【高齢者向け】亀に関する雑学クイズ&豆知識問題まとめ
硬い甲羅、つぶらな瞳、ゆっくりとした動作。
そんな愛らしい姿から、密かに人気を集めているのが亀です。
しかし、その愛らしい外見とは裏腹に、意外と知られていない雑学が数多く存在します。
今回は、そんな亀にまつわる雑学をクイズでご紹介します。
高齢者の方の脳トレにも効果的なクイズ形式で、亀の意外な一面を探っていきましょう。
豆知識として知っておくと会話のネタにもなるかもしれませんよ。
デイサービスなどの高齢者施設のレクリエーションとして、ぜひ活用してみてください。
【高齢者向け】亀に関する雑学クイズ&豆知識問題まとめ(21〜30)
世界で最も大きな亀は何mと言われているでしょうか

- 4m
- 6m
- 8m
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4m
500万~600万年前、現在のブラジルを含む南アメリカの大陸に、スチュペンデミスと呼ばれる巨大なカメが生息していました。
推定全長は4mを超え、現存するカメ類の中で最大級の大きさだったと考えられています。
ウミガメは涙を流すことがあります。それはなぜでしょうか。

- 悲しいから
- 乾燥しているから
- 塩分を流すため
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塩分を流すため
ウミガメは食事や海の中に含まれる塩分を体の中の塩類線という器官から塩分を外に出しています。
そのため、泣いているように見えるのです。
アオウミガメは主に何を食べて生きているでしょうか

- エビや小魚
- 海藻
- 昆虫
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海藻
主に海藻を食べて生活しています。
海藻に含まれる食物繊維は、アオウミガメの消化を促進し、腸内環境を整える効果があります。
ウミガメの卵は砂の中の温度でオスメスが決まります。ちょうど良い温度だと同じ割合で生まれるとされていますが、その温度は何度でしょうか。

- 25度
- 30度
- 35度
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30度
29~30℃の温度で孵化すると、オスとメスの生まれる割合がほぼ同じになります。
これを「臨海温度」といい、これより高ければメス、低ければオスが生まれる確率が高くなります。
「世界ウミガメの日」は、次のうちどれでしょうか。

- 6月16日
- 8月18日
- 10月10日
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6月16日
ウミガメは絶滅危惧種になっており、その原因は、環境汚染や乱獲など、人が多く関わっています。
世界ウミガメの日はウミガメを大切にする気持ちを育み、その保護を呼びかける日といわれています。
産卵された子カメが砂から出てくるまでどれくらいかかるでしょうか

- 1ヶ月
- 2ヶ月
- 3ヶ月
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子ガメたちは、卵から孵化してからおよそ2か月かけて砂から這い出してきます。
孵化後、子ガメたちは地下10cmほどの地点まで移動し、夜になるのを待ってから地上へと出てくる習性があるようです。
ウミガメの呼吸方法はどれでしょうか。

- 肺呼吸
- エラ呼吸
- 肺呼吸とエラ呼吸
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肺呼吸
ウミガメは肺呼吸のため、時々息継ぎのために水面から顔を出し、呼吸をします。