ケルト音楽の名曲。おすすめのアイリッシュ音楽
ケルト音楽の名曲を一挙紹介!
聴いたことのある定番の曲から、日本ではまだ知られていない隠れた名曲まで幅広くピックアップしています!
西ヨーロッパのケルト人によって発展したケルト音楽。
口頭での伝承が文化であったケルト音楽はまだまだ謎が多いのですが、その起源は紀元前にさかのぼると言われています。
古くから伝わる音楽ということもあり、さまざまなジャンルがミックスされた聴きごたえバツグンのジャンルですよ!
今回はそんなケルト音楽の名曲たちを徹底的に紹介していきます!
ケルト音楽の名曲。おすすめのアイリッシュ音楽(1〜10)
Drunken SailerThe Irish Rovers

カナダのトロントで生まれたアイリッシュバンド、ザ・アイリッシュ・ローバーズ。
ケルト音楽はジャンルの幅が非常に広いため、曲によってはケルト音楽とわからないこともあります。
こちらの『Drunken Sailer』は誰でもケルト音楽とわかるほど、特徴的なサウンドに仕上げられています。
陽気な雰囲気のメロディなので、聴いていれば気分も上がっていきますよ!
ちょっと古めのケルト音楽が好きな方にオススメの1曲です!
Tír na nÓg ft. OonaghCeltic Woman

『You Rase Me Up』などで世界的な人気を博したケルティック・ウーマン。
日本でもおなじみのグループですね。
『You Rase Me Up』のイメージが先行しているため、日本ではそこまで知られていませんが、実は彼女たちはケルト音楽を歌うグループなんです。
まあ、名前にケルトって入ってますけど(笑)。
こちらの『Tír na nÓg ft. Oonagh』は彼女たちの代表的なケルトソングです。
神秘的なメロディに癒やされたいという方には、ピッタリの作品です。
Joy Of LifeThe Corrs

アイルランドを代表するケルト音楽のバンド、ザ・コアーズ。
ケルト音楽専門のバンドです。
演奏のレベルが非常に高く、世界中に熱狂的なファンがいます。
彼らの曲を聴いていると七つの大罪をめちゃくちゃイメージしてしまうと思いますよ!
こちらの『Joy Of Life』は彼らの代表曲の一つです。
ケルト音楽に現代音楽をミックスさせたハイレベルなバンドです。
インストですが聴きごたえはバツグンですよ!
ぜひチェックしてみてください!
FederkleidFaun

ネオパガン・フォークやダーク・ウェーブといったニッチなジャンルを手がけるドイツ出身のバンド、フォーン。
さまざまなジャンルをミックスさせることで知られているバンドですが、バンド構成がケルトのハープ、スウェーデンの伝統楽器ニッケルハルパ、ハーティーガーティー、バグパイプ、シタン、フルートといったもので構成されているので、ケルト音楽の色が濃く反映されています。
民族音楽が好きな方は、ぜひチェックしてみてください!
Kid ar an Sliabh – feat. Harp Twins & Máiréad NesbittCamille and Kennerly

ハープツインズとして知られている、カミーユ・アンド・ケナリーキットとヴァイオリニストのマレード・ネスビットさんがコラボをした名曲『Kid ar an Sliabh – feat. Harp Twins & Máiréad Nesbitt』。
マレード・ネスビットさんに関しては、ケルティック・ウーマンとコラボをしているので、ご存じの方も多いと思います。
音楽性に関しては、典型的なケルト音楽に仕上げられているので、民族音楽が好きな方にオススメです。
Fee Ra HuriOmnia

オランダを拠点に活躍しているケルティックバンド、オムニア。
ここ最近のケルティックバンドのなかで最もレベルの高いバンドです。
彼らはペルシャやアイルランドなど、さまざまなルーツを持っています。
そういう事実もあってか、ケルト音楽に他の民族音楽をさらに加えた作品が印象的なバンドです。
演奏のレベルは非常に高く、音楽性も他のバンドでは比べ物にならないくらい洗練されています。
ぜひチェックしてみてください!
Óró Sé do Bheatha BhaileSeo Linn

かっこいい系のケルト音楽を求めている方は、こちらの『Óró Sé do Bheatha Bhaile』がオススメです。
ケルト音楽ってイントロがかっこいいものが多いですよね~。
この作品も例にもれず、イントロがめちゃくちゃかっこいいメロディーに仕上げられています。
まさに現代ケルト音楽って感じですね。
中盤からケルト音楽とオルタナティブロックがミックスしたような曲調に変化する、おもしろい作品です!