【壁面飾り】お正月に作りたい!壁面飾りのアイデア
お正月は、日本の伝統的な文化に触れられるよい機会です。
さまざまなモチーフを取り入れて、保育室や園の玄関に壁面飾りを作ろうと考えている方もいらっしゃると思います。
お正月の華やかで細やかなモチーフは、作り方を工夫すれば子供たちと一緒に作れますよ。
今回は子供たちと一緒に作れたり、飾ってすてきなさまざまな壁面のアイデアを集めました。
使う素材も手に入れやすいものが多いので、アレンジもしやすいと思います。
ぜひ壁面飾り作りの参考にしてくださいね。
もくじ
【壁面飾り】お正月に作りたい!壁面飾りのアイデア(1〜20)
つるし絵馬
https://www.tiktok.com/@chooobo2/video/7447112146552507666にじみ絵、指スタンプ、折り紙で作るつるし絵馬を紹介します。
アルミホイルの上にお好みの色の水性ペンで描いていきましょう。
霧吹きで色を浮かせたら絵馬に色をつけ、にじみ絵を作っていきますよ。
ヘビに指スタンプで模様をつけて、切った折り紙を貼ったら完成です。
同様の作り方でヘビの部分をだるまに変えてもかわいいですよ。
絵の具のグラデーションや指スタンプを楽しみむことは、自分なりの表現方法を楽しむことにもつながっていくと思いますので、年齢に合わせて制作を工夫するのもオススメですよ。
もこもこカラフルひつじ

冬にオススメ!
子供と作るクレヨンと綿のかわいいひつじの壁面を紹介します。
用意するものは色画用紙、綿、クレヨン、木工用接着剤、ペンです。
あらかじめ先生が画用紙にひつじの体、顔、足、つのの形を描いておきます。
子供たちには描いたものをハサミで切ってもらいましょう。
台紙になる色画用紙に、クレヨンで色を濃く塗っていきます。
次に、綿を子どもの手のひらに収まるくらいに丸め、綿でクレヨンを色がつくまでこすりましょう。
切ったパーツを木工用接着剤で貼り合わせて、ひつじの体に木工用接着剤を塗って、綿を貼れば完成!
クレヨンで顔などを描いてもかわいいですよ。
ホイップペイントでつくる鏡もち

お正月の保育の壁面にオススメ!
用意するものは、シェービングフォーム、液体のり、容器、スプーン、筆、ペン、画用紙や折り紙です。
まず、台紙にする画用紙にペンで鏡餅の下書きを描いていきます。
折り紙や画用紙でだいだいを作ってくださいね。
容器でホイップクリームを作っていきましょう。
液体のりを目分量で容器に出します。
少なめに出せば、追加できるので足りなかったら足していきます。
次に、液体のりと同じくらいの量のシェービングフォームを容器に出します。
スプーンでよく混ぜたら、生クリームのイメージの固さになるまで混ぜてくださいね。
下絵の上に筆でホイップを塗れば完成!
扇のつるし飾り

扇のつるし飾りは保育室が華やかになり、お正月の壁面飾りにピッタリですよね。
扇のつるし飾りを作るときは、形や大きさを整えて作ることで統一感と華やかさがより増していきます。
じゃばら折りにした2枚の折り紙を扇の形に形成するときは、ホチキスの芯が横になるように止めるよう注意することで、きれいに扇形に開きますよ。
室内の飾る場所の広さを見ながら、扇のつるし飾りを作ってみてくださいね。
みかんや鏡もちを一緒に飾るとお正月らしさが出て、子供たちも喜ぶかもしれませんね。
獅子舞の壁面

トイレットペーパーの芯を使った、獅子舞の制作をご紹介します。
切ったペーパーの芯を丸めて絵の具をつけ、獅子舞の衣装も部分にスタンプをして、模様をつけていきましょう。
しっかり模様をつけることで、獅子舞の衣装が際立ちますよ。
獅子舞の顔の表情は、カラーペンやドットシールを使って表現するのもオススメです。
金や銀のキラキラ折り紙をちぎって貼ることで、お正月らしい華やかな壁面が完成しますね。
ぜひ作ってみてくださいね!
羽子板の壁面かざり

羽子板の壁面飾りを作ると、お正月を感じられてワクワクしますよね。
こちらの制作は、事前に画用紙に羽子板の形を下書きしておき、おりがみをハサミで切ったりちぎったりして羽子板に貼っていきましょう。
手先を使う作業は年齢や成長を考慮して進めてくださいね。
おりがみもいろいろな柄を用意することで。
子供たちの表現の幅も広がりそうですね。
羽根の部分をリボンや画用紙で表現したら完成です!
作り方はシンプルですが、子供たちの個性あふれるすてきな壁面が完成すると思います!