名曲揃い!演歌の恋愛歌まとめ
「演歌」の中にはさまざまなジャンル、いろいろな情景描写の作品がありますが「演歌といえば恋愛の歌だ」と感じられている方も多いんじゃないでしょうか。
ということで今回これからご紹介していくのは、演歌の恋愛ソング!
切ない悲恋を語るように歌う曲から、愛がこんこんと湧き出てくるようなものまで幅広くご紹介していきます!
ヒット曲を中心にピックアップしていますので、カラオケの選曲にもオススメな内容ですよ。
ぜひ最後までチェックしてみてください!
名曲揃い!演歌の恋愛歌まとめ(1〜10)
さざんかの宿大川栄策

大川栄策さんの代表曲『さざんかの宿』は、1982年にリリースされて以来、不朽の名作として多くの人々に愛され続けています。
この楽曲は不倫をテーマにしており、歌に込められた複雑で深い感情が聴く人の心を刺さります。
くもりガラスを拭くことから始まる歌詞の情景描写は、未来への不透明さと切なさを象徴しており、物語の世界へと引き込むんですよね。
静かな夜長に一人でじっくり聴きたくなるような、心にしみる演歌です。
逢えなくていいから伊達悠太

「歌謡界のファッションリーダー」としても注目を集める伊達悠太さんが歌い上げた、ドラマチックな演歌バラードです。
会えない大切な人への痛いほど切ない愛情が描かれています。
伊達悠太さんのハスキーな歌声が、秘めた思いの深さを物語っているようですよね。
2025年7月にリリースされた、この作品。
忘れられない人がいる夜、感傷にひたりながら1人でじっくり味わってみてはいかがでしょうか?
白糸恋情話工藤あやの

山形県出身で「山形のひだまり娘」のキャッチフレーズを持つ演歌歌手、工藤あやのさん。
2022年1月26日にリリースされた7thシングル『白糸恋情話』は、演歌の深みと伝統を感じさせる楽曲で、オリコンランキングでは最高順位21位を記録しました。
大切な人への一途で切ない思いと、情感豊かなメロディーが特徴的です。
金沢の浅野川を背景にした情景描写は、馴染みのある方にとってはとくに響くものがあるはず。
そして工藤さんの繊細な歌声が、曲の魅力を一層引き立てています。
愛と別れの感情が織り交ぜられた本作、切ない恋愛を経験した人や、心温まる物語を求める人にオススメです。
名曲揃い!演歌の恋愛歌まとめ(11〜20)
恋する街角山内惠介

演歌界の貴公子、山内惠介さんのシングル『恋する街角』は、2008年10月1日にリリースされた楽曲です。
本作は、さまざまな日本の地域を舞台に繰り広げられる恋愛模様を情緒豊かに歌い上げています。
各地の風景や人々の生活を背景に恋に落ちる瞬間を描き出すことで、聴く人の共感を呼び寄せるんです。
そしてこの曲の特徴は、伝統的な演歌の形式を取りつつも、現代の恋愛観を織り交ぜた点。
そこに親しみやすさがあり、恋の多様性も感じさせてくれます!
ちょっと嘘上手田中アキラ

田中アキラさんが2025年6月にリリースした作品で、作曲は本人の熱望により実現したという杉本眞人さんによるもの。
サウンドにお洒落な雰囲気をかもし出したナンバーです。
相手の心変わりを敏感に察しながらも、愛しさゆえに気づかないふりをしてしまう主人公の健気さに、胸がキュッとなりますね。
リズミカルな曲なので、聴けばカラオケで歌いたくなってくるかもしれません。
君とどこまでも青山新

青山新さんの楽曲『君とどこまでも』は、深い絆をテーマにした温かみのある作品です。
2022年2月2日にリリースされ、オリコンチャートで最高24位を記録するなど、多くのリスナーから愛されています。
この曲は、愛する人と共に歩む道のりの美しさを歌っており、そのどこまでも続く愛の旅路が聴く者の胸に響きます。
そして青山新さんのクリアで心地よい歌声が、楽曲の魅力を一層引き立てているんですよね。
大切な人と一緒に聴いてみては。
恋の幕引き逢川まさき

恋の終わりをしっとりと歌い上げた、大人の心に響く演歌です。
熊本県出身の演歌歌手、逢川まさきさんの楽曲で、2025年4月にリリースされた12枚目のシングル。
作詞を伊藤美和さん、作曲を徳久広司さんが手がけています。
恋愛の終焉というテーマを逢川さんの甘く艶のある低音ボイスで表現した、ドラマチックな内容。
人生の酸いも甘いも経験した方にこそ、心に染み入る1曲だと思います。