【高齢者向け】オススメ盛り上がる!とんちクイズ集
レクリエーションなどで出題するクイズに「とんちクイズ」はいかがでしょうか?
「とんち」とは、その場で「ぱっ」と瞬時にでる知恵のことをいいます。
出された問題に対し、知恵を効かせて周りが驚くような答えを出すことが面白さの一つです。
高齢者の方にも「とんちクイズ」で、脳を活性化していただきましょう!
なぞなぞやクイズとは違う、機転が利いたユーモアにあふれる答えを出して脳を活性化していただきたいですね。
ひらめいた答えが当たっていたら、達成感や充実感も感じていただけますよ。
【高齢者向け】オススメ盛り上がる!とんちクイズ集(31〜40)
人から「用事がない」と言われている果物は何でしょう?

誰かの役に立ちたいという気持ちがあったとしても必ずしも用事があるとは限りませんよね。
そんな時には傷つく可能性もある、「用事がない」という言葉を言われ続けてる果物といえば何でしょうか。
言葉の意味をそのままでとらえて役に立たない果物を考えるのではなく、「用事がない」をどのように言い換えられるかという部分から考えていきましょう。
答えは洋梨、用がないということで用なし、同じ発音の洋梨に言い換えるという発想ですね。
良い時は縦に動き、悪い時は横に動くものは何でしょう?

コンディションの良し悪しは何にでも起こり得るもので、動きを見ることが状態のチェックにもつながりますよね。
そんな動きのはやさやなめらかさが変わるのではなく、良いときは縦、悪い時は横に動くものといえば何でしょうか。
縦と横の動きがどのような感じなのか、体で動きを再現してみると答えが思いつくかもしれませんね。
正解は首や頭、良いときや同意の時には縦にうなずき、良くないときや拒否の時には横に振って否定するものという発想です。
動くと目が増えたり減ったりするものは何でしょうか?

人の目がふたつであるように動物の目はふたつの場合が多く、そうではない場合にも数が変動することはありませんよね。
そんな普通の体の構造からは想像が難しい、動くことで目の数が増えたり減ったりするものといえば何でしょうか。
目という言葉が何をあらわしているかが重要、見るための体の一部のほかに目と呼ぶものがないかを考えていきましょう。
答えはサイコロ、1から6までを基本として、サイコロを振って動かすことで、目が変わるという発想ですね。
おわりに
集中して問題を解き、答えて楽しい「とんちクイズ」でした!
発想がユニークな答えなので、解答を知り「なるほど!」と思い盛り上がりそうですね。
ほかの方とも、会話が生まれてコミュニケーションの促進にも役立ちますよ。
ぜひ「とんちクイズ」を参考にして、ご活用ください。