【保育】2月!豆まき!鬼の工作アイデアまとめ
幼稚園や保育園で2月に一番盛り上がる行事といえば節分ですよね。
節分が近づくにつれ、「鬼退治をするぞ!」と意気込んでいる子もいれば、ちょっぴり怖くてそわそわしている子もいますよね。
この記事では鬼を題材にした工作のアイディアを紹介します。
定番のお面はもちろん、飾れるものや遊べるものまで節分にまつわるユニークな工作のアイディアがいっぱい!
保育園、幼稚園、おうちなどで子供たちと一緒に作ってみてください!
工作を楽しみながら、子供たちに伝統的な行事である節分の由来や風習も伝えていけるといいですね。
【保育】2月!豆まき!鬼の工作アイデアまとめ(6〜10)
紙袋で鬼の面

お子さんが被れる大きさの紙袋を鬼のお面に変身させてしまいましょう!
頭の大きさに合わせて持ち手部分をカットし、目をくり抜きます。
被った際に肩が当たるのを防ぐため、下の方を丸くカットしておきましょう。
あとは、厚紙や画用紙で作ったツノや目のパーツを付け、羊毛フェルトや毛糸を髪の毛に見立てて貼り付ければ完成です!
はじめから被れる形状になっているので、組み立てなどの難しい作業は一切不要。
お子さんと楽しみながら作ってみてくださいね。
鬼のでんでん太鼓

かわいい鬼のでんでんだいこを手作りしてみましょう!
画用紙をカットして顔や髪の毛などのパーツを作っておきます。
顔のパーツを厚紙に貼りまわりをカットして、その上に他のパーツものせていきましょう。
目や口をマジックで描いたら裏側に割り箸をしっかり固定し、鬼の顔の両端に穴を開けます。
アルミホイルを丸めてひもにつけ穴に通して結べば、でんでんだいこの完成です!
日本の伝統的な遊び道具を知るきっかけにもなりますね。
鬼の豆まき風玉入れ

豆まきを玉入れにアレンジしてゲームにしてしまいましょう!
ダンボールを立てて置き、上下に白い画用紙をギザギザに切った歯のパーツを付ければ、大きく開けた鬼の口に!
その上に画用紙を貼り合わせて作った鬼の顔を付ければ、あっという間に玉入れのかごができあがります。
アルミホイルや新聞紙を丸めたボールを投げて遊びましょう。
ダンボールのまわりに紙コップを付けて、そこへ入ったら点数アップ!などのルールを追加してもおもしろいですね。
ペットボトルで鬼のこんぼう

節分の工作というと、鬼の顔をモチーフにしたものが多いですが、鬼に欠かせないこんぼうを忘れていませんか?
新聞紙を3枚重ねた状態で丸めて棒状にし、ペットボトルに差し込みます。
固定するために、ペットボトルの口から新聞紙の棒の端までをビニールテープでグルグル巻いていきましょう。
ペットボトル部分には100均などで売っているカラービニールを巻き付け、余った部分をカットしてテープで固定します。
小さなポンポンなどを貼り付けてこんぼうのボコボコ感を再現すれば完成です!
牛乳パックで鬼のツノ

ツノを付けて鬼に大変身!
牛乳パックを子供の頭の大きさに合わせてカットし、両端に穴を開けてゴムを通します。
次に丸くカットした色画用紙に渦巻き模様を描いて半分に切り、それぞれを円柱になるよう丸めてツノのパーツを作ります。
髪の毛のパーツは、グルグル巻きにした毛糸を束ねて作りましょう。
あとは、先に作った土台に接着剤を塗り、髪の毛と角を貼り合わせれば完成です!
これを付けて、いつも豆を投げて退治している鬼になりきってみましょう!