エンヤ(enya)の名曲・人気曲
アイルランドの歌手、エンヤ(enya)の楽曲をご紹介します。
エンヤは「Only Time」を始めとする名曲で知られていますね。
聴いているだけでどんどん癒されていくような幻想的でな楽曲が非常に魅力的ですよね。
その楽曲たちはクラシックや教会音楽をベースにアイルランドの音楽の要素を取り入れた独自のスタイルとなっています。
そんな彼女の幻想的な広がりのある楽曲は、レコーディングでコーラスとして彼女自身の声を何重にも重ねて録音されており、そこに深いリバーブをかけることで再現されています。
ちなみにこのコーラス録は多い時で200回以上録ることもあるそうです。
それでは、エンヤの楽曲の深みを味わってください。
エンヤ(enya)の名曲・人気曲(11〜20)
So I Could Find My WayEnya

2015年発売『Dark Sky Island』収録。
この曲のテーマは『母親』で、ニッキー・ライアンの死去に影響を受けているそうです。
いくつになっても母の喪失というのは、彼女からの影響や彼女の期待に堪えようとした自分を意識する切っ掛けになるものです。
Book of DayEnya

1991年発売『Shepherd Moons』と2009年発売『The Ver Best of Enya』収録。
トム・クルーズ主演『遥かなる大地へ』のサウンドトラックとして使用されました。
この曲により日本で知名度を獲得してヒットしました。
また日本では松嶋菜々子が出演したキリンの生茶のCMソングとして使用されました。
AldebaranEnya

1987年発売の『The Celts』と2009年発売の『The Ver Best of Enya』に収録。
名前の由来は牡牛座の中で橙色の一等星のα星(アルデバラン)が由来です。
アルデバランはケルト人の新天地の目印でもありました。
Cursum PerficioEnya

神秘的なアイルランドの歌姫、エンヤさんの楽曲は、聴く人を幻想的な世界へと誘います。
ラテン語で「私は旅を終える」を意味する本作は、失われた都市アトランティスへの想いが込められています。
エンヤさんの特徴である多重録音されたボーカルと、エーテリアルなシンセサイザーの音色が見事に調和しています。
1988年9月にリリースされたアルバム『Watermark』に収録され、エンヤさんの国際的な名声を確立する重要な一曲となりました。
神秘的な雰囲気に浸りたい方や、心を落ち着かせたい方におすすめの一曲です。
Dark Sky IslandEnya

2015年発売『Dark Sky Island』収録。
ローマ・ライアンから得たインスピレーションでこの『Dark Sky Island』は作られました。
英国王室属領のチェンネル諸島にあるサーク島でのライアンの話を元に作られたものです。
サーク島は史上初の『光害フリーの島』だとか。