名曲揃い!演歌の恋愛歌まとめ
「演歌」の中にはさまざまなジャンル、いろいろな情景描写の作品がありますが「演歌といえば恋愛の歌だ」と感じられている方も多いんじゃないでしょうか。
ということで今回これからご紹介していくのは、演歌の恋愛ソング!
切ない悲恋を語るように歌う曲から、愛がこんこんと湧き出てくるようなものまで幅広くご紹介していきます!
ヒット曲を中心にピックアップしていますので、カラオケの選曲にもオススメな内容ですよ。
ぜひ最後までチェックしてみてください!
名曲揃い!演歌の恋愛歌まとめ(1〜10)
ストップ・ザ・ナイトNEW!桐生大輔

「令和の和製エルヴィス」と称される桐生大輔さん。
エルヴィス・プレスリー・コンテスト日本大会で3度の優勝を飾り、世界大会でも入賞を果たした実力派シンガーです。
2025年11月にリリースされた6枚目のシングル『ストップ・ザ・ナイト』は、横浜ベイサイドの夜景を舞台に、大人の恋の再燃をドラマチックに描いたラブソング。
作詞は桐生さん自身が担当し、作曲編曲は田村信二さんが手がけています。
ロカビリーのグルーヴと歌謡曲の泣きのメロディーが融合した仕上がり。
忘れられない恋の記憶を持つ方や、港町の夜景が好きな方にはとくに響く作品です。
さざんかの宿大川栄策

大川栄策さんの代表曲『さざんかの宿』は、1982年にリリースされて以来、不朽の名作として多くの人々に愛され続けています。
この楽曲は不倫をテーマにしており、歌に込められた複雑で深い感情が聴く人の心を刺さります。
くもりガラスを拭くことから始まる歌詞の情景描写は、未来への不透明さと切なさを象徴しており、物語の世界へと引き込むんですよね。
静かな夜長に一人でじっくり聴きたくなるような、心にしみる演歌です。
愛の終着駅八代亜紀

八代亜紀さんが1977年にリリースした『愛の終着駅』は、切ない恋愛の情景を描き、多くのファンの心を捉えて離しません。
この曲は、失われた愛への哀愁と深い感情が伝わってきます。
八代さんの温かくもありながら、力強い歌声が楽曲の情感をより一層高めているんですよね。
別れた恋人を忘れられずにいる人や、過去の愛を懐かしむ方に特にオススメします。
八代亜紀さんの表現力豊かな歌と、心に響くメロディーがきっとあなたの心に寄り添ってくれるはずです。
函館の女北島三郎

演歌界の重鎮、北島三郎さんが歌う『函館の女』は、心に響く切ない恋愛を描いた名曲です。
1965年にリリースされ、長い年月をへてもなお多くの人々に愛され続けています。
北島さんの力がこもった歌声と、函館の美しい情景を描いた歌詞は、聴く者の心を北海道の地へと飛ばしてくれます。
過去の恋に思いを馳せる時、切なくも温かな気持ちになりたい時にぴったりです。
年代をこえて愛される『函館の女』ぜひじっくりと耳を傾けてみてください。
白糸恋情話工藤あやの

山形県出身で「山形のひだまり娘」のキャッチフレーズを持つ演歌歌手、工藤あやのさん。
2022年1月26日にリリースされた7thシングル『白糸恋情話』は、演歌の深みと伝統を感じさせる楽曲で、オリコンランキングでは最高順位21位を記録しました。
大切な人への一途で切ない思いと、情感豊かなメロディーが特徴的です。
金沢の浅野川を背景にした情景描写は、馴染みのある方にとってはとくに響くものがあるはず。
そして工藤さんの繊細な歌声が、曲の魅力を一層引き立てています。
愛と別れの感情が織り交ぜられた本作、切ない恋愛を経験した人や、心温まる物語を求める人にオススメです。
津軽恋女新沼謙治

新沼謙治さんが1987年にリリースした『津軽恋女』は、深く切ない恋の歌です。
津軽の厳しい冬景色を背景に、一途な恋情を描いたこの楽曲は、彼の音楽キャリアの中でも特別な位置を占めています。
『津軽恋女』は、愛する人と別れた人、または切ない恋に身を投じた人々に共感を呼びます。
新沼さんの歌声は、聴く者の心にじんわりとしみ込み、津軽の雪景色とともに、恋する人の心情を美しく表現しているんですよね。
人間の深い情感が伝わってくる演歌と言えます。
花わずらい市川由紀乃

市川由紀乃さんのシングル『花わずらい』は、彼女のデビュー30周年を祝う節目の作品として2023年4月26日にリリースされました。
この曲は、恋愛の複雑さとその美しさを「花」というモチーフを通じて表現しており、聴く者の心に深く刻まれます。
市川さんのしっとりとした歌声が曲中の女性の思いをしっかり代弁。
じっくり聴けば聴くほどに味の増す愛の歌です。
ぜひ耳を傾けてみてくださいね。






