【保育】鬼のお面の手作り工作。素材別アイデア紹介
節分に合わせて手作りできる、鬼のお面アイデアを集めました。
土台づくりもさまざまな素材から選べるよう、バラエティ豊かな記事を紹介します。
子供たちに鬼の顔のパーツや髪の毛を貼ってもらえば、世界に1つだけのオリジナリティあふれるお面ができますね!
鬼のお面は子供たちだけじゃなく、先生が一緒に作ってももちろんOK。
節分の日はみんなでお面をかぶって元気に豆まきを楽しみましょう。
節分が終わったあとはごっこ遊びのアイテムとしても楽しめますよ。
もくじ
【保育】鬼のお面の手作り工作。素材別アイデア紹介(1〜20)
はりこ

はりこの手法で、本格的なお面を作ってみましょう!
はりことは、粘土や木でできた型に紙などを張り付けて、型取りをする技法です。
紙ならではのあたたかみのある優しい手触りがとても人気なんです。
はりこでお面を作る時には複雑な工程はあまりありません。
紙をちぎって貼るという作業が多いので、子供と一緒に楽しく取り組めますよ!
大好きなお面を自分で作る体験をすれば、きっとものづくりに対しての興味も引き出せますね。
紙封筒
紙封筒を使えば、大がかりな型どりをしなくてもお面が作れます。
紙封筒の半分にカットとし、片側を顔が出るように切り抜きます。
すっぽり被れば顔が出るタイプの、お面の土台が完成します。
素材が紙なので、画用紙で作ったパーツを貼り付けたり、イラストを描いたりもしやすいですよ。
濃い色の紙封筒を使うと暗い印象になってしまうので、作る際は白色に近い紙封筒を使うのがオススメです。
保育者もおそろいで作って、みんなで節分を楽しみましょう!
【100均DIY】紙皿+ビニールひも

紙皿とビニールひもを組み合わせて作る、鬼の角と髪の毛を表現した帽子です。
素材のそろえやすさと作業の手軽さにくわえ、安全に楽しんでもらえるところがポイント。
かぶりやすいように底が深い紙皿を使用し、ビニールひもを切り開いて作った小さなポンポンを貼り付けていきます。
この小さなポンポンを作るために、ビニールひもを裂いていく工程も子供たちに楽しんでもらいましょう。
髪の毛の広がりを調整しつつ、角のパーツを取りつけ、最後に穴をあけてひもをとおせば完成です。
ビニールひもの色や長さなどをアレンジしても楽しいですね。
ちぎり絵

知育にも最適といわれている、ちぎり絵の要素をお面の工作に取り入れてみませんか。
オススメなのは、ちぎり絵で鬼の髪の毛を表現する方法です。
チャレンジする際は紙皿や牛乳パックなど、あらかじめ紙を貼り付けやすい素材でお面の土台を作っておきましょう。
和風の折り紙をあらかじめ選んでおくと、鬼の雰囲気もぐっと引き締まります。
子供たちが集中でき、もう少しちぎり絵を楽しみたいという場合には鬼の顔全体をちぎり絵で表現してもいいですね。
ティッシュ箱

ティッシュの空き箱を開いて作る、大きな鬼のお面です。
広い面を残して側面はカットしますが、耳の部分を残しておきましょう。
ティッシュの取り出し口に大きな穴が開いていますので、ここを鬼の口として活用するのが大きな特徴ですね。
開いた空き箱の全体にのりを塗ったら、ちぎった折り紙などで全体を装飾していきます。
同じ色調の折り紙を用意しておくと、装飾に統一感が出てきれいです。
最後に目や角、髪の毛のパーツを取り付けてから、残しておいた耳の部分に穴をあけ、ゴムをとおせばお面の完成です。
どのようなパーツをどの素材で作るのか、空き箱の模様をいかしてみるのかなど、さまざまなアレンジも楽しめますよ。
牛乳パック

牛乳パックを使ったお面作りにチャレンジしてみませんか?
今回紹介するのは、牛乳パックを帯状に切り取り、頭の上に乗せるタイプのお面を作る手法です。
小さく感じる方は、使う面積を増やして顔全面を隠せるタイプを作ってみるのも良いでしょう。
あまった部分の牛乳パックは、既に完成している鬼のお面のツノを作ったり、重ねて強度を増したりするのに使いましょう。
牛乳パック同士を接着したい時はホチキスを使うとスムーズですよ。