【保育】2月!豆まき!鬼の工作アイデアまとめ
幼稚園や保育園で2月に一番盛り上がる行事といえば節分ですよね。
節分が近づくにつれ、「鬼退治をするぞ!」と意気込んでいる子もいれば、ちょっぴり怖くてそわそわしている子もいますよね。
この記事では鬼を題材にした工作のアイディアを紹介します。
定番のお面はもちろん、飾れるものや遊べるものまで節分にまつわるユニークな工作のアイディアがいっぱい!
保育園、幼稚園、おうちなどで子供たちと一緒に作ってみてください!
工作を楽しみながら、子供たちに伝統的な行事である節分の由来や風習も伝えていけるといいですね。
もくじ
【保育】2月!豆まき!鬼の工作アイデアまとめ(1〜20)
不織布マスクで鬼の面

常備されている方も多いであろう不織布マスクで簡単に作れる鬼のお面です!
ワイヤーが上、ヒダが下向きになるように置き、両端のゴムとゴムの間を丸くカットします。
すると、ヒダの接着部分が取り除かれるため、マスクが縦に開きます。
次に、両目の位置を左右対称になるように決め、のぞき穴になるよう小さくカットしましょう。
あとは、目や眉毛、口などのパーツをマジックで描き、前面に好きな色を塗って、鼻が立体的になるようワイヤーを調整すればできあがりです!
厚紙で鬼の面

毛糸をチョキチョキ細かく切る作業が楽しい鬼のお面です!
毛糸をお子さんに切ってもらい、髪の毛のパーツの台紙に貼り付けます。
あとは、土台となる厚紙に目や口、ツノなどのパーツを貼り合わせていけば、鬼のお面の完成です。
パーツはあらかじめ切っておき、のり付けや貼り付ける作業はお子さんに手伝ってもらうとよいでしょう。
できあがったら、細長く折った画用紙に貼り合わせて、輪ゴムを付けて頭にはめられるようにしてあげてくださいね。
折り紙で鬼の飾り

立てて飾れる折り紙の鬼の飾りです。
折り紙に対角線の折り目をつけ、角を中央に向かって折ります。
一度開いて裏返し長方形になるように折ってからまた広げ、三角形に折ってから付けた折り目に沿って折り進めれば、鬼の顔のベースができあがります。
髪の毛や目、口のパーツを小さい折り紙で別に作り、最後に貼り合わせれば完成です!
小さな子供さんにとっては少し複雑な折り方かもしれませんが、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
画用紙で鬼の帽子

画用紙でかわいい鬼の帽子を作りましょう!
画用紙を縦長に置き、上の両端を反対側の辺に向かって折って対角線の折り目をつけます。
一度開いて裏返し、折り目が交わった部分に横に筋を付けて折りたためば、三角の帽子部分が形作られます。
あとはツノの生えた鬼に見えるよう折り進め、裏返して髪の毛や顔のパーツを貼り付ければできあがりです!
両端に穴を開けて、頭の大きさに合わせてゴムを通してあげましょう。
帽子は先生が作って、顔を自由に子供たちに描いてもらうのもオススメですよ!
紙皿で鬼の面

紙皿に好きな色を塗って、オリジナルの鬼のお面を作りましょう。
紙皿全体に色を付けて目と口をマジックで描き、目の部分をくり抜きます。
目の上部分に接着剤を塗り、短くカットした毛糸を貼り付ければ、髪の毛のできあがり!
あとはツノや牙のパーツを貼りつけ、両端に穴を開けてゴムを通せば完成です。
色の選び方や塗り方に個性があらわれそうですよね。
今年の節分は、それぞれの大好きな色の鬼のお面で過ごしてみてはいかがでしょうか?
紙袋で鬼の面

お子さんが被れる大きさの紙袋を鬼のお面に変身させてしまいましょう!
頭の大きさに合わせて持ち手部分をカットし、目をくり抜きます。
被った際に肩が当たるのを防ぐため、下の方を丸くカットしておきましょう。
あとは、厚紙や画用紙で作ったツノや目のパーツを付け、羊毛フェルトや毛糸を髪の毛に見立てて貼り付ければ完成です!
はじめから被れる形状になっているので、組み立てなどの難しい作業は一切不要。
お子さんと楽しみながら作ってみてくださいね。