【本日のおすすめ演歌】今日の気分にピッタリの演歌を厳選!
演歌が好きな方必見!
本記事では、今日聴きたい「本日のオススメ演歌」を集めました。
季節にピッタリの楽曲や、今日にまつわる記念日について歌った楽曲など、今の空気感や心情とマッチする作品を、日替わりでご紹介していきます。
掲載曲は日々更新されますので、こまめにチェックすることで、まだ出会えていない心に染みる名曲に出会えるかもしれません。
日本人の心に寄り添う往年の名曲から、時代の流れを感じさせる最新楽曲まで、日本人の心に寄り添う演歌の世界を存分にお楽しみください。
【本日のおすすめ演歌】今日の気分にピッタリの演歌を厳選!(1〜10)
百年の風寺島絵里佳

民謡の江差追分で2003年に全国大会優勝を果たした実力派、寺島絵里佳さん。
彼女はこの、2025年8月に発売した両A面シングル『百年の風/流氷海道オホーツク』で、演歌歌手デビューを果たしました。
本作は、故郷である北海道の歴史、五稜郭の戦いを背景に、新天地を拓いた武士たちの誇り高き魂を歌い上げた壮大な歴史絵巻。
民謡で鍛え抜かれた奥深い歌声が、伊戸のりおさんによる力強い編曲にぴたりとハマっています。
時を超えて受け継がれる希望を歌ったドラマチックなメロディーが、聴く人の心を強く揺さぶるんです。
秘螢永井みゆき

初夏の奈良を舞台に、闇夜に舞う蛍へはかない恋心を重ね合わせた、永井みゆきさんの『秘螢』。
花の香りが漂う昼間の情景から、蛍が舞う夜の情景へと移り変わる様子が歌われており、まるで一本の小説を読んでいるかのような世界観にぐっと引き込まれます。
伝統的な演歌の枠にとどまらない洋風のアレンジと、切ない二胡の音色が絶妙に絡み合い、秘められた恋の熱情をほうふつとさせる本曲。
永井さんの吐息まじりの歌声が、募る思いを抱える主人公の姿を鮮やかに描き出し、聴く人の心をきゅっと締め付けますよね。
令和哀歌(エレジー)清水節子

懸命に生きる人々の姿を描いた哀愁漂う演歌が、清水節子さんの力強い歌声で響き渡ります。
家族への愛情、将来への不安、故郷への郷愁など、都会で働く人々の心情を丁寧に描き出した歌詞は、誰もの胸に染み入るはずです。
2023年11月に発表された本作は、昭和の名曲『山谷ブルース』の魂を受け継ぎ、令和の時代に生きる人々へのエールとなっています。
夕暮れの工場、路地裏の赤ちょうちん、小雨降る夜道…情景描写の細やかさも見事な一曲です。
都会の騒がしさに疲れた心を癒やしたい時、故郷を思い出した時、明日への活力が欲しい時に聴きたい楽曲となっています。
海雪ジェロ

「演歌界の黒船」ことジェロのデビュー曲。
MVに変な演歌テイストを取り入れず、ヒップホップ調なのが特にいいと思います。
宇崎竜童が「ジェロは歌える人だから」と難しいメロディを作ってしまい、彼自身は歌えないそうです(笑)。
まつり北島三郎

Best of 北島三郎。
そしてBest of 演歌。
日本人ならこれを聴かなければ年が越せない、全世代が知っている名曲中の名曲。
懐かしの祭りの情景が目に思い浮かんで、テンションが上がるのが人気の秘密でしょうか。
函館の女北島三郎

北島三郎13枚目のシングルとして1965年に発売されました。
永谷園から発売されているお茶づけ海苔シリーズの「さけ茶づけ」のCMでこの曲の替え歌が使用されたことをきっかけに大ヒットを果たし、ミリオンラーを記録しました。
1988年の青函連絡船最終運航の際、この曲の大合唱となりました。
俺ら東京さ行ぐだ吉幾三

ジャパニーズラップの先駆けともいえるこの曲は、1984年に発表されました。
作詞・作曲とも吉幾三が手掛け、印象的な歌詞と衣装、今までにない曲想はお茶の間に衝撃をあたえました。
2008年4月頃から、動画共有サイトを中心に、他のアーティストの楽曲とこの曲のマッシュアップが流行し、この曲のすごさが再びクローズアップされました。






