「演歌」の中にはさまざまなジャンル、いろいろな情景描写の作品がありますが「演歌といえば恋愛の歌だ」と感じられている方も多いんじゃないでしょうか。
ということで今回これからご紹介していくのは、演歌の恋愛ソング!
切ない悲恋を語るように歌う曲から、愛がこんこんと湧き出てくるようなものまで幅広くご紹介していきます!
ヒット曲を中心にピックアップしていますので、カラオケの選曲にもオススメな内容ですよ。
ぜひ最後までチェックしてみてください!
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名曲揃い!演歌の恋愛歌まとめ(1〜10)
京都の恋は通り雨NEW!髙宮城せいじ

69歳で歌手デビューという異色の経歴を持つ熊本出身の演歌歌手、髙宮城せいじさん。
2025年10月にリリースされた通算6枚目のシングルは、京都の嵯峨野や嵐山を舞台にした情緒あふれる歌謡曲です。
通り雨に濡れる古都の風景の中でのはかない恋心が描かれた本作。
しっとりとしたメロディーと髙宮城さんの温かみのある歌声が絶妙にマッチした1曲に仕上がっています。
旅情を感じたい方は、ぜひチェックしてみてください。
さざんかの宿大川栄策

大川栄策さんの代表曲『さざんかの宿』は、1982年にリリースされて以来、不朽の名作として多くの人々に愛され続けています。
この楽曲は不倫をテーマにしており、歌に込められた複雑で深い感情が聴く人の心を刺さります。
くもりガラスを拭くことから始まる歌詞の情景描写は、未来への不透明さと切なさを象徴しており、物語の世界へと引き込むんですよね。
静かな夜長に一人でじっくり聴きたくなるような、心にしみる演歌です。
北国最終便亜蘭

深みのある低音ボイスが印象的な、亜蘭さん。
北海道出身で、作曲家の大谷明裕さんに師事、デビュー前から数々の歌謡大会で優勝を重ねてきた実力派です。
そんな彼の記念すべきデビュー曲が、2025年9月にリリースされた『北国最終便』。
本作は空港を舞台に、去りゆく恋人への諦めきれない思いを歌っています。
夜空に消える最終便に愛を託す切ない情景が、軽快さと哀愁を兼ね備えたメロディーで描かれています。
うたかたの花みずき小夜子

許されない恋と知りつつも、募る思いを止められない。
そんな切ない恋心を歌い上げたのが、日本舞踊で培った表現力が印象的な演歌歌手、みずき小夜子さんによる『うたかたの花』。
既婚のキャリアウーマンが年下の男性に惹かれていく、危うい恋心を描いた情念のバラードです。
若い相手の真っすぐな眼差しに戸惑いながらも、心がどうしようもなく揺れてしまう主人公の葛藤が、彼女のしっとりとした歌声で痛いほど伝わってきます。
大人の恋愛に悩んでいるとき、この1曲が心にそっと寄り添ってくれるかも。
泣き笑い知里

クラシック声楽で培った本格的な歌唱力を持つ歌手、知里さん。
2010年6月に再デビューして以来、豊かな表現力でファンを魅了しています。
そんな彼女の歌手活動15周年を記念する作品が、こちらの1曲。
作詞に荒木とよひささん、作曲に弦哲也さんを迎えた本作は、ゆったりとした「語り歌」のスタイルで、愛する人への複雑な心模様を描く曲にまとめられています。
都会的なムードを感じさせつつも、愛情と苛立ちが交錯する人間味もあわせ持った名曲です。
ぜひチェックしてみてください。
恋雨~KOISAME~石原詢子

詩吟で培われた確かな表現力で聴くひとを魅了する、石原詢子さん。
1999年に発売された『みれん酒』は40万枚を超えるヒットを記録しましたね。
そんな彼女による、通算48枚目のシングルが2025年9月にリリースされました。
本作は、報われないと知りつつも募る恋心を、冷たい雨が雪へと変わっていく冬の情景に重ねて描いた作品です。
作詞は石原さん自身が「いとう冨士子」名義で担当し、作曲は彼女がファンだと公言してきた三浦和人さん。
フォーク歌謡の香りがただよう叙情的な旋律が、切ない気持ちにそっと寄り添ってくれます。
恋はいくつまで?森川大輔

大阪府門真市出身の歌手、森川大輔さん。
一度は会社員として勤務したのち、2016年に『天空の城 竹田城』で歌手デビューした経歴の持ち主です。
そんな彼の、日本クラウン移籍第1弾として2025年9月に発売された両A面シングルに収められた1曲。
「現代版・ラテン昭和歌謡」と銘打たれた、情熱的でダンサブルなナンバーに仕上がっています。
いくつになっても恋する気持ちは止められない、という明るいメッセージが、軽快なラテンのリズムに乗って歌われます。
気分を盛り上げたいとき、日常にときめきを加えたい方に聴いてほしいです。






