【2025】外国人の演歌・歌謡曲歌手
演歌や歌謡曲というジャンルはいかにも日本的な響きがありますし、日本らしい情緒や恋愛模様、そして情景描写などを歌った名曲も多いですから海外出身の歌手が日本語で演歌や歌謡曲を歌うというのは新鮮ですよね。
2000年代にB-BOY風のルックスで登場したジェロさんが完ぺきな歌唱で演歌を披露した時の衝撃を覚えている方も多いかとは思いますが、実は昭和の時代から外国人が歌う日本の演歌や歌謡曲は存在しています。
そこで今回の記事では、演歌ならびに歌謡曲を日本語で歌う外国人の歌手をまとめてみました。
昭和歌謡に興味がある、という若い方もぜひチェックしてみてください!
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【2025】外国人の演歌・歌謡曲歌手(11〜20)
ミドリ色の屋根ルネ・シマール
ルネ・シマール – ミドリ色の屋根

カナダ・ケベック州出身の歌手、ルネ・シマールさん。
1971年にわずか10歳でデビューを飾り、美しいボーイソプラノで注目を集めました。
1974年には日本でもシングルをリリース、第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を受賞。
13歳という若さでの快挙に世界が驚きました。
ポップスを中心に、澄んだ歌声と豊かな表現力で多くのファンを魅了。
TBS「8時だョ!全員集合」など人気番組にも出演し、日本の視聴者にも親しまれました。
変声期までの約2年間、精力的に日本で活動。
昭和歌謡や演歌に興味のある方、カナダ出身の歌手の日本語歌唱に興味のある方におすすめです。
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おわりに
インターネットが発達した現在において、海外出身の歌手が日本語で歌うというのはそれほど珍しいことではないかもしれません。
今回紹介している素晴らしい歌手たちは、物珍しさではなく個々の魅力や歌の実力、そして楽曲の良さで今も愛され続けている歌手ばかりです。
サブスク入りしていない音源もありますから、ぜひレコードショップなどで探してみてくださいね!





