【5歳児】作ってみよう!2月のオススメ製作アイデア集
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【5歳児】作ってみよう!2月のオススメ製作アイデア集(21〜30)
スノードーム
スノードームは、5歳児さんにぴったりの冬の制作です!
見て楽しめる、冬の魔法が詰まった小さな世界を作りましょう。
厚紙にデザインペーパーを貼り付け、画用紙で作った雪だるまや家、雪に見立てた綿などを貼り付けていきます。
次にフチに接着剤をぐるりと塗り、上から透明のフタを貼り付けてください。
最後にマスキングテープで装飾した土台を貼り付ければ完成です!
こちらは壁掛けにも使える便利なアイテムですので、保育室や持ち帰って家に飾って楽しめますよ。
【はじき絵】帽子と手袋

クレヨンと絵の具を使ってはじき絵を楽しみましょう!
白い画用紙を2枚用意し、1枚に帽子の形を、もう1枚には手袋の形を2つ描きます。
子供たちには帽子と手袋の模様をクレヨンで自由に描いてもらい、できたらその上から絵の具を塗ってもらいます。
絵の具の水分を多くしておくことでクレヨンが塗りつぶされずはじかれ、模様が浮き出てきますよ。
最後に毛糸を使って帽子のポンポン部分、手袋をつなぐひもの部分を作って貼れば完成です!
【折り紙】かわいい鬼をつくろう!

子供たちにとってはちょっと怖い?存在の鬼ですが5歳児にもなると節分には「鬼は外、福は内!」のかけ声で豆をまく、鬼は節分に付きものの存在だとよく知っているはず。
存在自体は怖い、悪い鬼ですがかわいい鬼を折り紙で折って楽しんでみましょう。
鬼にもバリエーションがありますよね?
赤鬼、青鬼、ツノが1本や2本とそれだけでまた印象が違ってきます。
子供たちがそれぞれに好きなタイプの鬼を折ってみるのもいいですね。
節分の壁面飾りとしてもぴったりです。
デカルコマニーで作ろう!鬼のお面

シュルレアリスムの絵画技法、デカルコマニーで作る鬼のお面のアイデアです。
2月3日の節分が近づくとそこかしこで見かける鬼のお面。
ちょっと変わったこの技法で鬼のお面を作るとパッと目を引くことまちがいなしです。
デカルコマニーは「転写」という意味、半分に折った紙に好きな色を塗り、折り目で折って色を移します。
顔の形に切って、ツノや髪の毛を付けましょう。
左右対称になった模様がとてもきれいなお面、楽しくて個性的なお面が作れます。
仲良しペンギンの雪の世界

冷たい風がまだまだ肌を刺激する2月、子供たちが思いっきり楽しむのに最適なのは、手先を使った制作です。
寒さや雪といった冬の特性を取り入れながら、5歳児さんの創造力を刺激する制作に取り組んでみませんか?
こちらの「仲良しペンギンの雪の世界」は、折り紙を使ってペンギンや氷河を作り上げ、絵として描いた雪の結晶を使って一つの世界を作り上げる制作です。
決められた手順でペンギンを折ったり、手でちぎった折り紙で氷山を表現する楽しさがありますよ。