ケルト音楽の名曲。おすすめのアイリッシュ音楽
ケルト音楽の名曲を一挙紹介!
聴いたことのある定番の曲から、日本ではまだ知られていない隠れた名曲まで幅広くピックアップしています!
西ヨーロッパのケルト人によって発展したケルト音楽。
口頭での伝承が文化であったケルト音楽はまだまだ謎が多いのですが、その起源は紀元前にさかのぼると言われています。
古くから伝わる音楽ということもあり、さまざまなジャンルがミックスされた聴きごたえバツグンのジャンルですよ!
今回はそんなケルト音楽の名曲たちを徹底的に紹介していきます!
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ケルト音楽の名曲。おすすめのアイリッシュ音楽(1〜20)
Celtic CarolLindsey Stirling

アメリカを代表する女性ヴァイオリニスト、リンジー・スターリングさん。
キュートなビジュアルから奏でられるダイナミックなメロディーが魅力的なヴァイオリニストです。
彼女はあらゆるジャンルを演奏することで知られていおり、こちらの『Celtic Carol』ではケルト音楽を中心とした構成に仕上げられています。
また、ケルト音楽だけではなくポップスの要素もおりこんでいるので、伝統的な民族音楽が苦手という方でも楽しめると思います。
ぜひチェックしてみてください!
Siúil a Rúin (Walk My Love) feat. Lucy ChampionAnúna

アイルランド出身のアヌーナによる伝統的なアイリッシュフォーク曲。
愛する人との別れを描いた哀愁漂う歌詞は、心に深く響きます。
本作は2002年6月に発売されたアルバム『Invocation』に収録されています。
女性ボーカルのルーシー・チャンピオンさんの透き通るような歌声と、アヌーナのハーモニーが見事にマッチした一曲です。
アイルランドの歴史を感じさせる壮大な雰囲気も魅力的。
ケルト音楽に興味がある方はもちろん、静かな夜にゆったりと聴きたい方にもピッタリの作品ですよ。
Tu gitanaLuar Na Lubre

ケルト音楽ときくとアイルランドをイメージする方が多いと思います。
実際のところはケルト民族はアイルランドだけにいるのではなく、ヨーロッパ全体にもいました。
だから音楽性の幅が広いんです。
こちらの『Tu gitana』はスペイン出身のケルト人のアーティストです。
ケルト音楽の雰囲気とラテンの雰囲気がミックスされたおもしろい曲ですよ!
他のケルト音楽にはない珍しい音楽性なので、風変わりなケルト音楽が好きな方はぜひチェックしてみてください!
CaledoniaCeltic Thunder

アイルランド出身のボーカルグループ、ケルティック・サンダーの代表的な作品のひとつがこちらです。
スコットランド出身のフォークシンガー、ダグイー・マクリーンさんが作詞作曲した楽曲を、彼らがカバーしています。
アルバム『The Show』に収録されており、2008年9月にリリースされました。
伝統的なケルト音楽をベースにしつつも、現代的なアレンジが施されています。
メロディーは感傷的で心に残る仕上がりになっており、アイルランドやスコットランドの美しい風景や文化を讃える内容です。
故郷への深い愛情や郷愁、そして強い絆をテーマにしているので、旅立ちの際にもピッタリな作品ですよ!
Coisich A RuinCapercaillie

スコットランドの伝統音楽を現代的にアレンジしたケルティックフォークバンド、カパーケリー。
彼らの代表曲であるこの作品は、400年以上前のワウキングソングをアレンジしたもので、ゲール語の歌詞が印象的です。
1991年にリリースされ、ゲール語の楽曲として初めてUKシングルチャートのトップ40入りを果たしました。
愛と別れをテーマにした歌詞は、スコットランドの風景や人々の生活を詩的に描写しています。
本作は、伝統音楽の美しさと現代的なサウンドが融合した、郷愁を誘う一曲。
スコットランドの文化に触れたい方にオススメです。
An Alarc’hTri Yann

フランスのブルターニュ地方が誇るフォーク音楽グループ、トリ・ヤンの代表曲。
本作はブルターニュの英雄的な物語を描いた楽曲で、地域の誇りと独立心が込められています。
ブルトン語で歌われる歌詞には、戦いへの呼びかけや、白鳥に例えられる伝説の戦士の姿が描かれており、力強さと緊張感に満ちています。
2008年1月にリリースされた本作は、トリ・ヤンさんのキャリアを象徴する1曲として、多くのファンに愛され続けています。
ブルターニュの文化や歴史に興味のある方はもちろん、民族音楽の魅力を感じたい方にもオススメの1曲です。