【5歳児】作ってみよう!2月のオススメ製作アイデア集
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【5歳児】作ってみよう!2月のオススメ製作アイデア集(11〜20)
【紙コップ】パクパクしゃべる鬼の人形

紙コップを使ってパクパクと口が動かせる、おしゃべりパペットのような鬼を作ってみましょう。
用意するものは紙コップと色画用紙。
紙コップは飲み口になる方から底までに切り込みを入れ、対象になるように反対側にも同じ切込みを入れます。
切込みからパカッと開き、底の部分には折り目を付けましょう。
底面にはピンクの色画用紙を貼り、上になる方は端の部分を切り落とし、色画用紙で作った鬼の顔を貼り付けましょう。
下半分に体を貼れば完成。
作った後に遊べるオススメの制作です。
ハートの格子編み&切り絵
細長い色画用紙を上下交互に編んでいく、紙でできる編み物のような格子編みを使ってハートのカードを作ってみませんか。
ハート型にくり抜いたカードに、後ろから格子編みにしたものを組み合わせるというアイデアです。
ハート型にくり抜いた紙にはメッセージを書いたり、ダンボールやペーパー芯を使ってスタンプを押してみてもかわいいですね。
格子編みにする色画用紙は2色でもいいのですが色が増えれば増えるほど、カラフルでかわいく仕上がりますよ。
【段ボール】鬼のでんでん太鼓

段ボールを使って、個性豊かな鬼のでんでん太鼓を作りましょう。
こちらは、鬼の顔とツノに段ボールを、柄に割りばしを、太鼓をたたく部分にボタンを結んだタコ糸を使います。
段ボールからパーツを切り出す工程は、事前に先生や大人の方がやっておきましょう。
赤や青の色紙を顔と同じ大きさに切ったら、目や口髪の毛などを画用紙や毛糸を使って装飾していきます。
子供たちの想像力で表情をアレンジしたり、鬼の色や毛糸の色を変えることで個性が出てくる制作ですよ。
節分の日には、この太鼓を鳴らして遊んでみてはいかがでしょうか。
【画用紙】オニの豆入れバッグ

節分と言えば豆まき、その豆を入れるバッグをつくってみるのはどうでしょうか。
マスではなく、鬼の顔の豆入れバッグを色画用紙で作ってみましょう。
鬼の顔は2つ作り、顔、そして裏面になる後ろ姿も作ります。
トレードマークのもじゃもじゃとした髪の毛とツノを色画用紙で切り取って貼りましょう。
顔のパーツは丸シールを使ってもいいですし、クレヨンなどでそれぞれに描き込んでもいいですね。
バッグのマチになる部分を両面テープで貼り付けて持ち手のリボンを付ければ完成です。
ハートのモビール

バレンタインのデコレーションにも活用できる、ハートのモビールです。
ぜひ子供たちと一緒に作って、バレンタインを盛り上げちゃいましょう!
画用紙を切り貼りするのがメインですので、ハサミを使えるようになる5歳児さんにぴったりの工作ですよ。
少し複雑な工程は、先生が見本を見せながらおこなうとGOOD。
また、ハート型のモビールは星形やひし形など他の形にアレンジして組み合わせることで、バリエーションが増えてにぎやかな飾りに仕上がるのではないでしょうか。