもうれしいポイント。
脳トレにもなるゲームから、クイズや声を出すものまでレパートリーがたくさんあるので、選ぶところからみなさんでわいわい話し合うのもいいですね。
デイサービスなどの高齢者施設で「時間が少ししかないけど何をしよう?」と思ったときに、少しの時間でも楽しめますので、ぜひ活用してみてください。
【高齢者向け】楽しく脳トレ!盛り上がるホワイトボードレク(41〜45)
進化型連想ゲーム

脳トレにもなる進化系連想ゲームです。
ホワイトボードに形容詞をいくつか書き出します。
たとえば「かわいい」や「小さい」など。
そしてその横には名詞や単語を並べます。
書き出した形容詞と名詞をつなげたものから連想されるものを答えていく、というゲーム。
たとえば「かわいい、動物」なら猫やうさぎなど、たくさんの動物の名前を答えていきましょう。
答えがひとつではないところが盛り上がるポイントですね。
お料理あてクイズ

お料理あてクイズは、食材をホワイドボードに描いていって、何の料理ができるか当てるゲームです!
最初は簡単で身近な料理をクイズにするといいでしょう。
慣れてきたら今度は利用者さんに出題者になってもらうのも、頭を使う楽しみ方ができていいですね!
描くのが難しい場合は、イラストを用意しておいてボードに貼り付けても楽しめますよ。
どこでもしりとり

ホワイトボードにマス目を書いて一つの言葉を入れ、そこからしりとりをつなげていく「どこでもしりとり」です。
たとえば「食べ物」というジャンルに限定して縛りを作り、それに沿ってしりとりをつなげていきます。
縦や横、自由につなげていきますがマス目をはみ出してはいけません。
オリジナルのルールを付け加えながらマス目を埋めていきましょう。
共通ひらがな穴埋めクイズ

脳トレとしても効果的な、共通ひらがな穴埋めクイズを紹介します。
こちらは文章の中に空白になっている部分が複数あり、そこに、同じひらがなを当てはめていく内容です。
例えば「か○○○き」の場合は、空白の中に「た」がはいるという具合ですね。
問題によっては複数の答えがあったり、文字数を増やして難易度を調整できるのも大きな魅力といえます。
まずは4文字程度から始めて、どんどん空白の数を増やしてみましょう!
また、複数の単語お並べて、同じひらがなを入れるというふうにしても楽しそうです。
なかとり

最後の文字をどんどんつなげていくしりとりではなく、なかとりでさらなる脳活に挑戦してみましょう!
なかとりはその名の通り、言葉の真ん中の言葉をしりとりと同じようにどんどんつなげていくゲームです。
真ん中の言葉を使うので、3文字や5文字などの奇数の文字でしかできません。
しりとりと違って最後に「ん」がついてもかまいませんが、逆に真ん中の文字が「ん」になるような言葉はアウトです。
これ、意外に難しいんですよ〜!
真ん中の文字をわかりやすくするために、ホワイトボードに出た文字を記載しておくと便利です。
しりとり以上に白熱すること間違いありません!