【高齢者向け】オススメ盛り上がる!とんちクイズ集
レクリエーションなどで出題するクイズに「とんちクイズ」はいかがでしょうか?
「とんち」とは、その場で「ぱっ」と瞬時にでる知恵のことをいいます。
出された問題に対し、知恵を効かせて周りが驚くような答えを出すことが面白さの一つです。
高齢者の方にも「とんちクイズ」で、脳を活性化していただきましょう!
なぞなぞやクイズとは違う、機転が利いたユーモアにあふれる答えを出して脳を活性化していただきたいですね。
ひらめいた答えが当たっていたら、達成感や充実感も感じていただけますよ。
【高齢者向け】オススメ盛り上がる!とんちクイズ集(1〜10)
弟は二つ持っていますが、妹は一つしか持っていないものは何でしょうか?
兄弟がいる人は長く続く関係の中でさまざまな不公平を感じてきたかと思います。
そんな関係も思い浮かぶような、弟がふたつ、妹がひとつだけ持っているものとは何なのかを問う内容です。
とんちクイズなので、もちろん実際の兄弟間の不公平は特に関係なく、何を聞かれているのかを考えるのが大切です。
ヒントはそれぞれを文字で考えてみることで、漢字で出題されているところをひらがなになおすと答えが浮かび上がりますね。
答えはひらがなの「と」、「おとうと」と「いもうと」と表記すると一目瞭然ですね。
車をよく壊している職業は何でしょうか?
日常的に車を使っていると、時間の経過や予期せぬトラブルなどで壊れてしまうこともありますよね。
そんな悲しいイメージも思い浮かんでしまう、車をよく壊してしまう職業を問う問題です。
とんちクイズなのでもちろん解体業者ではありませんよ。
ヒントは言葉を言いかえること、「車が壊れる」の他の言い方を考えてみれば答えにたどり着けそうですね。
答えは「歯医者さん」、車が壊れてしまうことを「廃車」と言いかえられるかが重要なポイントです。
お茶やジュースなど飲み物をいれれられるものはコップ。ですが夜にしかいれれられない道具は何でしょうか?
お茶やジュースなどの飲み物を飲む際には、コップなどの道具に注いで飲みますよね。
そんな中で、夜にしか飲み物を入れられない道具はいったい何かを考えていきましょう。
本当に夜にしか使えない意味ではないので、飲み物に使う道具を思い浮かべるとわかりやすそうですね。
ヒントは言葉の言いかえで、夜をあらわす他の表現を考えていけば答えにたどり着けるかもしれませんよ。
答えは「やかん」、さまざまな道具を思い浮かべたうえで夜を「夜間」と言いかえられるかがポイントですね。
外にいるときは服を着ずに、家の中にいるときには服を着るものがあります。何でしょうか?
服は外にいるときほど必要なもので、服を脱ぐときは家の中がほとんどかと思います。
そんな状況とは反対の、外にいるときは服を着ずに、家の中にいるときには服を着るものとは何でしょうか。
ヒントは服にかかわる何かということで、室内を探してみれば答えのものが見つかるかもしれませんよ。
答えは「ハンガー」、室内にいるときは服をかけておき、ハンガーから服を取って外へ出ていきますよね。
夏場にはハンガーを使わない場合もあるので、冬場に出題した方が答えもわかりやすいかもしれませんね。
たくさん切っても切れないものは何でしょうか?
ハサミなどの道具を使ってものを切ると細かく分かれてしまいますよね、では切っても切っても切れないものとはいったい何でしょうか。
固くて切れないという意味ではないので、何を表現しているのかを考えてみましょう。
「切る」が複数に切り分ける意味ではないということ、同じ行動を何度も繰り返して準備するものを考えればわかるかもしれませんよ。
答えは「トランプ」、ゲームに使う前にカードを何度も混ぜることを「切る」と表現しますよね。
薬局で薬を処方してもらった薬は、いろいろな色をしていました。その薬の真ん中の色は何色でしょうか?
薬局で処方してもらう薬はさまざまな形や色をしていますよね。
そんな中で薬の真ん中の色を考えてみましょう。
実際の薬はさまざまな種類があるので、本物から考えるのではなく、どのような意味が込められているのかを考えるクイズです。
ヒントは薬をものや数ではなく文字で考えること、漢字をしっかりと観察するとすぐに答えがわかるかと思います。
答えは「白」、漢字の「薬」の真ん中には白が配置されているのを発見できるかが大切です。
おすし屋さんでいつも値段を聞かれるメニューは何でしょうか?
おすし屋さんといっても値段の幅は広く、時には値段が書かれていないお店もありますよね。
そんなおすしの中でも、いつも値段を聞かれているものといえば何でしょうか。
言葉の言いかえやふたつの意味を持つ言葉などを考えていきましょう。
ヒントは使われている具材の名前で、定番のものから思い浮かべていけばすぐに答えの具材にもたどり着けそうですね。
答えは「イクラ」、値段をたずねるときには「いくら」と聞くことに由来するシンプルな問題ですね。






