【本日のおすすめ演歌】今日の気分にピッタリの演歌を厳選!
演歌が好きな方必見!
本記事では、今日聴きたい「本日のオススメ演歌」を集めました。
季節にピッタリの楽曲や、今日にまつわる記念日について歌った楽曲など、今の空気感や心情とマッチする作品を、日替わりでご紹介していきます。
掲載曲は日々更新されますので、こまめにチェックすることで、まだ出会えていない心に染みる名曲に出会えるかもしれません。
日本人の心に寄り添う往年の名曲から、時代の流れを感じさせる最新楽曲まで、日本人の心に寄り添う演歌の世界を存分にお楽しみください。
【本日のおすすめ演歌】今日の気分にピッタリの演歌を厳選!(1〜10)
城崎しぐれ月大江裕

湯けむりと柳並木が目に浮かぶ、大江裕さんの本格ご当地演歌です。
デビュー15周年を記念して2023年8月にリリースされた作品で、兵庫の名湯、城崎温泉を舞台に、別れた人を忘れられない男性の未練が描かれています。
大江さんの深みあるこぶしが、主人公のやるせない思いを一層際立たせ、聴く者の心を揺さぶる本作は、ミュージックビデオで初挑戦した浴衣姿と表情の演技も見どころです。
旅情に浸りたいときや、感傷的な気分に寄り添ってほしい夜にピッタリの1曲といえるのではないでしょうか。
百年の風寺島絵里佳

民謡の江差追分で2003年に全国大会優勝を果たした実力派、寺島絵里佳さん。
彼女はこの、2025年8月に発売した両A面シングル『百年の風/流氷海道オホーツク』で、演歌歌手デビューを果たしました。
本作は、故郷である北海道の歴史、五稜郭の戦いを背景に、新天地を拓いた武士たちの誇り高き魂を歌い上げた壮大な歴史絵巻。
民謡で鍛え抜かれた奥深い歌声が、伊戸のりおさんによる力強い編曲にぴたりとハマっています。
時を超えて受け継がれる希望を歌ったドラマチックなメロディーが、聴く人の心を強く揺さぶるんです。
流氷たずね人美貴じゅん子

北国の厳しい情景と募る思い、そのドラマに心揺さぶられます。
美貴じゅん子さんによる、デビュー30周年を記念する楽曲で、2025年6月に発売されました。
本作は、オホーツクの海や流氷を舞台に、大切な人への思いを抱きながら旅をする主人公の切ない心情が、情感豊かに描かれています。
『放浪かもめ』、『海峡流れ星』に続く「海の三部作」の完結編で、その集大成とも言える深みが感じられるんです。
ドラマチックな演歌がお好きな方、心に染み入る歌を求めている方なら、きっと胸に響くはずですよ。
海雪ジェロ

「演歌界の黒船」ことジェロのデビュー曲。
MVに変な演歌テイストを取り入れず、ヒップホップ調なのが特にいいと思います。
宇崎竜童が「ジェロは歌える人だから」と難しいメロディを作ってしまい、彼自身は歌えないそうです(笑)。
俺ら東京さ行ぐだ吉幾三

ジャパニーズラップの先駆けともいえるこの曲は、1984年に発表されました。
作詞・作曲とも吉幾三が手掛け、印象的な歌詞と衣装、今までにない曲想はお茶の間に衝撃をあたえました。
2008年4月頃から、動画共有サイトを中心に、他のアーティストの楽曲とこの曲のマッシュアップが流行し、この曲のすごさが再びクローズアップされました。
影法師堀内孝雄

堀内孝雄が1995年に発売したシングルで、松平健が1980年にリリースした「夜明けまで」が原曲になっている曲です。
1993年の第24 回「日本歌謡大賞」で大賞を受賞し、この曲のヒットにより、第44回NHK紅白歌合戦に6年連続出場を果たしました。
テレビ朝日の「はぐれ刑事純情派」の主題歌としても起用されました。
孫大泉逸郎

大泉逸郎のメジャーデビューシングルとして1999年に発売されました。
オリコン演歌チャートで26週連続1位を獲得し、総合チャートでも最高3位を獲得しました。
ミリオンセラーを記録し、第51回NHK紅白歌合戦への出場も果たしました。
この曲の作詞を手掛けた荒木良治は大泉の友人で、作曲は大泉本人が手掛けており、有名作詞家・作曲家が曲を作るのが当たり前だったメジャー演歌の世界に衝撃が走った曲です。






